仕掛け方と危険度
2014-05-05(Mon)
Meaninglessさんから、第二東風荘(喰いタンあり・赤ナシ)の牌譜をいただいたので、喰いタン関係の危険度を調べてみました。
タンヤオ牌のみ仕掛け・役牌含み仕掛け・その他仕掛け(オタ風ポンや19含み仕掛け)の3種に区分けしてみます。
鳴き聴牌者に対して。
なお、染め手風捨て牌(6巡内染め色なし・字牌1枚以下)は除外しました。

予想してたより面白い結果に。
・タンヤオ牌のみ仕掛け
19牌・オタ風の放銃率が1%前後とかなり低い。対リーチの筋19より数値が低いので、相当安全な部類といえる。
1枚見え役牌の危険度は対リーチより危険といえる。(喰いタンと断定するのは危険と。)
しかし、2枚見えになるとガクッと危険度が落ちる。対リーチと同程度。1枚切れた時にポンできたはず(鳴き手なので、よりその傾向は強いはず)だからだろう。
タンヤオ牌は対リーチと似たようなもの(19牌で当たりにくいが、生牌役牌の危険度の高いので、その分で打ち消しあってる?)
・役牌含み仕掛け
大体、対リーチと似たようなもの。
1枚見え字牌の危険度がやや高いが、さほど気にするほどでもなさそう。
・その他仕掛け
上2つと違って役が見えてない。役牌・三色・一通・チャンタ・トイトイ・隠れホンイツあたりがある。
1枚見え役牌の危険度が超高い。20%超えって。対リーチの無筋456以上と。手役の可能性として役牌が一番に上がってくるので、当然と言えば当然か。
仮に聴牌確率50%なら放銃率10%。リーチに無筋通すようなもの。
2枚見え役牌・1枚見えオタ風も油断ならない放銃率。生牌オタ風もチャンタやトイトイに当たったりするから。
字牌のあおり(?)を食って、数牌の危険度が低めに出てる。字牌の件もそうだし、三色や一通やチャンタなら愚形が多いし、両面でも片上がりのケースが往々にしてあるためか。
その中で、筋2378の放銃率はなかなか油断ならない。三色や一通にあたりやすいので、筋効果があってもなかなか放銃率が下がりにくい。逆に筋19は三色や一通にはほぼ通るので、とりあえず一安心。チャンタ・トイトイはあるけど捨て牌と仕掛け方から察知しやすい。
両無筋456の危険度がそこまで高くない(片無筋と同程度)。通常の鳴きなら両側に可能性があるけど、三色や一通なら(大体)片側にしか可能性がない(チャンタに至っては100%当たらない。)
次回はこの区分で聴牌確率を調べてみます。
タンヤオ牌のみ仕掛け・役牌含み仕掛け・その他仕掛け(オタ風ポンや19含み仕掛け)の3種に区分けしてみます。
鳴き聴牌者に対して。
なお、染め手風捨て牌(6巡内染め色なし・字牌1枚以下)は除外しました。

予想してたより面白い結果に。
・タンヤオ牌のみ仕掛け
19牌・オタ風の放銃率が1%前後とかなり低い。対リーチの筋19より数値が低いので、相当安全な部類といえる。
1枚見え役牌の危険度は対リーチより危険といえる。(喰いタンと断定するのは危険と。)
しかし、2枚見えになるとガクッと危険度が落ちる。対リーチと同程度。1枚切れた時にポンできたはず(鳴き手なので、よりその傾向は強いはず)だからだろう。
タンヤオ牌は対リーチと似たようなもの(19牌で当たりにくいが、生牌役牌の危険度の高いので、その分で打ち消しあってる?)
・役牌含み仕掛け
大体、対リーチと似たようなもの。
1枚見え字牌の危険度がやや高いが、さほど気にするほどでもなさそう。
・その他仕掛け
上2つと違って役が見えてない。役牌・三色・一通・チャンタ・トイトイ・隠れホンイツあたりがある。
1枚見え役牌の危険度が超高い。20%超えって。対リーチの無筋456以上と。手役の可能性として役牌が一番に上がってくるので、当然と言えば当然か。
仮に聴牌確率50%なら放銃率10%。リーチに無筋通すようなもの。
2枚見え役牌・1枚見えオタ風も油断ならない放銃率。生牌オタ風もチャンタやトイトイに当たったりするから。
字牌のあおり(?)を食って、数牌の危険度が低めに出てる。字牌の件もそうだし、三色や一通やチャンタなら愚形が多いし、両面でも片上がりのケースが往々にしてあるためか。
その中で、筋2378の放銃率はなかなか油断ならない。三色や一通にあたりやすいので、筋効果があってもなかなか放銃率が下がりにくい。逆に筋19は三色や一通にはほぼ通るので、とりあえず一安心。チャンタ・トイトイはあるけど捨て牌と仕掛け方から察知しやすい。
両無筋456の危険度がそこまで高くない(片無筋と同程度)。通常の鳴きなら両側に可能性があるけど、三色や一通なら(大体)片側にしか可能性がない(チャンタに至っては100%当たらない。)
次回はこの区分で聴牌確率を調べてみます。
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