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16年7月の成績
50戦で14+13+10+13。六段配分的にはちょっと負け。

成績がかかってるし、真剣に打つから一日に2試合も打つと、へとへとに疲れてしまう。
研究の方がマイペースでやれる分、気楽だなぁ。
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完全な筋かぶり19
前回(筋かぶり孤立19牌と孤立字牌の比較)で、孤立1を持ってるときに4が手牌にある、の条件でやってましたが、
5と6も手牌にない、という条件でやってほしいと指摘を頂いたのでそっちでやってみます。
後はかなり重大なバグ(1の牌側は正常だったけど、9の牌に関してカウントがうまくいってなかった)のをこっそり修正。


160731-01.png

今回は和了率・放銃率・局収支すべてにおいて筋かぶり19を切る方が優秀という結果になりました。
ただ、あんまり差が大きくないのでたまたまかもしれませんが。
先制リーチ判断表(ちょっと追加)
前に出した先制リーチ判断の表(リーチするかダマにするか)について抜け漏れがあったので、こっそり修正します。

役ありでダマ3900、リーチ7700の良形が表の中に入ってなかったのでそこを付け足してます。
160730-01.png
160730-02.png
160730-03.png
160730-04.png
リーチ7700とリーチ5200が似たような感じになってます。
モロひっかけのシミュレーション・パラメータ編
今のシミュレーションの欠陥その2として、
筋待ちについて、現状の分類では両筋・片無筋・両無筋の3種類(副露の場合はそれに現物待ちを加えた4種類)になっていますが、
よく言われるようにモロひっかけ(宣言牌の筋待ち)とそうでない筋待ちでは上がりやすさが違うという論点があります。
現状、「両筋」で設定するとパラメータとして筋待ち全体のものを使ってることになります。

今回はモロひっかけとそうでない筋待ちを分けられるように改善しようと思います。
まずはパラメータの内容を変えないといけないので、関連するパラメータをもう一度取り直します。

1・自分リーチ時、ノーテン者からの1順当たりロン和了率

リーチロンに関する一番基本になるパラメータです。
160729-01.png

一番上がモロひっかけで、二番目がそうでない筋待ちです。(三番目が片無筋待ち、四番目が両無筋待ち)

だいたい、モロヒよりそうでない筋待ちの方が出る率が高いのが分かります。
特にカン2378だとその影響が大きいです。


2・残り枚数別、ノーテン者からのリーチロン率

リーチ者から見て残ってる当たり牌の枚数別のリーチロン率です。
160729-02.png

モロヒよりそうでない筋待ちの方が出る率が高いのはさっきと同じです。
もちろん残ってる枚数が多い方が出やすい。ただし、見た目枚数ほどの差はないです。(残り4枚が2枚になったからといって出る率が半減したりはしない。)
ロン和了倍率(残りk枚の時のリーチロン率÷枚数問わずの平均のリーチロン率)で見るとモロヒも筋待ちも無筋待ちもそんなに大差はなさそう。


3・他家副露数別、ノーテン者からのリーチロン率

ノーテン者の副露数別のリーチロン率です。
160729-03.png

副露数が多い方が聴牌に近いことが多く、降りるのが困難になるので、出る率は高くなります。
ロン和了倍率だとモロヒもそうでない筋待ちもそんなに大差はなさそう。(さすがに無筋待ちとはかなり挙動が違ってそうだが。)


多分これだけあれば修正できると思うので、これを使ってシミュレータを手直ししようと思います。
孤立19牌と孤立字牌ドラの比較
今回は孤立19牌と孤立字牌ドラがあるときの比較をしてみます。

条件として
・第一打(簡単のため)
・孤立19がある(1mを1枚持ちで、2mと3mは0枚持ち、など)
・孤立役牌orオタ風のドラがある

このとき、第一打に切られた牌種類別の局結果(和了率・放銃率・被ツモ率・横移動率・流局率・局収支)を見てみます。
160728-03.png

今回の分は微妙ですね。
ドラが初手に切れるということはそれだけ手がまとまってることが多いと思うので、あまり数値的な意味はないのかもしれません。
単純にドラ字牌と孤立19のどっちがいいかとかは一概には何とも言い難い。
筋かぶり孤立19牌と孤立字牌の比較
今回は4を持ってる時の孤立1と孤立字牌の比較をしてみます。

条件として
・第一打(簡単のため)
・筋かぶり孤立19がある(1mを1枚持ちで、2mと3mは0枚持ちかつ4mが手牌にある、など)
・孤立役牌がある

このとき、第一打に切られた牌種類別の局結果(和了率・放銃率・被ツモ率・横移動率・流局率・局収支)を見てみます。

160728-01.png

筋かぶりの端牌と役牌の比較だったら役牌残しを選択するのが今や常識となってる中、
なんと初手役牌切りの方が和了率・局収支がいいではありませんか。(さすがに放銃率は悪い。)

ただ、これは単純に役牌を切った方が有利である、というより、初手に役牌切りの選択になる手牌は、無難な筋かぶり19切りの手と比べてだいたい「いい手」であることが多いから、という気はします。(さすがに筋かぶり19と孤立役牌がある時点で平均的な手よりは悪いが。)


次に・孤立役牌がある、の条件を・孤立オタ風がある、に変えてみます。
実際は筋かぶり19牌との比較なら孤立オタ風の方が拮抗してくることでしょう。(意見が分かれそう。)

160728-02.png

初手オタ風切りと初手筋かぶり19牌切りだとかなり数値は拮抗してます。
和了率重視なら筋かぶり19牌切り、放銃回避重視ならオタ風切りという感じでしょうか。

これについても初手にオタ風を切るということは筋かぶりの19が使えるケースがあって「いい手」であることが多い、というのがあるのかもしれません。例えば144なら2か3を引けば一応愚形塔子ができるし、145から3を引けば孤立28より上の牌になるし。
なので、実戦的には単純な14と持ってる時なら守備重視でオタ風残しにするのが無難、ということになりそうな気はします。
初手ドラ切りについてその5・シミュレーション結果
初手ドラ切りについて、シミュレーションに織り込むのがたぶんできたので、シミュレータを試しに動かしてみます。

ドラ切りの種類として、「初手・聴牌時非ドラ」・「初手ドラ」・「初手赤ドラ」・「聴牌時ドラ」・「聴牌時赤ドラ」の5種類から選べるようにしました。
ドラを切るときは放銃率UP(対リーチ・副露・染め副露に対応。ダマと喰いタンは非対応(通常通りの放銃率)。)
ドラを切って当たった時は打点UP(対リーチ・副露・染め副露・ダマ・ドラポンに対応。喰いタンは非対応)
赤ドラを切るときに当たった時は単純に1ハンUP。(放銃率は通常通り)
ドラがポンされた時は相手がドラポン状態(4ハン以上確定の変動打点かつ他家は警戒する)になる。(ただし、ポン発生率は通常時と同じとした。)
ドラがチーされた時は特段の処置をしていない。

こんな感じの修正を噛ましました。

これでテストしてみます。

まずは
・自分南家カン37リーのみ聴牌
・北家から先制リーチが入ってる(非一発順)
・初手無筋456(ドラor非ドラor赤ドラ)
でやってみます。
160727-01.png
ちゃんとドラ切りの放銃率(4列目)が上がってくれてて、放銃時平均失点(12列目)もドラ切り・赤ドラ切りだと1000点くらい上がってくれてますね。放銃のうち初手のドラが当たるケースがたぶん半分くらいで、ドラが当たった時の打点も2000点UPくらいと思うので、たぶん大丈夫そうです。

後は、9巡目で無筋456のドラを初手に切ることによる局収支の悪化は500点くらい(通常の無筋456との比較)、赤5を初手に切ることによる局収支の悪化は300点くらいになってそうだ、ということが分かります。
この差は巡目が深くなるほど大きくなります。要するに終盤のドラ切りは危険だという感じでしょうか。

次に
・自分南家両面両面面前一向聴のみ手
・北家から先制リーチが入ってる(非一発順)
・初手、聴牌時とも無筋456(ドラor非ドラ)
・自分は全ツする。
160727-02.png
放銃率・放銃時平均失点とも初手ドラ>聴牌時ドラ>非ドラの順番になってます。
聴牌時にドラなら聴牌する前に決着することがあるので、ドラを切らなくてすむケースが出てくるということから考えれば自然ですね。
聴牌時切る牌の処理も大丈夫そうです。

それにしても和了率10%ちょっとに対して放銃率が4割前後というこの絶望感は半端ないですねぇ。
全ツするという仮定がまぁどうか、とは思いますが、一向聴から押す(特に無筋456)を押す厳しさがよく分かります。

なお、面前聴牌のときの被ツモ時失点がかなり高いor放銃時失点が一向聴の時の方が低いのはリーチ棒支出も平均失点の中に入ってるためです。

とりあえずこれで初手ドラ切りについては完了ということにしましょう。懸案が1個片付いてすっきり。
孤立19牌と孤立役牌の比較
今回はリクエストのあったネタを一つ。

孤立19牌と孤立役牌のどっち切るのが有利か統計を取ってみて、というもの。

そんなの「手牌による」よなぁと思いつつ調べてみます。

条件として
・第一打(簡単のため)
・孤立19がある(1mを1枚持ちで、2mと3mは0枚持ち、など)
・孤立役牌がある

このとき、第一打に切られた牌種類別の局結果(和了率・放銃率・被ツモ率・横移動率・流局率・局収支)を見てみます。

その結果がこちら
160726-05.png

初手19牌切りの和了率が18.9%、初手役牌切りの和了率が20.4%。1.5%差です。
サンプル数の少ない役牌切り側の標準偏差(p*(1-p)/nの平方根)を取ると0.03%なんで余裕で両者に有意差があると言えるでしょう。(本来は平均値の差検定か何かをかけないといけないけど、面倒なのでしません。)
というわけで上がりやすさで言えば孤立役牌を切った方が上がりやすいと。19を残せばカンチャンペンチャンの可能性がある分強いと。

一方、放銃率だと逆転してて役牌切りの方が高いです。
孤立19を切って役牌を残せば重なった時に守備に使えるということなんだと思います。たぶん。

局収支だと-131点VS-90点で役牌切りの方が優位。(1局当たり標準偏差を6000点として、√nで割れば5点とかそこらなので、たぶんこれも有意差と言える。)
サンプル数的にも初手19牌切りが多いので、鳳凰卓のみなさんとは逆の判断をされてるんだと思います。ラス回避の観点とかその辺の影響かな?

あとは局収支がマイナスになってるのは、孤立19と孤立役牌といらなさそうな牌が少なくとも2枚ある時点であまり「いい手ではない」ことが多いということなんでしょう。
初手オタ風ならいらない牌候補が少なくとも3枚なので、もっと局収支がひどいことになってます。悲しい。

少数ながら初手がタンヤオ牌というケースもありますが、さすがにこの場合は和了率がかなり低くて厳しそう。


…思ったよりかは面白かったですね。
「手牌による」のでそんなの一概には言えねぇよ、と言われてしまえばそれまでなんですが。
初手ドラ切りについてその4・染め副露ロン率
ドラ切りのパラメータ取りの続き。今回は染め副露者に対する放銃率です。
160726-03.png
今回は副露数と余り牌のあるなしで分けてます。聴牌かどうかは不明としてます。

染め副露と限定されてる仕掛けかつドラ切りの上、副露数とかで場合分けまでしてるので、サンプル数不足で数値のばらつきが激しくて、このままでは使用には耐えないですねぇ。困った。

160726-04.png
とりあえず巡目関係なしのトータルで取ってみました。
(ドラの放銃率)÷(全体の放銃率)の「ドラ放銃しやすさ倍率」ならパラメータとして使用できるでしょうか。

今回取ったパラメータはドラ放銃時打点分布・対リーチ放銃率・対副露聴牌放銃率・対染め副露放銃率の4種類。
これをまたシミュレータに反映させる作業ですね。4種類も加えるのはけっこうめんどくさそう。
初手ドラ切りについてその3・副露ロン率
ドラ切りのパラメータ取りの続き。今回は副露聴牌に対する放銃率です。

160726-02.png

仕掛けの種類(役牌・タンヤオ・その他)で分けた方がいい気がしないでもないけど、現状分かれてないのでこのままで。
まぁ、対リーチと大差ないですね。
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nisi5028

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