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点差の大きい愚形リーのみ
愚形リーのみを再考するその5・両無筋456待ち
↑前回の記事。

前回、点差がそれほどないときに両無筋456待ちリーのみをかけていいかというテーマで、
愚形リーのみをかけてもそんなに悪くはならないという結論でした。

今回は点差がより大きい場合を見てみます。

自分西家の先制両無筋カン5待ち(赤受け考慮)。
ダマのとき、37引きの両面と28引きのひっかけリーチへの手替わり。
くっつき一向聴の時、両面になる受け4種。(愚形は聴牌取らずとする。)
ダマとくっつき一向聴の時、他家リーチに無筋は押さないで降りる(現物2個)。

まずは自分40000点・30000点・20000点・10000点の並びでかなり勝ってる時を見てみます。

150501-01.png
150501-02.png
150501-03.png
あんまり変わり映えのしないグラフですね。(まぁ、そんなに変わってもらっても困るが。)

残り局数が少ないほどリーチの効果が高そうです。
南3局ならリーチをかけて早期決着を図る方が他家の親番が1局つぶれていいし、最悪振り込んでも次の局でまだトップを狙えることですしね。
ダマや聴牌外しで起こり得るシチュエーションとしては途中で他家リーチ(特に親)が入って降ろされて4000オールというケース。

前回に比べて序順の場合によりリーチの効果が強まっているように見えます。
おそらく、今回までに他家リーチ発生率をいじった(自分の先制リーチからの経過巡目を考慮)効果でしょう。
一番追っかけ率が高いリーチ直後の数値が序盤では低く、長引いた場合も経過巡目がたっていて、相対的に低い追っかけ率で済むということだと思います。(実際序順リーチの放銃率は前回より下がっている。)
要するに序順リーチは強いと。

次に自分10000点持ちでかなり負けてる時。
1着順上げるのにも10000点(満ツモ)が必要で、待ちの悪さより打点のなさの方が問題。
150501-04.png
150501-05.png
150501-06.png
聴牌外して手替わりを待てるのは序盤が挙げられますが、上述の通り、序順即リーチの効果が高い。
なので、序盤ですら聴牌外しの効果はあまり見込めない(ただ、微差なので逆転する可能性もある。)

この条件下で一番最悪なのが、ダマにして手替わりする前にあっさりツモってツモのみで上がってしまうこと。
それくらいなら最初からリーチしてしまうか聴牌外して手替わりmaxに取る方がいいし、最悪ツモってしまったら並びによってはメンピンでフリテンリーチもあり得るかもしれない。(三面張フリテンリーチの価値も参照。)
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No title
シミュレーションで 片無筋19単騎 と 片無筋カンペン37待ち(いずれも残り3枚)
先制リーチの期待値を比較したら片無筋カンペン37待ちのほうが期待値高く
出ました。(和了率もいいもよう)
他のサイトでは19牌単騎のほうが和了率高くでているので気になります。
ちなみに子リーチ1300での比較です。
Re: No title
現状の各パラメータの値

1順当たりツモ和了率(枚数関係なし)
カンペン37 19単騎
1 0.033333333 0.028571429
2 0.033333333 0.028571429
3 0.034722222 0.028571429
4 0.03602812 0.018292683
5 0.033213285 0.020512821
6 0.03736818 0.023357664
7 0.035267022 0.025069638
8 0.036801894 0.026957638
9 0.035795158 0.02624807
10 0.037427877 0.030923147
11 0.034475359 0.034624897
12 0.03759293 0.030991736
13 0.040469779 0.034344335
14 0.035918093 0.03199618
15 0.037942426 0.03375068
16 0.041895152 0.032946919
17 0.041314678 0.029098652
18 0.04165316 0.040114613

1順当たりロン和了率(枚数関係なし)
カンペン37 19単騎
1 0.011428571 0.010869565
2 0.011428571 0.010869565
3 0.011428571 0.010869565
4 0.011428571 0.010869565
5 0.004304161 0.010869565
6 0.007005254 0.02
7 0.010569583 0.010362694
8 0.012570438 0.014285714
9 0.013171947 0.009090909
10 0.009594553 0.005633803
11 0.012055455 0.020231214
12 0.009239298 0.024316109
13 0.016431925 0.003076923
14 0.013824885 0.008474576
15 0.013748854 0.008474576
16 0.007531866 0.008474576
17 0.010802469 0.014084507
18 0.014965986 0.021978022

枚数別ツモりやすさ係数(残り3枚)
カンペン37 0.939188015
19単騎 0.96002583

枚数別ロンしやすさ係数(残り3枚)
カンペン37 0.974206976
19単騎 0.96002583

ここから枚数関係なし1順当たりツモ(ロン)率×枚数考慮のツモ(ロン)係数の値を見てみると
残り3枚ペンカン37の1順当たりツモ率 0.034674404
残り3枚19単騎の1順当たりツモ率 0.027997765

ツモ率なので両者同じくらいの値になってほしいところ、大分差がついてしまってますね。

残り3枚片無筋ペンカン37の1順当たりロン率 0.010907381
残り3枚片無筋19単騎の1順当たりロン率 0.011884664

ロン率は19単騎>ペンカン37となっていて、一応逆転はしていないです。(ただ、感覚的にはもう少し差がついていてほしいところですが。)

一番悪さをしてるのは1順当たりツモ率のところのようです。
このあたりのパラメータを見直す必要がありそうです。
No title
検証ありがとうございます
No title
無筋19のロン率が少なめに出ている背景に第一東風荘の食いタン無しのルールが影響している可能性は考えられないでしょうか?
有り有りルールに比べ19牌のデメリットが少なく切られにくいように感じます。

第二東風荘のデータだとどうなのか気になります。
Re: No title
第一東風荘データ(74215局)
残り3枚片無筋ペンカン37、切られた回数8367、ロン回数95、ロン率0.011354129
残り3枚片無筋19単騎、切られた回数2013、ロン回数23、ロン率0.011425733

第二東風荘データ(57788局)
残り3枚片無筋ペンカン37、切られた回数6154、ロン回数54、ロン率0.008774781
残り3枚片無筋19単騎、切られた回数1953、ロン回数25、ロン率0.012800819

第二東風荘データの方が見た目では差が大きいように見えますが、
統計的には(百分率の差検定)、有意差とは言えないという結論です。

「偶然この結果が出ただけ」という可能性も排除できません。
No title
nisiさん

わざわざ回答頂き有難うございます。
私は統計に関し知識がなくよく解りませんが、
数万局のデータでも詳しい解析をしようとすると数が足りないのですね。

第一
3・7切られた率11.3%
1・9 2.7%

第二
3.7切られた率10.6%
1・9 3.4%

となると傾向の違いがあるように感じますが
有意差が出なければ物が言えませんものね。
nisiさんが係数を掛けて調整する判断をされた背景が
やっと解りました。
ありがとうございました。

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nisi5028

Author:nisi5028
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