2017-01-22(Sun)
カベ効果等の影響の続き。
カベ効果のリーチ和了率の実測値を取りました。
集計対象は両面14,69待ち(残り8枚)で、リーチ時点の内側牌(23牌と78牌)の場に切れてる枚数(のうち多い方)と巡目ごとに分けました。

で、取ってみたのはいいのだけど、ワンチャンス(3枚)のサンプル数が100もなく、数値が凸凹でよくわかんない…。
0枚(23牌が場に全く切れてない)と2枚(ツーチャンス)だと和了率5%くらいの違いに見えるから、
0枚と3枚の間の差ならそれよりちょっと大きいくらいかなぁ。
次にシミュレーションの方もカベ効果の切られ率のパラメータを周りの牌の見えてる枚数準拠(無関係他家視点)だったのを、切れてる枚数準拠に変えました。
おそらくこっちの方が合理的ではないかなーと。
自分暗刻のノーチャンスは他家から見てノーチャンスとわからないので、リーチを掛けた場合、出やすいわけではない。
後は切れてる枚数準拠にしておけば誰から見ても同じ値になるので、誰視点で枚数を見るかという問題が起こらなくなるのでわかりやすい。
序盤5切りの方は切られる牌そのものの枚数なので、単純に自分から見えてる枚数でカウントした方がよさそうだから変えませんでした。
それで、カベ効果を再計算し直すと。

場に3枚のマンズ待ちと場に切れてないソーズ待ちとの間の和了率の差は8%。
ちょっと差が縮まった。さっきの実測値での差を見てもまぁそこそこ妥当ではないかと思います。
というわけでこの話題についてはよしということにしましょう。
もうそろそろ同じ話題で停滞するのもどうかと思うから次に行こうかな。
カベ効果のリーチ和了率の実測値を取りました。
集計対象は両面14,69待ち(残り8枚)で、リーチ時点の内側牌(23牌と78牌)の場に切れてる枚数(のうち多い方)と巡目ごとに分けました。

で、取ってみたのはいいのだけど、ワンチャンス(3枚)のサンプル数が100もなく、数値が凸凹でよくわかんない…。
0枚(23牌が場に全く切れてない)と2枚(ツーチャンス)だと和了率5%くらいの違いに見えるから、
0枚と3枚の間の差ならそれよりちょっと大きいくらいかなぁ。
次にシミュレーションの方もカベ効果の切られ率のパラメータを周りの牌の見えてる枚数準拠(無関係他家視点)だったのを、切れてる枚数準拠に変えました。
おそらくこっちの方が合理的ではないかなーと。
自分暗刻のノーチャンスは他家から見てノーチャンスとわからないので、リーチを掛けた場合、出やすいわけではない。
後は切れてる枚数準拠にしておけば誰から見ても同じ値になるので、誰視点で枚数を見るかという問題が起こらなくなるのでわかりやすい。
序盤5切りの方は切られる牌そのものの枚数なので、単純に自分から見えてる枚数でカウントした方がよさそうだから変えませんでした。
それで、カベ効果を再計算し直すと。

場に3枚のマンズ待ちと場に切れてないソーズ待ちとの間の和了率の差は8%。
ちょっと差が縮まった。さっきの実測値での差を見てもまぁそこそこ妥当ではないかと思います。
というわけでこの話題についてはよしということにしましょう。
もうそろそろ同じ話題で停滞するのもどうかと思うから次に行こうかな。
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