*All archives* |  *Admin*

<<07  2017/08  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  09>>
全ツ型四人麻雀計算機その11・非リーチ面前者の挙動3
パラメータ取りの続きをしていきます。

1個目。リーチ発生率について、前巡にすでにダマで張ってた場合と前巡はノーテンだったケースで分けて集計してみます。
161122-01.png
基本的には前巡がダマ聴牌の方がリーチに移行する確率は高くなってます。聴牌の状態なら手替わりとかしたらいつでもリーチに行けますからね。
特に数値が高いのが、リーチ直後です。ダマ満貫とかをダマテンにしていて、他家からリーチがかけられたから、「じゃぁこっちもリーチで。」というのはよくある風景ですね。
ただ、それでもリーチ発生率は15%止まりなので、ダマ聴牌からリーチに移行することはそんなに多くないのかもしれません。

2個目と3個目。ダマ聴牌者が聴牌を崩す確率と、ダマ不聴からダマ聴牌の状態に移行する確率(リーチではない)を見てみます。
161122-02.png
聴牌崩し率の方はリーチ者がいるときに数値が高くなりますね。ダマにする理由の一つに、リーチを掛けられたら降りるため、というのがあると思うので、まぁ至極当然ですね。

ダマ聴牌化率の方は、リーチ発生率を一回り小さくしたような値になっています。リーチ発生率とダマ聴牌化率を合わせれば中盤で6%~7%くらいあって、それが3人分(全員非リーチ面前なら)あるので、1順回って聴牌者が増えるケースはそれなりに多いと言えるでしょう。


とりあえずダマ聴牌関連は大体取り終わったので、パラメータをシミュレーションに反映させてテストしてみます。
入力値はその8のときと同じものにします。その8のときの結果の下に新しくダマを反映させた分を追加してあります。

先制両面リーチの場合。
161122-03.png
前バージョンより局収支シミュレーションの結果にかなり近づきました。ダマテンを考慮した分がよい影響を与えているようです。

先制両面両面一向聴の場合。
161122-04.png
ちょっと和了率が低めに出てますが、被和了率はいい線いってます。
和了率についてはおそらく、今回の手牌と捨て牌の入力値的に多めに見えてる(7p1枚使いで1枚切れ、8s2枚切れ)なのが影響してるのかなーと。試しに789pの順子を789mに変えたらもうちょっと和了率が上に上がりました。

後手の両面両面一向聴の場合。
161122-05.png
まぁだいたい同じくらいですかね。

ちょこちょこテストをやってて思ったのが、同じ手牌でも捨て牌状況が変わると局収支が数百点レベルで動くことはけっこうあります。
となると、前に作った押し引き表とかは見えてる枚数とか場況とかの要素を全く無視してますが、そのあたりを適宜考慮して修正を加える、みたいな思想は必要かもしれないですね。

四麻計算機が完成すれば従前の局収支シミュレータの上位互換になるので、前のシミュレータは晴れてお役御免となります。まぁそこまで行くのが大変ですけどねぇ。

次にやる予定なのは他家副露についてです。
ざっと書き出してみるとこのくらいは必要になりそうです。
・副露初期聴牌率
・副露聴牌ツモ和了率
・対副露聴牌放銃率(放銃者自分と他家)
・副露者切る牌分布(聴牌状態、不聴から聴牌に移行時、鳴き直後、不聴)
・副露不聴者ツモで聴牌化率
・ポン発生率(牌種枚数別、リーチ者有無)
・チー発生率(牌種枚数別、リーチ者有無)
・鳴き発生時聴牌化率
・聴牌崩し率
・仕掛け種類と赤ドラ含有率

どうせやるなら仕掛けの種類ごと(染め(ドラ染め色or字)・染め(ドラ非染め色)・役牌仕掛け・タンヤオ仕掛け・その他仕掛け)にやりたいと思ったので、このへんのパラメータは使い回しはできそうにないですね。牌譜解析用のコードは大半を使い回してちょっと修正を入れるだけなので、まったく無駄ではないですが。
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret
(非公開コメント受付中)

コメント

プロフィール

nisi5028

Author:nisi5028
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード