*All archives* |  *Admin*

<<02  2017/03  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  04>>
完全一向聴VS安牌残し両面両面一向聴(横より縦が強いとき)
コメントいただきました。

ところで全然違う話で恐縮ですが、以前に完全1シャンテンか安牌残し両面両面か、みたいな記事あったと思うんですがその時の牌姿って

334789m34p22789s北

安牌持つとピンフ確定の手で横のツモに価値が高めの手だったんですよね

ピンフがつかない牌姿だったらどうなってたんだろうなあって気になっています

シャボツモっても出アガリ40符
334777m34p22789s北

シャボツモれば出アガリ50符
334999m34p22789s北

シャボに赤受けがある
455777m34p22789s北

赤受けならピンフありの

455789m34p22789s北



出来合いのシミュレータでできる話なので、パパッとやっちゃいましょう。

仮定は前にやったのとだいたい同じ。

・自分南家で平和のみor平和無しドラ1の完全一向聴or両面両面一向聴
・他3人は非リーチ面前
・完全一向聴の時、聴牌時に切る牌無筋2378or無筋456
・両面両面一向聴の時、聴牌時に切る牌完全安牌
・両面両面一向聴の時、他家リーチがかかった時に危険牌を引いたら完全安牌と取り換えることを考慮する。
・一向聴から放銃率10%以上の牌を切ることになるときは降りに回る。
・形テンは15巡目以降取る。
170330-06.png
前にやった平和形の場合。

聴牌時に出てくのが無筋456なら、安牌残し有利なのが5~14巡目、
聴牌時に出てくのが無筋2378なら、安牌残し有利なのが8~13巡目。

早い巡目なら他家攻撃の可能性が少ないので完全一向聴側、
終盤なら形テンがあるので、完全一向聴側、
中盤が他家攻撃の可能性が高いので、安牌残し側というものです。

170330-05.png
平和なしドラ1手。

聴牌時に出てくのが無筋456なら、安牌残し有利なのが8~14巡目、
聴牌時に出てくのが無筋2378なら、安牌残し有利なのが12~12巡目。

縦引きでも打点が落ちないので、完全一向聴有利なところが広くなってる。
170330-07.png
平和なしドラ1(縦引きでツモ40符、ロン50符)

聴牌時に出てくのが無筋456なら、安牌残し有利なのが10~14巡目、
聴牌時に出てくのが無筋2378なら、常に完全一向聴有利。

今度は縦引きの方が打点が高いので、完全一向聴がさらに有利になってます。
この発想はなかったから勉強になります。

170330-08.png
平和のみでシャボ側に赤5受けありのとき。

聴牌時に出てくのが無筋456なら、安牌残し有利なのが7~14巡目、
聴牌時に出てくのが無筋2378なら、安牌残し有利なのが11~12巡目。

ちょっと赤5受けの影響で完全一向聴有利な範囲が広がってます。
ただ、シャボで赤5受けありということは聴牌時に出てく牌は真ん中牌のことが多いので、実際は危険度の兼ね合いで戦術を変えるかどうかはちょっと疑問。


赤5受けに限った話ではないですが、
聴牌時に出てく牌「無筋2378」については平均的な無筋2378の放銃率で取っているので、
実際は完全一向聴取りで聴牌時に出てく牌はこの平均値よりも危険度が高い場合が多いかもしれません。
(平均的な方には序盤外側やカベで危険度が低い無筋も入ってることと、
シャボ受けで残す牌は場に切れてない牌を選択することが多いので、他家からすれば欲しい牌になる可能性が高い。)

というわけで、私個人的には安牌残しの方がいいかもしれないです。
というか、何も考えないと単純に完全一向聴に取ってしまうので、戒め的な意味でも。

ただ、そう都合よく完全安牌を残せるとは限らない(たいがい重なり期待の生牌、1枚切れ役牌や二人現物一人に無筋くらいの数牌が残ってることが多い気がする)ので、やっぱり完全一向聴の方がいいのかなぁ。
ちょっと心が揺れますね。


今のところでかいテーマ(AI製作)を棚上げにして、リクエストのあったネタとかちょっと思いついて負担の軽いネタを中心にやってるので、
今ならリクエストをくれれば(できれば単発牌譜解析でできるものとか、出来合いのシミュレータでできるネタ)、高確率で取り上げて調べてネタにするかもしれません。(逆に言うと、もうちょっとすればまたAI製作に戻る態勢でいるので、やってほしいネタがあれば今がチャンスです。)
スポンサーサイト
残りスジ本数と危険度
今までの危険度系の牌譜解析については巡目で分類していて、残りスジ本数では分類していませんでした。

なんか前にやったようなやらなかったかどうか、記憶があいまいなので(リーチした側の和了率はやったけど、リーチされた側の危険度はやってない気がする)、まぁいい機会なのでやってみましょう。

横ラインが巡目(いつも通り)、縦ラインが残りスジ本数です。

まずは無筋から
170330-04.png
よく言われるように残りスジ本数が少ないほど1筋の危険度が上がるというやつですね。
特にスジ本数が少ない時ほど危険度上昇は顕著です。

続いて筋・字牌系。
170330-03.png
こちらも同じような傾向です。
通ってる筋が多ければそれだけ両面割合が減って、愚形・字牌待ち割合が増えるみたいなイメージ。


しかし、あれですね。巡目ベースの危険度に頼り切りで、今まで残りスジ本数を無視してきたのはちょっとよくないような気がしてきました。かなり残りスジ本数の影響は強そうなので。

局収支シミュレータをいじるのはなんかもうめんどくさいし、初手切る牌の危険度n%と指定できるようにもなってるので、このままにしときますけど、
今作ってる麻雀AIについては(ちょっと今は作業止まってるけど。)捨て牌情報とか見えてる枚数の情報がすべて入力値として既知の状態なので、こっちは残りスジ本数対応をやった方がよさそうな気がします。幸い、まだ未完成なのでいじる余地は全然ありますし。
やり方はいつも通り、残りスジ本数に関するロンされやすさ倍率を算出して、掛け算する方式でいいかなぁ。
前筋とモロヒと後筋の放銃率その2
前回(前筋とモロヒと後筋の放銃率)について、
リーチ前に関連牌が切れてる後筋はそうでない後筋より安全ではないか、という意見をいただいたので、
条件(分類)を1個増やして調べてみます。

増やした分類は、「距離±2以内の牌(以下、関連牌と呼ぶ)がリーチ前(宣言牌も含む)に切られている」か、そうでないか、という2択です。
それ以外は前回と同じです。

関連牌を切ってない場合。
170330-01.png


関連牌を切ってる場合。
170330-02.png

・両筋19
関連牌を切ってない場合、切ってる場合、ともに前筋より後筋の方が安全。

・両筋28
関連牌が切れてない後筋は前筋より危険。
関連牌が切れてる後筋は筋19並みに安全。(かなり分類を単純化してる(切ってる関連牌が1か3か4かは問わない)わりには強い結果が出て、ほえー、すげーなーって感じ。)

・両筋37
関連牌が切れてない場合は前筋も後筋も同等レベル。
関連牌が切れてる場合は切れてない時より危険度が下がる。特に後筋の安全度がかなり上がる。

・両筋456
関連牌が切れてない場合は前筋も後筋も同等レベル。
関連牌が切れてる場合は切れてない時より危険度が下がる。特に後筋の安全度がかなり上がる。

・片無筋19
関連牌が切れてる場合は筋なみに安全。(おそらく序盤の外側効果とかカベ効果の影響と思われる。)

・片無筋2378
関連牌が切れてる場合の方が危険度が下がる。

・片無筋46
関連牌が切れてる場合の方が危険度が下がる。(単純に切ってない牌周辺とか捨て牌で高い色は危険で、いらない牌周辺はいらない理論かなぁ。)
関連牌切ってない場合の中では19をリーチ前に切ってる片無筋46が安全度がやや高く、73がリーチ後に切れた片無筋46の危険度がやや高い。

・片無筋5
関連牌が切れてる場合の方が危険度が下がる。

・両無筋456
関連牌が切れてない場合の危険度がかなり上がる。(関連牌切ってる場合の1.5倍。)


特にすごいのは、関連牌切ってる両筋・後筋の安全度の高さですね。
わーい、これからは後筋をがんがん通して、1シャンテンや好形2シャンテンから粘れるぞー♪
(ただし、実戦では関連牌を切ってるか否かという情報を素早く正確に認知する必要があるので、より頭を使う必要はありそうですが。)
面子構成寄与度
http://www.ix3.jp/hiii/02mahken/2-10-2toukei.htm
ここに載っている「面子構成寄与度」(和了者の手牌の中にある牌が含まれる確率)の天鳳鳳凰卓で調べます。

170327-02.png

東風荘と比較して、
・19牌が少ない
・37牌が多い
・5牌(黒5+赤5)が多い
・三元牌が多い
ですかね。

おそらく、赤ドラの存在と喰いタンありの影響が大きいのでしょう。
前筋とモロヒと後筋の放銃率
今までの危険度表の筋区分の分け方は、現物・両筋・モロヒ・片無筋・両無筋の5種類だけでしたが、
同じ両筋の中でもリーチ宣言前に筋ひっかけが成立している場合と、リーチ宣言時は無筋待ちだったが後筋がかかった場合では違うのではないかという意見を頂いたので、検証してみます。

また、片無筋4(6)について1が現物になってるか7が現物になってるかで違うのでは、という意見もいただいたのでこちらも合わせて検証してみます。

今回のカウントの仕方は(当たり回数)÷(他家から牌を切られた回数)の放銃率です。
170327-01.png

・筋19について
後筋の方が安全。無筋1待ちのシャンポンや単騎はリーチが控えられるケースが多い(逆にリーチ時にスジかかってる時は積極的にリーチされやすい)からかと。

・筋28について
後筋の方がちょっとだけ危険?(戦術に影響を与えるレベルの差ではなさそう。)

・筋37について
後筋の方がやや安全。

・筋456について
後筋の方がやや安全。

・片無筋46について
中盤で1(9)がリーチ前に切られた片無筋4(6)がやや放銃率が低いように見えるが、そこまで大きい差ではないかな、と。
終盤はどれも同じようなもの。

・片無筋5について
ほぼ差はないように見える。


なぜか無筋赤5の放銃率が黒5よりもちょっとだけ大きいところが多くなってるのが微妙に気になりますが、まぁいいことにしましょう。
愚形リーのみを牌譜解析その3
愚形リーのみについて、前回(愚形リーのみを牌譜解析その2)の続き。

シミュレーション側で詳細データ(和了素点、一発割合、裏ドラ数、追っかけ発生率)を観測していきます。

なお、裏ドラについては刻子数0の仮定でシミュレーションをやります。
170326-01.png
前回と比較して、和了素点や一発割合、裏ドラ数はさほど実測と違わないように見える。

追っかけ発生率も実測と大きく違うようには見えない。

ただ、トータルの放銃率とか被ツモ率とかはわずかに実測の方が高いから、
その原因は追っかけリーチでないとしたら、副露手に上がられるケースなのかなぁ。

同じテーマをやるのも飽きてきたので、これ以上原因をほじくり返すのはやめにしましょう。

リーチ側はやったので、次はダマ側をやろうかな…、と思ってるのですが、
牌姿によって手替わりが異なるとかの問題があるので、一般化できるかどうかかなり怪しいです。

あまり条件をきつくしすぎるとサンプル数が足らないということも起り得そうですし。(中盤役なしドラなしカンペン37リーチで2000くらいしかない。)
後はプログラミング難易度がちょっと上がるのも気分が乗らない一因。

まぁ気が向いたらでいいかぁ。
1切りリーチと字牌切りリーチの危険度
最後に残った1切りリーチと字牌切りリーチも同様に見ていきます。
170325-01.png
○1切りリーチ

・両筋2の危険度がかなり高い
10%くらい。
5→1の切り順なので、情報として強い。1225、1135ともかなりありそう。

・両筋3の危険度が高い
8%くらい。
6→1の切り順。1336はかなりありそうだが、1126や1246はあまりなさそうなので、両筋2よりは安全。

・片無筋2の危険度がやや高い。
10%くらい。
1がリーチ宣言まで残るパターンなので、122の形が通常よりありそう。134なら1はもっと早く切られるので、薄いようにも見えなくはないが…。

・両無筋5の危険度≧両無筋6の危険度
134+167VS145+178
パッと見、似たように見えるけど細かいところで違うんだろうなぁ。
170325-02.png
○字牌切りリーチ

・両筋の危険度がやや低め。
特に両筋456が両筋19と同レベルなのは特筆に値する。

・片無筋3~7の危険度がちょっと低め。
愚形が少ないためかと。
リーチ宣言牌の種類と待ち分布と打点も参照のこと。
3切りリーチと2切りリーチの危険度
昨日までで、5切りリーチと4切りリーチまでやったので、今度は3切りリーチと2切りリーチをやってみます。
170324-01.png
○3切りリーチ

・両筋1と両筋2の危険度が高い。(両者同じくらい。)
4~5%。
1134(三色チャンタがらみ?)とか1335に当たる。

・両筋5と両筋6の危険度が高い。
6~8%。
2468から28を切った後3を持ってきたときに5が当たるパターン。
33579で当たるパターン。

・片無筋1の危険度が高い。
同色の片無筋7と同じくらいの危険度。
233に加え、113にも当たる。

・片無筋2の危険度がちょっと下がる。
シャンポンにはまず当たらないし、カンチャンにも当たりにくい。
とはいえ、大本命の両面は普通にあるので、ベタ降りなら切る牌ではないです。
170324-02.png
○2切りリーチ

・両筋1の危険度が極めて高い。
無筋並み。(8%)
4→2という切り順でわりとレアケースなので、ほんとうに1124という形になってる可能性が高い。(他の形が考えづらい。)

・両筋4の危険度が高い。
8%~9%。
17→2の切り順なので、12447(よくある)、1357(1切りからの2ツモの場合。そこそこありそう)
パターンとしては多くないが、7が2より先に切られたという情報が強めなので、同色待ちなら4待ち以外の他の形になりづらそう。

・片無筋1の危険度が高い。
10%くらい。両無筋までではないが他の無筋よりは危険。
223と112というよくあるパターン(2が聴牌まで残る形)に当たる。

・片無筋4の危険度がやや高い。
切れてるのが1の場合は1→2の切り順。これだけではよくあるパターンなので、待ちは絞れなさそう。1244や1256という4が待ちになる自然な形も浮かぶが、1255とか1278とかでもこの切り順なので、待ちは絞れなさそう。

切れてるのが7の場合は7→2の切り順。情報としてはやや強い。2237(よくある)、2447(よくある)、2357(あまりない)。
同色待ちで4が待ちにならない他の形になるとしたら1127(かなりよくある)、2247(そんなにない)くらいか。
この場合は危険度がかなり上がりそう。

・片無筋6と8の危険度がやや低い。
片無筋9と同じくらいの危険度。
245、278、266、257と267、288、279なら宣言牌まで2が引っ張られることはそんなに多くはないだろうと。

・両無筋6の危険度がやや低い。
片無筋6と同じ理由から。
それでも片無筋1よりは危険度は高いので、ベタ降りから切ることはないです。


今日もそれなりの成果です。
頑張って覚えておきましょう。

できれば、だいたいの放銃率の数値まで押さえておけば、一向聴から危険そうなスジや通りそうな無筋を押す時の判断材料にも使えそうです。ちょっと暗記難易度高いですが。
5切りリーチその2+4切りリーチ
前回(黒5切りリーチの各種危険度)の続き。

「宣言牌が黒(赤)5」という条件に加え、新たに「同色1を切っている」or「同色3を切っている」という条件を加えてみます。
主にモロヒカン2待ちがあるかどうかを調べるのが目的です。

なお、集計時は9or7を切っているという場合についても牌区分を反転させてカウントに入れています。

↓黒5リーチの結果
170323-01.png
目につくところを挙げていきます。

まずは1を切ってる場合。

・モロヒ2の危険度がそこそこ下がる。
2~3%。
1→5の切り順は割と自然なので、カンチャンに当たる形(1135)以外の形(単純に15の浮き牌を嫌う、1455、1556、1577、1579、…etc)がいろいろと考えられるということだと思います。
シャンポンにあたりづらい(1225からなら5が先に切られるのが自然)ということもあると思います。

・片無筋7の危険度が片無筋3の危険度よりちょっとだけ下がる。
理由はよくわからない。戦術に影響を与えるかというとびみょうですが。

・両無筋6の危険度が微増。
これもよくわからないけど、カン2の可能性が低い分、相対的に危険度が上がるとかそういう感じだろうか。
ベタ降りするなら両無筋6はそもそも切らないので、戦術にはほぼ影響はないでしょう。

次に3を切ってる場合。

・モロヒ2の危険度がモロヒ8の危険度よりやや下がる。
1335や2235よりは3579や3588の方があり得るとか?

・片無筋1の危険度が筋並みに低下。
2335からの3→5は考えづらいというやつでしょう。このレベルの差だと実戦でもかなり使えそうです。

・片無筋4の危険度<片無筋6の危険度
3→5の切り順で片無筋4待ちに当たるとすると、13556(1切れの場合。割とある)、23357(7切れの場合。ほぼない)、3445(ありえない)、13355、33557(たまにありそう)
片無筋6待ち(3は切れてる)に当たるとすると、3578(かなりありそう)、3566(ほぼない)、3557(そこそこありそう)
総合的に6の待ちの方がパターンが多そうです。
こうやって考えれば3と7→5の順番の4待ちはカンチャンしかなさそうなので、より安全度が上がりそうですね。

・片無筋7の危険度が両無筋かそれ以上に上昇
3→5の切り順で片無筋7待ちに当たるとすると、3556(かなりある)、3577(かなりある)、3568(ほぼない)、3589(あまりない)
両面とシャンポンがかなりあり得る形なので、両無筋クラスに危険になると。

・両無筋4の危険度は片無筋7と同じくらい。
3→5の切り順で両無筋4待ちに当たるとすると、2335(あまりない)、3556(かなりある)、3445(ありえない)、3355(たまにある)
7待ちから両面がほぼ同等、シャンポンの可能性は消えるが、カンチャンの可能性が増えるので、同程度になろうと。

3→5は情報量として大きいので、危険度にもそれなりに差がつきますね。うまく活用したいものです。

続いて赤5切りリーチの場合。
170323-02.png
○1切ってる場合。
黒5との相違点だけ見ていきます。

・片無筋37ともに危険度が下がるが、3の方が危険度低下が大きい。
ペンチャン3待ち(112赤5)がないとはいえないが可能性としては大きくないためか。

・片無筋4の危険度がかなり低下。
1%くらい。
どの待ちに対しても当たるとは思えない。せいぜい満貫以上確定の15赤56からひっかけで赤5を切る場合くらいしか思いつかない。

・片無筋9の危険度≧両無筋6の危険度
両面に当たるとすれば両方ともほぼ同じでシャンポンにあたる分9の方がやや危険ということかと。
ベタ降りするならどっちも切るような牌ではないです。

○3切ってる場合。
・モロヒ28の危険度が黒5切りより下がる。
133赤5と3赤579(後者の方がより起こりやすい)からは赤5が残されることもそれなりにありうると。

・片無筋1の危険度が上がる。
黒5切りとは逆に233赤5は十分あり得ると。

・片無筋69の危険度が両無筋並みに上がる。
3赤578という頻出パターンに当たるため。

・両無筋4の危険度は片無筋1に毛が生えた程度。
233赤5は本線だが、それ以外の待ちが考えづらい。
ベタ降りするなら切れない(安牌なしでも他色の無筋1289あたりを切っとくのが無難)ですが、
46と残っていて両方切っていったら勝負手になる一向聴とかなら片無筋6より両無筋4を先に切りましょう。(もっとも、両方とも切り飛ばせる勝負手になることはほぼないでしょうけど。)


だんだんこなれてきたので、もう1テーマやります。
今度は4切りリーチについてです。
170323-03.png
・両筋2の危険度が両筋8の危険度より高い。
切り順としては5→4の順番。両面落としなので、ほぼ七対子の単騎待ちでしょうけど、2の危険度が高いのが謎ですね。七対子ならどっちも同じように見えますが。
135で5を切った後にリャンカンをしくって4を引いて、一応残してそこが残ったら4切り2待ちリーチになるパターンもありますか。こっちの方がありそうですね。

・片無筋2の危険度>片無筋3の危険度
両面なら344or445。たぶん似たようなもの。
シャンポンなら224or334。後者はほぼない。
カンチャンなら134or244。前者はあまりない、後者はないとはいえないが、やや薄め。
ペンチャンなら124。形だけ言えばありそうだが、4が宣言牌まで引っ張られるケースがそんなにあるかというと疑問。

・両無筋5の危険度≧両無筋6の危険度
両面なら344+467or445+478。パッと見、似たように見えるが…。
シャンポンなら455or466。前者はほぼない。
カンチャンなら446or457。後者はあまりない。
たぶん両面の当たりやすさに微妙な差があるのでしょう。(理屈はよくわからないが。)
そんなに差は大きくなく、ベタ降りするなら切らない牌なので、たぶん重要度は高くない。


強い人ならこういう思考をリアルタイムでできるのでしょうけど、
私自身はそんなに強くないので、こういう統計的な結果を知識として持っておかないとなかなか実戦では活用できないなぁとは思います。
そういう意味では言語化できたのはわりといい感じですね。
ブログの記事として、書いて覚える、みたいな。
1回では覚えきれないので、何度か見返したいところです。
黒5切りリーチの各種危険度
今日もリクエストがあったネタを。

黒5が宣言牌のリーチについて周りの牌の切り順(例えば1を切ってる場合とか、3を切ってる場合)によって、牌の危険度がどう変わるか、というテーマです。

まずは基礎的な部分として、単純に「宣言牌が黒5」の条件のみでやってみます。

集計対象は昨日と同じで、全リーチを対象に、黒5が宣言牌という条件付きで、ある牌が待ちである回数をカウントして、割り算して確率をもとめます。

数牌27種それぞれについて、
・宣言牌の黒5と同色か他色か
・牌の種類(1~9牌)
・筋区分
で分類してカウントしていきます。

↓結果がこちら。
170322-01.png
・他色両筋28の危険度が低い
打5mの後に5p切りリーチに対する2m8mです。
わざわざ愚形の135mから一向聴でカン2m決め打ちされるのは少なかろうと。

・同色両筋28牌の危険度がかなり高い。
牌譜解析の仕様で、リーチ宣言前に既に両筋になっているケースがここに入ります。
つまりリーチ以前に5を切っていて、さらにリーチ宣言牌が5のケースです。(対子落とし)
危険度が上がる理由は今のところ推測だけですが、
使いやすい上に赤受けもある5の牌がわざわざ対子落としされるというレアケースにおいては実際に28があたりになってる形(1355)になってることが多いとかそんなところでしょうか。

・裏筋の19は他色19と危険度に差はない。
5が宣言牌まで引っ張られるのはそんなにレアケースではないので、いろんな形が考えられるとかそんなところでしょうか。

・またぎの片無筋37は序盤リーチなら危険度微減、終盤リーチなら危険度微増。
早いリーチなら455とかになってるケースがそんなに多くなく、終盤は逆にそうなってるケースが増えるということかな。
戦術に大きな影響を与えるかと言えばたぶんそんなでもないとは思いますが。

・またぎの両無筋46も同様に序盤リーチなら危険度微減、終盤リーチなら危険度微増。
理由は多分片無筋37と似たようなものでしょう。

ついでに宣言牌赤5についても同様に調べました。
170322-02.png
・裏筋19の危険度がやや上がる
23赤5のケースが多かろうと。

・片無筋37の危険度がかなり下がる。
これは今となってはかなり有名な話ですね。

・46牌(片無筋、両無筋両方)の危険度もかなり下がる。
これも5のまわりの待ちになりにくいと。
両無筋については問題ないですが、
片無筋の方は現物になってるのが1なのか7なのかでだいぶ話は変わってくる気はしますが、それは今後の課題(近いうちにすると思う)ということで。

・他色の危険度が全体的に上がる。
同色3467の危険度が下がるので、相対的に他色の方が待ちになりやすいということでしょう。


今日はこんなところで。
プロフィール

nisi5028

Author:nisi5028
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード