2017-07-14(Fri)
今回は麻雀AIについて、前回で詳細押し引きをするための基本データ取り(現在、目標10000試合に対して進捗1400試合。まだ先は長い。)をやっている裏で、検討ソフトとしての外枠作りをちまちまと進めています。
まずはAIとの対戦機能から作っていきます。
麻雀ゲームとしての外形は麻雀ゲーム・麻雀AI製作その5・他家棒テン即リー全ツッパAIのときに作っていましたが、
当時と変数の使い方がだいぶ変わっているので、その辺を調整した後、他家AIの思考部分を棒テン即リー全ツッパAIから現状できているAI(再帰計算+シミュレーション)に置き換えました。
また、今のところは他家鳴きの処理はできていません。
見た目はこんな感じ。(山牌と他家手牌オープンモードで検証。)

従前の他家棒テン即リー全ツッパAIだとほぼ計算時間が0でしたが、今のAIは数秒~十数秒くらいの思考時間が入ります。
ちょっと間延びする感はあるけどちゃんとした計算のためにはしょうがないですね。

無事に局終了までいきました。
相変わらずAIの序盤の精度が低い。
好配牌で早いリーチが打てたけれど、他家AIはリーチに対しては対応してくるので、流局で終了。

今後の予定
・押し引き基本データ取りの続き。
・対戦機能で他家鳴き部分の構築
・AIとの対戦後、牌譜(mjscore形式っぽいもの)を保存する機能の構築
・保存した牌譜を再生する機能(AIの評価値計算表示も含む。)
・グラフィックの製作。
今のところはこんなところですかね。
まずはAIとの対戦機能から作っていきます。
麻雀ゲームとしての外形は麻雀ゲーム・麻雀AI製作その5・他家棒テン即リー全ツッパAIのときに作っていましたが、
当時と変数の使い方がだいぶ変わっているので、その辺を調整した後、他家AIの思考部分を棒テン即リー全ツッパAIから現状できているAI(再帰計算+シミュレーション)に置き換えました。
また、今のところは他家鳴きの処理はできていません。
見た目はこんな感じ。(山牌と他家手牌オープンモードで検証。)

従前の他家棒テン即リー全ツッパAIだとほぼ計算時間が0でしたが、今のAIは数秒~十数秒くらいの思考時間が入ります。
ちょっと間延びする感はあるけどちゃんとした計算のためにはしょうがないですね。

無事に局終了までいきました。
相変わらずAIの序盤の精度が低い。
好配牌で早いリーチが打てたけれど、他家AIはリーチに対しては対応してくるので、流局で終了。

今後の予定
・押し引き基本データ取りの続き。
・対戦機能で他家鳴き部分の構築
・AIとの対戦後、牌譜(mjscore形式っぽいもの)を保存する機能の構築
・保存した牌譜を再生する機能(AIの評価値計算表示も含む。)
・グラフィックの製作。
今のところはこんなところですかね。
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