ツモ牌と切る牌の違い、手替わりによる待ち変化その2
2015-10-06(Tue)
前回は手探りかつ、バグがあって正しい数値でなかった。
何日かかけて構想を練り直して、シミュレーションに反映させるパラメータ群を決めました。
まずはリーチ者なしの状況。
このときは、最初の待ちの種類別に副露数順目関係なく、ある待ちに変わる確率の一覧をチェックして待ちを変化させる感じです。(特に特定の変化を抜き出すことはしない。)

左下が新しい待ち、右上が従前の待ちです。
一番下の「全手替わり」がツモ牌と切る牌が違うケース。すべての待ち変化の合計です。(ただし、待ち「その他」についてはシミュレーションにはないので、除外する。また、「フリテン」・「役なし」も変化としてはあまりにも不自然なので、これも除外する。変化後片上がりは考慮しない。)
その上の「その他」~「役なし」が各待ち変化ごとの確率です。
大半が確率はごく少数ですが、なにしろ数が多い。
多いケースがただのメンツのスライドで待ちが変わらないケース、シャボからの三面・両面変化、カンチャンからの両面変化・シャボ変化、単騎から亜両面や別の単騎への変化くらいです。
集計の都合上、違和感のある変化も含まれてますが、確率はごく少数なのでそこまで影響は大きくないでしょう。
次はリーチ者ありの状況。
この場合は待ちを狭くしても安牌を切るケースもあるので難しいです。
今回は事前の調査でそれなりに数値の大きかった9つの手替わりのケースに絞ることにしました。
主にメンツのスライドとカンチャン→両面変化である、ツモ牌筋牌で切る牌が現物と、ツモ牌無筋456で切る牌無筋123789のケース、
それとツモ牌無筋で切る牌現物のケースは待ち変化が伴うことが多いと思われますが、これもそれなりに数があります。

リーチ者ありだと既存のメンツ部分や雀頭部分を利用して待ちを変えるケースがあるので、副露数別で取る必要があります。
なので、副露数による補正を9つのケースでそれぞれ出しておきます。

次にツモ牌と切る牌の区分ごと(9ケースのみ)に従前の待ちが別の待ちに変わる確率を出していきます。
(今回は待ち種「その他」のみを除外。フリテンと役なしはそれなりにあり得るので入れる。)
この確率に副露数補正をかけて手替わり率とみなす、みたいなイメージ。
これでいっぺんやってみておかしくなるようなら副露聴牌手替わりをやめちゃう方針にしようと思います。
聴牌崩しからの聴牌復帰についてはさすがに無理なのでやりません。
何日かかけて構想を練り直して、シミュレーションに反映させるパラメータ群を決めました。
まずはリーチ者なしの状況。
このときは、最初の待ちの種類別に副露数順目関係なく、ある待ちに変わる確率の一覧をチェックして待ちを変化させる感じです。(特に特定の変化を抜き出すことはしない。)

左下が新しい待ち、右上が従前の待ちです。
一番下の「全手替わり」がツモ牌と切る牌が違うケース。すべての待ち変化の合計です。(ただし、待ち「その他」についてはシミュレーションにはないので、除外する。また、「フリテン」・「役なし」も変化としてはあまりにも不自然なので、これも除外する。変化後片上がりは考慮しない。)
その上の「その他」~「役なし」が各待ち変化ごとの確率です。
大半が確率はごく少数ですが、なにしろ数が多い。
多いケースがただのメンツのスライドで待ちが変わらないケース、シャボからの三面・両面変化、カンチャンからの両面変化・シャボ変化、単騎から亜両面や別の単騎への変化くらいです。
集計の都合上、違和感のある変化も含まれてますが、確率はごく少数なのでそこまで影響は大きくないでしょう。
次はリーチ者ありの状況。
この場合は待ちを狭くしても安牌を切るケースもあるので難しいです。
今回は事前の調査でそれなりに数値の大きかった9つの手替わりのケースに絞ることにしました。
主にメンツのスライドとカンチャン→両面変化である、ツモ牌筋牌で切る牌が現物と、ツモ牌無筋456で切る牌無筋123789のケース、
それとツモ牌無筋で切る牌現物のケースは待ち変化が伴うことが多いと思われますが、これもそれなりに数があります。

リーチ者ありだと既存のメンツ部分や雀頭部分を利用して待ちを変えるケースがあるので、副露数別で取る必要があります。
なので、副露数による補正を9つのケースでそれぞれ出しておきます。

次にツモ牌と切る牌の区分ごと(9ケースのみ)に従前の待ちが別の待ちに変わる確率を出していきます。
(今回は待ち種「その他」のみを除外。フリテンと役なしはそれなりにあり得るので入れる。)
この確率に副露数補正をかけて手替わり率とみなす、みたいなイメージ。
これでいっぺんやってみておかしくなるようなら副露聴牌手替わりをやめちゃう方針にしようと思います。
聴牌崩しからの聴牌復帰についてはさすがに無理なのでやりません。
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