全ツ型四人麻雀計算機その13・副露者の挙動2
2016-11-25(Fri)
今日もいつも通りパラメータを貼っていきます。
1個目。他家が上がった時に自分から見えてない赤ドラの枚数ごとに他家の手牌(晒されている部分を除く)に入っている赤ドラの枚数分布を調べます。
上がりの種別・副露数で分けます。

副露手の中ではタンヤオ仕掛けだと赤ドラ含有率が高く、その他仕掛けだと手牌が端に寄ってるケースが多く、赤ドラ含有率が少ないという結果です。
2個目は他家副露者が切ってくる牌の分布です。
牌の種別・見えてる枚数・自分が持ってる枚数・リーチ者の有無とリーチ者に対する現物か筋か無筋かの別で分けます。
リーチ者なしの場合がこちら。

タンヤオ仕掛けの時は端牌字牌が出やすく、その他仕掛けだとタンヤオ牌が出る確率がやや高くなる、といった具合です。
リーチ者ありについては容量が多すぎて全部貼り付けることができなくて、画像を分割するとか、一部抜粋で載せるとかが面倒だったので割愛。
次も他家副露者が切ってくる牌の分布で、副露者の状態(聴牌状態・聴牌から不聴に聴牌崩し・鳴き直後・不聴から聴牌化・不聴のまま、の5パターン)別で分けます。
取ったのはリーチ者ありの状態だけにしました。

左が素のある牌が切られる確率、右が各状態の切られる率を全体の切られる率で割った倍率です。
大雑把には、
聴牌ならば現物が切られる傾向が弱く、無筋が切られる傾向が強い、
不聴ならば現物が切られる傾向が強く、無筋が切られる傾向が弱い、
という感じです。
けっこう他家副露者の切る牌分布については考えることが多くて難しいです。
今のところ見たのは、牌種・枚数・リーチ者の筋無筋・副露者状態で、
後見る予定で残ってるのが、リーチ者に対して切ってる無筋現物数・副露数・リーチ者以外へのケア(自分や他家副露の現物がどの程度切られやすいか)といったところです。
全部分類してしまうと場合分けが多すぎてサンプル数が足らなくなる(後は自分の処理能力が追い付かない)ので、
元の切られ率に対して、各分類の要素で切られやすさ倍率を掛けていく方式でいつも通りやっていきます。
これだと各要素が独立という仮定が前提になっていて本当はそれはびみょうなんですが、しょうがないです。
1個目。他家が上がった時に自分から見えてない赤ドラの枚数ごとに他家の手牌(晒されている部分を除く)に入っている赤ドラの枚数分布を調べます。
上がりの種別・副露数で分けます。

副露手の中ではタンヤオ仕掛けだと赤ドラ含有率が高く、その他仕掛けだと手牌が端に寄ってるケースが多く、赤ドラ含有率が少ないという結果です。
2個目は他家副露者が切ってくる牌の分布です。
牌の種別・見えてる枚数・自分が持ってる枚数・リーチ者の有無とリーチ者に対する現物か筋か無筋かの別で分けます。
リーチ者なしの場合がこちら。

タンヤオ仕掛けの時は端牌字牌が出やすく、その他仕掛けだとタンヤオ牌が出る確率がやや高くなる、といった具合です。
リーチ者ありについては容量が多すぎて全部貼り付けることができなくて、画像を分割するとか、一部抜粋で載せるとかが面倒だったので割愛。
次も他家副露者が切ってくる牌の分布で、副露者の状態(聴牌状態・聴牌から不聴に聴牌崩し・鳴き直後・不聴から聴牌化・不聴のまま、の5パターン)別で分けます。
取ったのはリーチ者ありの状態だけにしました。

左が素のある牌が切られる確率、右が各状態の切られる率を全体の切られる率で割った倍率です。
大雑把には、
聴牌ならば現物が切られる傾向が弱く、無筋が切られる傾向が強い、
不聴ならば現物が切られる傾向が強く、無筋が切られる傾向が弱い、
という感じです。
けっこう他家副露者の切る牌分布については考えることが多くて難しいです。
今のところ見たのは、牌種・枚数・リーチ者の筋無筋・副露者状態で、
後見る予定で残ってるのが、リーチ者に対して切ってる無筋現物数・副露数・リーチ者以外へのケア(自分や他家副露の現物がどの程度切られやすいか)といったところです。
全部分類してしまうと場合分けが多すぎてサンプル数が足らなくなる(後は自分の処理能力が追い付かない)ので、
元の切られ率に対して、各分類の要素で切られやすさ倍率を掛けていく方式でいつも通りやっていきます。
これだと各要素が独立という仮定が前提になっていて本当はそれはびみょうなんですが、しょうがないです。
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