鳳凰卓の基礎パラメータその4・ベタ降り放銃率とリーチツモ率放銃率
2015-07-17(Fri)
今日のテーマ、1つ目はベタ降り者がリーチに放銃する確率です。
ベタ降り関連の実測で問題になるのは、どういう挙動をしてる人がベタ降りと判断するかです。
メンツの中抜きとかそういうのがあればわかりやすいですが、そんなことばかりではないのが実情です。
前回、東風荘から取った時は、ベタ降り者は手牌の中で最も安全(そうに見える)牌を切るものとして、(実際にその牌を切るかどうかは別にして、)
手牌の中で最も安全な牌の種類を返して、計算でベタ降り者放銃率を出したようなおぼろげな記憶が残っています。(そういう関数が牌譜解析プログラムの中に残っていた。)
なので今回も同じような方式でやっていきたいと思います。
対象者は非リーチ面前者の手牌。その中から最も安全な牌を抜き出してその牌が当たりになってる確率を見ていきます。(実際に切られた牌ではない。同じ危険度の牌なら、手牌の左側の牌、マンズピンズソーズ字牌の順の優先度とする)

当たり率は0.3%~0.4%くらいですね。
現物がある限りは放銃率は0ですし、現物がなくても筋19とか字牌とかを選択すれば放銃率は低く抑えられますから。
前の東風荘パラメータだと0.2%~0.3%くらいだったので、ちょっと増えてます。差が出た理由は謎です。
2つ目のテーマは他家リーチ者がツモ和了する確率とノーテン者からのロン和了率です。(待ちの条件とかは特になし。)
聴牌でツモ切りする人は基本的にツモ和了率の方の数値を使いますし、そうでない人はノーテン者からのロン和了率を使います。

ツモ和了率は6%弱くらい。両面なら7%とかで、愚形なら4%弱とかなので、その中間の値です。
ノーテン者からのロン和了率だと1.5%くらい。ノーテン者からの出上がり率は4分の1くらいに減る、という感じです。
東風荘データだとこれが2%くらいなので、鳳凰卓の人はよりノーテンから振ることが少ないということが言えそうです。
ベタ降り関連の実測で問題になるのは、どういう挙動をしてる人がベタ降りと判断するかです。
メンツの中抜きとかそういうのがあればわかりやすいですが、そんなことばかりではないのが実情です。
前回、東風荘から取った時は、ベタ降り者は手牌の中で最も安全(そうに見える)牌を切るものとして、(実際にその牌を切るかどうかは別にして、)
手牌の中で最も安全な牌の種類を返して、計算でベタ降り者放銃率を出したようなおぼろげな記憶が残っています。(そういう関数が牌譜解析プログラムの中に残っていた。)
なので今回も同じような方式でやっていきたいと思います。
対象者は非リーチ面前者の手牌。その中から最も安全な牌を抜き出してその牌が当たりになってる確率を見ていきます。(実際に切られた牌ではない。同じ危険度の牌なら、手牌の左側の牌、マンズピンズソーズ字牌の順の優先度とする)

当たり率は0.3%~0.4%くらいですね。
現物がある限りは放銃率は0ですし、現物がなくても筋19とか字牌とかを選択すれば放銃率は低く抑えられますから。
前の東風荘パラメータだと0.2%~0.3%くらいだったので、ちょっと増えてます。差が出た理由は謎です。
2つ目のテーマは他家リーチ者がツモ和了する確率とノーテン者からのロン和了率です。(待ちの条件とかは特になし。)
聴牌でツモ切りする人は基本的にツモ和了率の方の数値を使いますし、そうでない人はノーテン者からのロン和了率を使います。

ツモ和了率は6%弱くらい。両面なら7%とかで、愚形なら4%弱とかなので、その中間の値です。
ノーテン者からのロン和了率だと1.5%くらい。ノーテン者からの出上がり率は4分の1くらいに減る、という感じです。
東風荘データだとこれが2%くらいなので、鳳凰卓の人はよりノーテンから振ることが少ないということが言えそうです。
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