*All archives* |  *Admin*

<<08  2017/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  10>>
5切りリーチその2+4切りリーチ
前回(黒5切りリーチの各種危険度)の続き。

「宣言牌が黒(赤)5」という条件に加え、新たに「同色1を切っている」or「同色3を切っている」という条件を加えてみます。
主にモロヒカン2待ちがあるかどうかを調べるのが目的です。

なお、集計時は9or7を切っているという場合についても牌区分を反転させてカウントに入れています。

↓黒5リーチの結果
170323-01.png
目につくところを挙げていきます。

まずは1を切ってる場合。

・モロヒ2の危険度がそこそこ下がる。
2~3%。
1→5の切り順は割と自然なので、カンチャンに当たる形(1135)以外の形(単純に15の浮き牌を嫌う、1455、1556、1577、1579、…etc)がいろいろと考えられるということだと思います。
シャンポンにあたりづらい(1225からなら5が先に切られるのが自然)ということもあると思います。

・片無筋7の危険度が片無筋3の危険度よりちょっとだけ下がる。
理由はよくわからない。戦術に影響を与えるかというとびみょうですが。

・両無筋6の危険度が微増。
これもよくわからないけど、カン2の可能性が低い分、相対的に危険度が上がるとかそういう感じだろうか。
ベタ降りするなら両無筋6はそもそも切らないので、戦術にはほぼ影響はないでしょう。

次に3を切ってる場合。

・モロヒ2の危険度がモロヒ8の危険度よりやや下がる。
1335や2235よりは3579や3588の方があり得るとか?

・片無筋1の危険度が筋並みに低下。
2335からの3→5は考えづらいというやつでしょう。このレベルの差だと実戦でもかなり使えそうです。

・片無筋4の危険度<片無筋6の危険度
3→5の切り順で片無筋4待ちに当たるとすると、13556(1切れの場合。割とある)、23357(7切れの場合。ほぼない)、3445(ありえない)、13355、33557(たまにありそう)
片無筋6待ち(3は切れてる)に当たるとすると、3578(かなりありそう)、3566(ほぼない)、3557(そこそこありそう)
総合的に6の待ちの方がパターンが多そうです。
こうやって考えれば3と7→5の順番の4待ちはカンチャンしかなさそうなので、より安全度が上がりそうですね。

・片無筋7の危険度が両無筋かそれ以上に上昇
3→5の切り順で片無筋7待ちに当たるとすると、3556(かなりある)、3577(かなりある)、3568(ほぼない)、3589(あまりない)
両面とシャンポンがかなりあり得る形なので、両無筋クラスに危険になると。

・両無筋4の危険度は片無筋7と同じくらい。
3→5の切り順で両無筋4待ちに当たるとすると、2335(あまりない)、3556(かなりある)、3445(ありえない)、3355(たまにある)
7待ちから両面がほぼ同等、シャンポンの可能性は消えるが、カンチャンの可能性が増えるので、同程度になろうと。

3→5は情報量として大きいので、危険度にもそれなりに差がつきますね。うまく活用したいものです。

続いて赤5切りリーチの場合。
170323-02.png
○1切ってる場合。
黒5との相違点だけ見ていきます。

・片無筋37ともに危険度が下がるが、3の方が危険度低下が大きい。
ペンチャン3待ち(112赤5)がないとはいえないが可能性としては大きくないためか。

・片無筋4の危険度がかなり低下。
1%くらい。
どの待ちに対しても当たるとは思えない。せいぜい満貫以上確定の15赤56からひっかけで赤5を切る場合くらいしか思いつかない。

・片無筋9の危険度≧両無筋6の危険度
両面に当たるとすれば両方ともほぼ同じでシャンポンにあたる分9の方がやや危険ということかと。
ベタ降りするならどっちも切るような牌ではないです。

○3切ってる場合。
・モロヒ28の危険度が黒5切りより下がる。
133赤5と3赤579(後者の方がより起こりやすい)からは赤5が残されることもそれなりにありうると。

・片無筋1の危険度が上がる。
黒5切りとは逆に233赤5は十分あり得ると。

・片無筋69の危険度が両無筋並みに上がる。
3赤578という頻出パターンに当たるため。

・両無筋4の危険度は片無筋1に毛が生えた程度。
233赤5は本線だが、それ以外の待ちが考えづらい。
ベタ降りするなら切れない(安牌なしでも他色の無筋1289あたりを切っとくのが無難)ですが、
46と残っていて両方切っていったら勝負手になる一向聴とかなら片無筋6より両無筋4を先に切りましょう。(もっとも、両方とも切り飛ばせる勝負手になることはほぼないでしょうけど。)


だんだんこなれてきたので、もう1テーマやります。
今度は4切りリーチについてです。
170323-03.png
・両筋2の危険度が両筋8の危険度より高い。
切り順としては5→4の順番。両面落としなので、ほぼ七対子の単騎待ちでしょうけど、2の危険度が高いのが謎ですね。七対子ならどっちも同じように見えますが。
135で5を切った後にリャンカンをしくって4を引いて、一応残してそこが残ったら4切り2待ちリーチになるパターンもありますか。こっちの方がありそうですね。

・片無筋2の危険度>片無筋3の危険度
両面なら344or445。たぶん似たようなもの。
シャンポンなら224or334。後者はほぼない。
カンチャンなら134or244。前者はあまりない、後者はないとはいえないが、やや薄め。
ペンチャンなら124。形だけ言えばありそうだが、4が宣言牌まで引っ張られるケースがそんなにあるかというと疑問。

・両無筋5の危険度≧両無筋6の危険度
両面なら344+467or445+478。パッと見、似たように見えるが…。
シャンポンなら455or466。前者はほぼない。
カンチャンなら446or457。後者はあまりない。
たぶん両面の当たりやすさに微妙な差があるのでしょう。(理屈はよくわからないが。)
そんなに差は大きくなく、ベタ降りするなら切らない牌なので、たぶん重要度は高くない。


強い人ならこういう思考をリアルタイムでできるのでしょうけど、
私自身はそんなに強くないので、こういう統計的な結果を知識として持っておかないとなかなか実戦では活用できないなぁとは思います。
そういう意味では言語化できたのはわりといい感じですね。
ブログの記事として、書いて覚える、みたいな。
1回では覚えきれないので、何度か見返したいところです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

コメント

プロフィール

nisi5028

Author:nisi5028
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード