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ベタ降りの実測とシミュレーションの比較
今日は別のテーマで。
ベタ降りに関する実測とシミュレーションの比較をします。

シミュレーションの方はもう作ってるのでいいのですが、実測の方はどのような現象をもって「ベタ降り」と判断するのかが(プログラム的に)非常に難しいです。

ここでは次のように実測値を集計します。
・リーチ者が一人、自分は非リーチ(0~4副露)、他二人が非リーチ面前の状況。
・「ベタ降り」の条件として、牌を1枚切った段階で聴牌でも一向聴でもない(二向聴以上)という条件をつける。
・現物数のカウントは1枚切る前の14枚の手牌で数える。先制リーチ者に対する現物で。

二向聴以上なら賢明な鳳凰卓のみなさんならば、大概降りるだろうという判断を入れてます。

なお、二向聴以上かどうかの判定(かなり工程数が多い)をリーチ後に毎順入れてるので、PCへの負荷が半端なかったです。丸二日かかった。

一方、シミュレーションの側の仮定は次の通りです。
・自分南家、北家がリーチ(一発順で経過巡目0)、東家西家が非リーチ面前(通常の挙動)
・自分の副露数と初期現物数を動かす。
・自分の和了・聴牌流局は一切考慮しない。
・現物がある限り現物を切る。
・他家から増える現物数・ツモ牌が現物になる影響は考慮する。
・現物が尽きた時に切る牌は「現物以外で安全な牌」の分布からランダムに決める。その時に切るのは孤立牌で、現物数が増えたりしない(対子暗刻落としではない)
・二人目以降のリーチが入った時の現物数は現在の現物数と「初期現物数」の分布からランダムに決まった現物数のうち小さい方になる。

実測とシミュレーションの差異の影響が大きそうなのは自分の和了・聴牌流局は一切考慮しない。という条件でしょうか。
二向聴以上とはいえ、降りるのが100%というわけではないですからね。
151009-01.png
左側が実測、右側がシミュレーション。
それぞれ、0副露の現物数0個~5個、1副露の現物数0個~4個、2副露の現物数0個~2個でやってます。(3副露4副露は二向聴以上というのがほぼないので除外。)

数値を見た感想
・序盤は二向聴以上でも押す人がそれなりにいる(和了率・聴牌流局率がそこそこある)ので、放銃率が実測の方がかなり高め(2~3%くらい。)流局率も低くなってる。
・終盤は逆に現物が尽きても、読みの要素でより危険度の低い牌を選択したり、対子暗刻落としによる安牌水増しもあるので、シミュレーションの方が放銃率が高い。
・序盤の1副露以上だと鳴けるので、二向聴以上でも上がりに近いケースがあって、もっと誤差が広がってる感じ。

和了時得点5000点、放銃時失点6000点、被ツモ時失点2000点、ノーテン罰符1250点くらいで大雑把に局期待値を出すと、
実測の方が100~200点くらい大きいところが多い。
リーチを打たれた側は降りるのと押すのと(もしくは中途半端に押すのと)一番いいのを選択できる(鳳凰卓の人なら誤ることは少ない)ので、実測の方が大きくなるのはしょうがないのかなぁ。

しかし、放銃率の数値自体は結構違うので、シミュレーションをそのまま信じるのはちょっと辛いかも。
ただ、よりよい対案・改善案があるわけではないですが。
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