本場供託+暗刻筋って危険?
2014-03-11(Tue)

本場と供託の影響をシミュレーションに加味できるよう改造した。
次の実戦での遊びから期待値に本場供託の影響を入れることができるぞ~。
手間はほとんどかからなかった。
もうそろそろ画面大きくしないと追加の要素が入れられなくなるな…
今日の本題。
よく暗刻筋は危険と呼ばれているがどんなもんかいな、と調べてみた。
自分の手持ち枚数(1枚、2枚、3枚)別である牌を切った時のロンされる確率。

特に3枚持ちの方は観測回数が少なめで、巡目での別で取るのは困難だった。
計測方法を工夫すべきだったかな…
筋19、両筋456については暗刻で持ってる方が1枚持ちよりも安全という結果に。(有意水準95%)
両面待ちに加え、シャボ待ちの可能性が消えるからまぁ自然か。
無筋456と3枚見え字牌は暗刻で持ってる方が1枚持ちよりも危険であると。(有意水準95%)
無筋456についてはいわゆる暗刻筋効果とやらが出ている模様である。
3枚見え字牌については暗刻で持ってるとリーチ者から見て生牌の待ちだから、
2枚切れ地獄単騎より待ちやすいということなのだろう。
逆に筋2378、無筋123789、片筋456については有意水準95%で放銃率が差があるとは検知できなかった。
(暗刻筋は危険かもしれないし、そうでないかもしれない。)
データ量の不足か、巡目別で取れてない問題か、計測方法の不備か、はてさてどんなもんかいな…
よく分からん…
う~ん、とりあえず「よくわかりません、ごめんなさい」という結論にしておこう。
次はワンチャンスと序盤捨て牌の外側と副露した牌の周辺とかそのあたりの放銃率をやってみるか。
今度こそ差が出てくれるであろうと期待を込めて。
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