面前一向聴VS副露聴牌と祝儀
2018-08-30(Thu)
今日はいつものAI記事から離れて別の話題にします。
よくある役有り面前一向聴からチーテンを取るかどうかの話で、チップがある場合、鳴きを入れる巡目が早まるか遅くなるかということをやります。
・仮定
自分南家、他3人非リーチ門前
タンヤオドラ1or赤1の両面両面一向聴
上家からチーテン取れる牌が出る。
一向聴時10%以上危険度で降りる
まずはチップ数を見てみます。

赤がない手なら当然スルー時、一発裏でチップがもらえる可能性がある分、大体のケースでスルーの方がチップ数が多いです。
一方、赤1の手については鳴いて上がってもチップ1枚~3枚が確保されてるので、アガリ率重視でチーテンの方がチップ数が多いケースが増えます。(特に巡目が深い場合)
次に半荘収支(トンパツ、ウマ10-30、チップ5000点相当)で見てみます。

赤0の手については鳴き巡目は多分チップなしと似たり寄ったりだと思います。
一方、赤1だと赤0より4~5順は鳴き巡目が早まるようです。
次は点棒状況を変えてみます。
南2局・23000-30000-27000-20000
トンパツ時よりもスルーで高打点を狙いたいような点棒状況です。

赤0の鳴き巡目は13~14巡目、赤1の鳴き巡目は10~11巡目。
トンパツ時よりも鳴き巡目の変動は少なめです。
チップは大事だが、目の前の順位もわりと大事、みたいなことかなーと。
よくある役有り面前一向聴からチーテンを取るかどうかの話で、チップがある場合、鳴きを入れる巡目が早まるか遅くなるかということをやります。
・仮定
自分南家、他3人非リーチ門前
タンヤオドラ1or赤1の両面両面一向聴
上家からチーテン取れる牌が出る。
一向聴時10%以上危険度で降りる
まずはチップ数を見てみます。

赤がない手なら当然スルー時、一発裏でチップがもらえる可能性がある分、大体のケースでスルーの方がチップ数が多いです。
一方、赤1の手については鳴いて上がってもチップ1枚~3枚が確保されてるので、アガリ率重視でチーテンの方がチップ数が多いケースが増えます。(特に巡目が深い場合)
次に半荘収支(トンパツ、ウマ10-30、チップ5000点相当)で見てみます。

赤0の手については鳴き巡目は多分チップなしと似たり寄ったりだと思います。
一方、赤1だと赤0より4~5順は鳴き巡目が早まるようです。
次は点棒状況を変えてみます。
南2局・23000-30000-27000-20000
トンパツ時よりもスルーで高打点を狙いたいような点棒状況です。

赤0の鳴き巡目は13~14巡目、赤1の鳴き巡目は10~11巡目。
トンパツ時よりも鳴き巡目の変動は少なめです。
チップは大事だが、目の前の順位もわりと大事、みたいなことかなーと。
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