現物の数と押し引き表(面前ver.)
2014-04-11(Fri)
前回、現物0枚のときをあーでもないこーでもないといじくりまわしてみた流れを受けて、
押し引きを色塗りしてみた。
◎表の説明
対リーチ・自分面前時の押し引き。
○縦のライン
・「中順」…7~12順目。対リーチに「無筋2378」
・「終順」…13~15順目(通常危険牌)。対リーチに「無筋2378」
・「終順・超危険」…13~15順目(超危険牌)。対リーチに「無筋456」
一向聴→聴牌時の切る牌は共通で「無筋2378」
ベタ降り時、現物以外安全な牌は共通で「ランダム」「1枚持ち」
○横のライン
・「完全」…20枚受けの完全一向聴。
・「良良」…16枚受けの両面両面一向聴。
・「良悪」…16枚受けの半々の確率で両面か悪形になる一向聴。両面+リャンカンや両面+カンチャン対子など。
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴。リャンカン+カンチャンやカンチャン+カンチャン対子など。
○各マス目
・赤…高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
・オレンジ…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄…どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄緑…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・青…高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

まずは自分子対子リーチの場合。
聴牌(リーチする)場合、現物0枚なら良形のみ手や悪形2ハンでも押せる。
一向聴なら降りるべき→微妙となるところが多いが、あんまり好転はしてない模様。
降りるのが無難な選択かなぁと。
ただし、現物0枚だと現物以外の牌によるところも大きいので、微妙なところですが。
(字牌対子があれば現物1枚以上相当になるし、筋19すらないような場合は期待値100点とか悪くなったりする。)
一方、現物2個か4個かといった違いはあまり関係がなさそうですね。期待値100点差しかついてないので。

自分親のとき。
初めベタ降り時をやってみて、
えっベタ降り期待値―2000点クラス!?そんなになるの、と思ったけれど、
改めて眺めてみると、被ツモ率約1/3で子の時より被ツモ失点が2000点弱上がるので、
子の時より期待値が600点とか700点とか悪くなってしまう。
まぁ、攻めた時にも被ツモはあるので、ある程度は相殺されるのですが。
それで色塗りの結果を見てみると、
聴牌の時は悪形ののみ手とかでなければ押しちゃって構わないという感じ。
一向聴の時もかなり微妙状況が増える。
好形で打点が高い場合なんかは赤色なんで、押しちゃっていいということですね。

対親リーチのとき。
かなり押すのは厳しい、といいたいところだけど、
現物0枚からの降り打ちの影響もかなり大きく、聴牌で悪形のみ手でなければ普通の無筋程度は押し込んじゃってもいい感じです。
一方、一向聴は相当厳しい。
ほとんどがブルーに染まる圧巻の光景。
現物0でも無理やり降りましょう。
押し引きを色塗りしてみた。
◎表の説明
対リーチ・自分面前時の押し引き。
○縦のライン
・「中順」…7~12順目。対リーチに「無筋2378」
・「終順」…13~15順目(通常危険牌)。対リーチに「無筋2378」
・「終順・超危険」…13~15順目(超危険牌)。対リーチに「無筋456」
一向聴→聴牌時の切る牌は共通で「無筋2378」
ベタ降り時、現物以外安全な牌は共通で「ランダム」「1枚持ち」
○横のライン
・「完全」…20枚受けの完全一向聴。
・「良良」…16枚受けの両面両面一向聴。
・「良悪」…16枚受けの半々の確率で両面か悪形になる一向聴。両面+リャンカンや両面+カンチャン対子など。
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴。リャンカン+カンチャンやカンチャン+カンチャン対子など。
○各マス目
・赤…高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
・オレンジ…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄…どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄緑…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・青…高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

まずは自分子対子リーチの場合。
聴牌(リーチする)場合、現物0枚なら良形のみ手や悪形2ハンでも押せる。
一向聴なら降りるべき→微妙となるところが多いが、あんまり好転はしてない模様。
降りるのが無難な選択かなぁと。
ただし、現物0枚だと現物以外の牌によるところも大きいので、微妙なところですが。
(字牌対子があれば現物1枚以上相当になるし、筋19すらないような場合は期待値100点とか悪くなったりする。)
一方、現物2個か4個かといった違いはあまり関係がなさそうですね。期待値100点差しかついてないので。

自分親のとき。
初めベタ降り時をやってみて、
えっベタ降り期待値―2000点クラス!?そんなになるの、と思ったけれど、
改めて眺めてみると、被ツモ率約1/3で子の時より被ツモ失点が2000点弱上がるので、
子の時より期待値が600点とか700点とか悪くなってしまう。
まぁ、攻めた時にも被ツモはあるので、ある程度は相殺されるのですが。
それで色塗りの結果を見てみると、
聴牌の時は悪形ののみ手とかでなければ押しちゃって構わないという感じ。
一向聴の時もかなり微妙状況が増える。
好形で打点が高い場合なんかは赤色なんで、押しちゃっていいということですね。

対親リーチのとき。
かなり押すのは厳しい、といいたいところだけど、
現物0枚からの降り打ちの影響もかなり大きく、聴牌で悪形のみ手でなければ普通の無筋程度は押し込んじゃってもいい感じです。
一方、一向聴は相当厳しい。
ほとんどがブルーに染まる圧巻の光景。
現物0でも無理やり降りましょう。
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