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他家面前不動(先制)リーチの実測値とシミュレーションの比較その3
以下のような修正を加えたうえで、再度実測とシミュレーションの比較を再度やります。
・ツモ率の枚数補正について、同巡目で比較するよう修正。
・リーチロン率の枚数補正について、筋待ち片無筋待ち両無筋待ちを分ける。
・ポンチー時の聴牌率のパラメータを追加。
・リーチロン率のパラメータにバグがあったので、修正したうえで数値差し替え。
・リーチロン率に他家副露数による補正を加える。

前と同じでテキストファイル形式で。
左側が実測、右側がシミュレーション。
jissokuVSsimyu3.txt

前回と比べて、上がり率はかなり合ってる部分が多いです。
「科学する麻雀」の101ページにのってる「期待値指標」(和了率-放銃率-被ツモ率÷3)の差に着目してみます。

載せてる待ちの種類は34種類でそれが18巡分で612個のデータがあります。
このうち実測のサンプル数が1000以上あるのは194個、サンプル数400以上あるのは293個です。

サンプル数1000だと実測値の標準偏差は(上がり率が50%とすると、)0.5*0.5/1000の平方根で1.5%くらい、
サンプル数400だと2.5%くらいになります。
2σをとるとだいたい和了率などの数値は実測値の誤差だけで3%~5%あることに留意しておきます。

サンプル数1000以上の194個のうち期待値指標の差が2%以下に収まってるのが135個(全体の70%)、5%以下に収まってるのが184個(全体の95%)
サンプル数400以上の293個のうち期待値指標の差が2%以下に収まってるのが170個(全体の58%)、5%以下に収まってるのが264個(全体の90%)

これらから、期待値指標を目安とするならば、シミュレーションの結果は5%の誤差でかなり信用できる(確度90%~95%)、
また2%の誤差はそれなりに例外も多いが、まったく無意味ということはなさそう(確度58%~70%)、
という感じの結論になりそうです。(最後だけ超なげやり。)


期待値指標についてはかなり合っていていいのですが、和了時ツモ割合がシミュレーションの方がやや高めの数値が出ているのが若干気がかりです。(場所によっては5%くらい実測と違うところも。)
ここは局期待値の議論をするときに、和了時の打点にかかわってくる(ツモ割合が多いほど面前ツモの1ハン分高くなりやすい。)のでちょっと問題です。

ちょっと計算して見積もってみましょう。
3ハンくらいの手ならツモったときはロンの時より3000点くらいUPになる。
ツモ割合が5%違うと和了時得点は150点違うことになる。
和了率の値が60%なら局期待値が90点違うことになる。
…ツモ割合の影響だけでこのくらいだから結構大きいですね。局期待値誤差500点まで許容できるならこのくらいはなんとかなりますが、これより縮めるとけっこうきついですね。


とりあえず今のところはスルーしておきます。劇的な改善案はもう残ってないので。

次は追いかけリーチの実測とシミュレーションの比較をやります。

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