2015-11-30(Mon)
先制ドラポン、相手ドラポンの場合が終わってて、残りは自手ドラポンで他家攻撃ありのケースなんでそれをやります。
まずは自手ドラポン聴牌、相手一人リーチ(他二人動きなし)です。
jissokuVSsimyu151130-01.txt
左が実測、右がシミュレーション。
自手の待ち別と副露数別(両面のみ)で取ってます。両面以外はデータ数不足だったので副露数関係なしにしてます。
シミュレーション側ではなにかしら副露数を設定しとかないといけないので2副露としておきました。
また簡単のため非現物待ちとします。(現物待ちは除外)
基本的にリーチ者とのサシ勝負になるので、副露数はあまり関係ないです。(ただし、3副露になるとさすがに警戒度は高い。)ドラポンかどうかもそこまで大きな差にはなってないです。
実測とシミュレーションの比較では3副露両面VSリーチがちょっとずれてる。役牌片上がりもずれてる。
だけど、全体的にはまぁ大体合ってそうな感じ。
サンプル数400以上あるのが56か所。うち期待値指標の差2%以内なのが33か所(全体の59%)、5%以内なのが49か所(全体の88%)
サンプル数1000以上あるのが13か所。うち期待値指標の差2%以内なのが9か所(全体の69%)、5%以内なのが13か所(全体の100%)
ここはOKとして次に行きます。
自手ドラポン聴牌、相手一人副露(他二人動きなし)の場合です。
jissokuVSsimyu151130-02b.txt
相手の副露数と自手の待ち別に取ります。自手の副露数については問わない(全体の平均)ものとします。
ここでもシミュレーションでは自手の副露数について入力しないといけません。1副露と2副露の両方でやってみたら1副露の方が適合してたので、そちらにします。
全体的に放銃率が高めの傾向になってる。(先制ドラポンのときと似たような感じ。)
また、序盤はあまりあてにならないです。サンプル数が少なめということと、シミュレーションのパラメータ的にドラポンの出る率はけっこう高めになってる。
字牌関連(特に片上がり)もちょっと厳しい。ドラポンの字牌待ちはなんか考慮しきれてないところがありそうですが、特殊条件なんで…ということでお茶を濁したいところ。
サンプル数400以上あるのが192か所。うち期待値指標の差2%以内なのが83か所(全体の43%)、5%以内なのが165か所(全体の86%)
サンプル数1000以上あるのが70か所。うち期待値指標の差2%以内なのが42か所(全体の60%)、5%以内なのが68か所(全体の97%)
若干適合具合は厳しいけど、これくらいならぎりぎりOKかなぁ。
ここまでで、リーチ、通常副露、染め副露、ドラポンまでが終わりです。(現物待ちのパラメータだけまだ決まってないけど。)
後は喰いタン(他家関連のみ)をやる予定にしていて、それが終わればシミュレータ確定で、その後はガンガンシミュレータを回して、リーチ判断、押し引き、鳴きの分岐点の話ができるところまで来ます。
シミュレータ確定という一つ目のゴールが見えてきたので精神的に楽になってきた。
具体的に喰いタンをどう進めていくかの構想はこれから練っていくことにします。
まずは自手ドラポン聴牌、相手一人リーチ(他二人動きなし)です。
jissokuVSsimyu151130-01.txt
左が実測、右がシミュレーション。
自手の待ち別と副露数別(両面のみ)で取ってます。両面以外はデータ数不足だったので副露数関係なしにしてます。
シミュレーション側ではなにかしら副露数を設定しとかないといけないので2副露としておきました。
また簡単のため非現物待ちとします。(現物待ちは除外)
基本的にリーチ者とのサシ勝負になるので、副露数はあまり関係ないです。(ただし、3副露になるとさすがに警戒度は高い。)ドラポンかどうかもそこまで大きな差にはなってないです。
実測とシミュレーションの比較では3副露両面VSリーチがちょっとずれてる。役牌片上がりもずれてる。
だけど、全体的にはまぁ大体合ってそうな感じ。
サンプル数400以上あるのが56か所。うち期待値指標の差2%以内なのが33か所(全体の59%)、5%以内なのが49か所(全体の88%)
サンプル数1000以上あるのが13か所。うち期待値指標の差2%以内なのが9か所(全体の69%)、5%以内なのが13か所(全体の100%)
ここはOKとして次に行きます。
自手ドラポン聴牌、相手一人副露(他二人動きなし)の場合です。
jissokuVSsimyu151130-02b.txt
相手の副露数と自手の待ち別に取ります。自手の副露数については問わない(全体の平均)ものとします。
ここでもシミュレーションでは自手の副露数について入力しないといけません。1副露と2副露の両方でやってみたら1副露の方が適合してたので、そちらにします。
全体的に放銃率が高めの傾向になってる。(先制ドラポンのときと似たような感じ。)
また、序盤はあまりあてにならないです。サンプル数が少なめということと、シミュレーションのパラメータ的にドラポンの出る率はけっこう高めになってる。
字牌関連(特に片上がり)もちょっと厳しい。ドラポンの字牌待ちはなんか考慮しきれてないところがありそうですが、特殊条件なんで…ということでお茶を濁したいところ。
サンプル数400以上あるのが192か所。うち期待値指標の差2%以内なのが83か所(全体の43%)、5%以内なのが165か所(全体の86%)
サンプル数1000以上あるのが70か所。うち期待値指標の差2%以内なのが42か所(全体の60%)、5%以内なのが68か所(全体の97%)
若干適合具合は厳しいけど、これくらいならぎりぎりOKかなぁ。
ここまでで、リーチ、通常副露、染め副露、ドラポンまでが終わりです。(現物待ちのパラメータだけまだ決まってないけど。)
後は喰いタン(他家関連のみ)をやる予定にしていて、それが終わればシミュレータ確定で、その後はガンガンシミュレータを回して、リーチ判断、押し引き、鳴きの分岐点の話ができるところまで来ます。
シミュレータ確定という一つ目のゴールが見えてきたので精神的に楽になってきた。
具体的に喰いタンをどう進めていくかの構想はこれから練っていくことにします。
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