今日の実戦・14/04/15
2014-04-15(Tue)

マンガン聴牌に対し、対面染め2副露余りあり。つかんだのが2枚見えの北。ノータイムでツモ切って対面に刺さったけれど、降りはあったのか。(ベタ降りで8m切ると下家の倍満に刺さって、より致命傷になるが。)
現物2枚あるので降りようと思えば降りれるが…
取ってみると、和了率≒放銃率でとんとん。期待値的にもほぼ±0。ベタ降りの被ツモの分、ここでは攻めで問題なさそうです。

今度は8sをチーすれば3900の両面聴牌。上家リーチに押す牌は無筋2p。トンパツの放銃と似たような状況だが。
期待値的には2700点も押しがプラス。
実際は上家以外からのロン和了の線が少し薄く、もうちょっと押しの数値が下がりそうだが、大勢に影響はないだろう。
それにしても現物1枚・2副露・現物以外全部無筋の条件のベタ降り放銃率たっかい。押すのと大差ないぞ。

あまり成算がなく、ダマってたところ、親からリーチが来る。下家は染め3副露余りあり(実際は染まってないけど)。
リーチ5200の手なので、即リーだったかなぁ、とか下家の仕掛けに5mを通してしまってたりとか、ひどい1局だったけど、現局面ではどうか。
通す牌が無筋456はいかにもきっつい。
現物も3枚あるし、実際は降りた。親に6000オール引かれた。防ぎようはないけど。
放銃率が和了率を大きく上回り、降りの方が有利そうです。
その後も平和ドラドラをダマで数順回すとかひどいことをしつつ…。次の局面へ。

親でポンすれば役牌片上がりのドラ3聴牌。押す牌が無筋456で現物2個と字牌対子で降りも期待できるが。
(その前に46s落としでなく、6m対子落としにすべきだったかなとも思う。)
親でマンガンで早い巡目と、さすがにここまで条件がいいと押しの数値がよい。かなり圧倒的。
ラス前で順位も関係してくるところだが、特に降りに有利な点数状況でもないし。ポン無筋押しで問題ないところ。
いろいろひどかった半荘だが、下家から発を打ち取り、2着浮上、トビ終了。助かった。
特にリーチが来てる時の副露のロン和了率に疑問があるので、次はそこらへんに関することをやってみようかと思います。
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