2017-04-10(Mon)
このシリーズも佳境に入ってきました。
今回は親から子へのロン和了です。
例のごとくすべての場合を調べるのは大変なので、東家→西家の場合に限定して調べます。
東南戦。

放銃者が子と親の場合で、親放銃の方がポイント期待値は悪くなっています。(8000放銃で2pt差。)
その差分のポイントは和了者ではなく脇の二人に流れています。(つまり、脇からすれば子より親が放銃してくれたほうがうれしい。)
2000・4000被ツモと親→子8000横移動の比較だと(北家の立場で)、-8ptと4ptで12ptも差があるので、かなり大きいように見えます。(5200放銃と2000・4000被ツモ間は24pt差。)
自分が上がれる手でないときに、(放銃を避けるのは前提条件として、)いかにして被ツモではなく横移動で局を終わらせるかが重要な気がします。具体的に策があるかというとないですが。(せいぜい先行リーチに対して真ん中の現物(できれば赤5とかドラ)を切って下家の鳴きを促すとかくらい。)

東風戦。
特にコメントはなし。
次回で最終回。最後に流局まわりをやってこのシリーズおしまいです。
今回は親から子へのロン和了です。
例のごとくすべての場合を調べるのは大変なので、東家→西家の場合に限定して調べます。
東南戦。

放銃者が子と親の場合で、親放銃の方がポイント期待値は悪くなっています。(8000放銃で2pt差。)
その差分のポイントは和了者ではなく脇の二人に流れています。(つまり、脇からすれば子より親が放銃してくれたほうがうれしい。)
2000・4000被ツモと親→子8000横移動の比較だと(北家の立場で)、-8ptと4ptで12ptも差があるので、かなり大きいように見えます。(5200放銃と2000・4000被ツモ間は24pt差。)
自分が上がれる手でないときに、(放銃を避けるのは前提条件として、)いかにして被ツモではなく横移動で局を終わらせるかが重要な気がします。具体的に策があるかというとないですが。(せいぜい先行リーチに対して真ん中の現物(できれば赤5とかドラ)を切って下家の鳴きを促すとかくらい。)

東風戦。
特にコメントはなし。
次回で最終回。最後に流局まわりをやってこのシリーズおしまいです。