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自手ドラポンVSリーチor副露の実測とシミュレーションの比較
先制ドラポン、相手ドラポンの場合が終わってて、残りは自手ドラポンで他家攻撃ありのケースなんでそれをやります。

まずは自手ドラポン聴牌、相手一人リーチ(他二人動きなし)です。
jissokuVSsimyu151130-01.txt
左が実測、右がシミュレーション。
自手の待ち別と副露数別(両面のみ)で取ってます。両面以外はデータ数不足だったので副露数関係なしにしてます。
シミュレーション側ではなにかしら副露数を設定しとかないといけないので2副露としておきました。
また簡単のため非現物待ちとします。(現物待ちは除外)

基本的にリーチ者とのサシ勝負になるので、副露数はあまり関係ないです。(ただし、3副露になるとさすがに警戒度は高い。)ドラポンかどうかもそこまで大きな差にはなってないです。

実測とシミュレーションの比較では3副露両面VSリーチがちょっとずれてる。役牌片上がりもずれてる。
だけど、全体的にはまぁ大体合ってそうな感じ。
サンプル数400以上あるのが56か所。うち期待値指標の差2%以内なのが33か所(全体の59%)、5%以内なのが49か所(全体の88%)
サンプル数1000以上あるのが13か所。うち期待値指標の差2%以内なのが9か所(全体の69%)、5%以内なのが13か所(全体の100%)

ここはOKとして次に行きます。
自手ドラポン聴牌、相手一人副露(他二人動きなし)の場合です。
jissokuVSsimyu151130-02b.txt
相手の副露数と自手の待ち別に取ります。自手の副露数については問わない(全体の平均)ものとします。
ここでもシミュレーションでは自手の副露数について入力しないといけません。1副露と2副露の両方でやってみたら1副露の方が適合してたので、そちらにします。

全体的に放銃率が高めの傾向になってる。(先制ドラポンのときと似たような感じ。)
また、序盤はあまりあてにならないです。サンプル数が少なめということと、シミュレーションのパラメータ的にドラポンの出る率はけっこう高めになってる。
字牌関連(特に片上がり)もちょっと厳しい。ドラポンの字牌待ちはなんか考慮しきれてないところがありそうですが、特殊条件なんで…ということでお茶を濁したいところ。

サンプル数400以上あるのが192か所。うち期待値指標の差2%以内なのが83か所(全体の43%)、5%以内なのが165か所(全体の86%)
サンプル数1000以上あるのが70か所。うち期待値指標の差2%以内なのが42か所(全体の60%)、5%以内なのが68か所(全体の97%)
若干適合具合は厳しいけど、これくらいならぎりぎりOKかなぁ。

ここまでで、リーチ、通常副露、染め副露、ドラポンまでが終わりです。(現物待ちのパラメータだけまだ決まってないけど。)
後は喰いタン(他家関連のみ)をやる予定にしていて、それが終わればシミュレータ確定で、その後はガンガンシミュレータを回して、リーチ判断、押し引き、鳴きの分岐点の話ができるところまで来ます。
シミュレータ確定という一つ目のゴールが見えてきたので精神的に楽になってきた。

具体的に喰いタンをどう進めていくかの構想はこれから練っていくことにします。
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名古屋オフ会
福地先生、みーにんさん、ウザクさん、天城さんと名古屋でオフ会に参加してきました。
私にとっては初めての経験です。

昼間は麻雀をしたのですが、なにせリア麻を打つのが5~6年ぶりだったから、
目標はチョンボしないこと、ちゃんと点数申告をする、と低い目標にした。

チョンボはしなかった。テンパイした時は念入りに待ちを確認するようにした。
点数申告は怪しかった。チップありが初めてだったからチップの申告を忘れがちだった。符ハネも1回見落として誤申告した。積み棒も供託リーチ棒も忘れがちだった。

前にやった時は手積みで山牌を作るときに山を崩しまくったトラウマがあったので、今回自動卓(これが噂の自動卓かーと思った。)でやった時も山が出てきて山を右前に傾けて他の人に取りやすくさせる配慮ができなかった。ちょっとでも山を動かそうとするとすぐ崩れそうになっちゃう。

内容的にはトップラス麻雀だった。めちゃくちゃいい80点くらいの手とあまりよくない40点くらいの手と全然よくない20点くらいの手がよくきて、中途半端な60点くらいの手はあまりこなかった。
なので、先制でテンパイするか、リーチや仕掛けが入って降りるかの分かりやすい手順が多かった。
とりあえず急所(スルーしたら絶対上がれそうにないところ)を1副露目してみたら、すぐに他家の攻撃が入って降りるような場合と、その後も急所が鳴けたりツモったりして先にテンパイできるような場合とで二分する感じだった。2副露してノーテンで他家からリーチきて万事休すみたいな場面がほぼなかったのはラッキーだった。1副露した段階であまり自信のある手ではないことが多かったので、目いっぱいに広げず字牌1枚はもつようなことが多かった。
総評として「鳴きが上手」という言葉をいただきました。ありがたいことです。自分自身はそこまでではないとは思ってはいますが。

ツモが多くて出上がりが少なく放銃も少なかった。被ツモが多かった。なので、チップの分は+7枚でそこそこの収入になった。(ウザクさんの役満ツモでかなりチップを払ったから最終的なチップ結果がプラスだったのは望外だった。)

チップ以外の半荘収支では微プラスだった。3着だけ引かずに(3着抜けだったから割と最後の方まで連続して打ってた)、トップ2着4着を取ってたからまぁそんなものかなと。


その後居酒屋で飲み会。
麻雀本の業界話とか読者のターゲット層とか昼間の麻雀の感想とか麻雀のルールの在り方みたいな話とか。たまに研究の話も織り交ぜつつ。聞いててみんなすごいなー、と思った。マーケティング関連とかは自分はあんまりわからなくて持論とかも持ってなかったので。(話の半分も理解できたかどうか怪しい。)昼間の麻雀の話も自分の手だけで手いっぱいで他の人の手牌までは目がいかなかった。つまりあまり覚えてなかったと。その辺の記憶力もすごい。みんな捨て牌からその前の一向聴の形がどういうところからこれを切ってこの聴牌形になったみたいな話もしてて、私、自分の手だけならともかく他の人の手牌のそんなとこまで目がいかないんですけど、それくらいの芸当はふつうなんだろうかと思った。(マンズの上の方チーして打4p、その後東ダイミンカンして索子をチーして打3pの時の待ちが70%くらい25pだろう、という話はさすがに分かった。実際は14mで待ってたけど。)
いつもやってる細かい研究の中身とかなら受け答えはできるけどなぁ。

なんにしてもとても有意義で楽しいオフ会でした。みなさま、ありがとうございました。

そして久々に遠出したので、翌日の今日は筋肉痛というオチがつきました。
副露VSドラポンの実測とシミュレーションの比較
今日もドラポンに関して実測とシミュレーションの比較をやります。
自手が副露聴牌で相手がドラポンのケースです。

前回ドラポンのパラメータ関連でちょっと気になる点がある、といったことを書いたと思いますが、もう一度比較したのを見直してみるとそこまでおかしいという感じでもないので、このままでいいかな、といったことを思ってます。
(本音は手直しをやるのも面倒だし、直したことでまたシミュレーション結果がずれると厄介だというところですが。)

とりあえず今日のところはシミュレータは手直しせず前回のままのを使います。

いつものように初手が当たらなかったケースについて考えるものとします。
また、自手副露聴牌なので中途半端押し戦略を取るものとします。
jissokuVSsimyu151127-01.txt
左が実測、右がシミュレーション。
シミュレーションする際の自手の副露数は1副露としました。実測の方は自手副露数は問わないものとしてます。(相手副露数については分類してます。)

ふつうの副露聴牌VS副露のときより聴牌崩し率が高い→中途半端押し戦略の「n%以下押し」のnの値が小さくなってます。

全体的に眺めてると放銃率が若干高め(1%程度)に出てる傾向が見えます。
考え付いたのは手替わりについて「リーチ者なし」の状況下での手替わり率を使っていて、リーチ者ありの時みたいに危険牌をツモって安全な牌と取り換えるみたいな特別な操作をしていないといった点くらい。
とはいえ、この程度なら流してもいいかなーとは思います。

後は三面張が和了率があまり合ってない(高め傾向)。これは若干やばそうで、かつ改善案が思いつかない。ただ、観測回数が少ないせいにしてもいいかもしれない。
役牌片上がりの対2副露もけっこうやばい。これも観測回数が少ないせいにしようか。役牌片上がりというのはけっこう特殊なのでなにか考慮しきれてないところがあってもおかしくはない。例えばドラポンが19オタ風だったら役牌が普通よりかなり出づらいとか。

とまぁ個別的にケチがつくところはあるのですが、全体的に見ればそこまで悪くない。
サンプル数400以上ある185か所のうち、期待値指標差2%以内が98か所(全体の53%)、5%以内が177か所(全体の96%)
サンプル数1000以上ある70か所のうち、期待値指標差2%以内が41か所(全体の59%)、5%以内が70か所(全体の100%)

これなら副露VSドラポンは問題なしとして次に行ってもいい気がします。
ドラポンの実測とシミュレーションの比較その1
ドラポンについて重要そうなパラメータは積み込み終えた。

ドラポンについて考慮したのは次の通り
・他家非リーチ者からドラポン者へのロン和了しにくさ(他家聴牌不聴別・他家&自手副露数別・待ち別)
・初期聴牌率&ポンテンチーテン率(ドラポンについては初期聴牌率もポンテンチーテン率も差がなかったので同じ数値を使うものとする。)
・ドラポン者以外の攻撃(リーチ・ダマ和了・チーポン・聴牌崩し・聴牌復帰)

逆に言うとこれ以外は考慮してない(通常時と同じ)としてます。

一番重要な出にくさに関するパラメータをのっけておきます。
ドラポン者副露数別、他家不聴者からドラポン者への放銃率です。
151125-01.png
1副露とか序盤だと1順当たりロン率3%くらいとそこまで警戒度は高くない(通常副露との差が少ない)ですが、終盤副露数多だとリーチ相当まで警戒度は上がってきます。

これで自手ドラポンの先制時を比較してみます。
151125-02.png
いつものように左が実測、右がシミュレーション。

非ドラポン→ドラポンになると、和了率が6%くらい下がります。和了時ツモ割合が30%→40%に増えて、放銃率は微増~変わらずといったところです。
他家から出にくいのでドラポン者がロンしにくい分と、その分決着が長引きやすいので他家の攻撃を招く余地があるということです。ただし、ドラポン相手なので他家の攻撃は通常副露よりはかなり抑制されますが。

実測とシミュレーションの比較では和了率はそこそこ合ってますが、2,3副露の放銃率が高めに出てるのがちょっと気になる。
なんでだろう。他家の攻撃を強く見積もりすぎてるのかな…。ドラポン相手なら今よりもっとリーチ発生率が下がるとか。(現状で、通常時の3~4割減あたりのライン。)

次は自分リーチVS相手ドラポン(他二人動きなし)のケース。
151125-03.png
最初の1副露両面をやってみて、なんだか合わない感じ。
和了率がけっこう低めに出てる。

これはたぶんあれですね。考慮してないもののうち、不聴者・聴牌者から出る牌の危険度を通常と同じとしてるのが、ほんとはドラポンからはもっと危険な牌が出てきやすいということですね。
和了時ツモ割合が対ドラポンの実測が非ドラポンより低くなってるのから鑑みて。
これは要検証です。

あと、ドラポン者が鳴く確率も通常と同程度としてますが、このあたりは実際の和了率等の値に響いてる感じはなさそう。

ちょいちょい気になるところはあるのでもう少しドラポンをいじってみます。
自手染め手の実測とシミュレーションの比較その2
なんだかんだと修正を加えつつ、自手染め副露聴牌のシミュレータの調整が終わったので実測との比較をやります。

調整内容
・他家から出る率について
相手が聴牌or不聴、自手の副露数と相手の副露数の別の1順当たりロン率。また、自手の染め手狙いはばれている(≒染め副露7条件に当てはまる)前提のものとします。(他家から出る率が警戒される分下がる。)
・相手の攻撃度合にかかわるパラメータの修正
リーチ発生率、ダマ和了発生率、チーポン発生率、聴牌崩し率、聴牌復帰率のパラメータは該当者以外の3人のうち最大の攻撃が何かという分類を置いているのですが、この分類の中に新しく染め手とドラポンを加えました。優先順はリーチ>ドラポン>染め副露>4副露>…>1副露>3人とも非リーチ面前です。ドラポンと染め副露については副露数は見ないものとします。
自手が染め副露とかドラポンだと他家のリーチをそれなりに抑制できる効果があります。(リーチには劣り、通常2副露よりは強い効果)

個別のパラメータについては面倒なので割愛します。

考慮できてないものとして、手替わりがあります。染め副露だと連続形になってることが多く、手替わり率は上がるのですが、この部分は難しいので、通常副露と同等としています。(特に聴牌から鳴いて待ち変えの確率を0としている。)

まずは先制染め副露聴牌(他家3人非リーチ面前)
jissokuVSsimyu151123-01.txt
前よりは格段に和了率等の適合具合がよくなってる。
サンプル数400以上が180か所。そのうち期待値指標差2%以内が100か所(全体の56%)、5%以内が171か所(全体の95%)
サンプル数1000以上が95か所。そのうち期待値指標差2%以内が59か所(全体の62%)、5%以内が95か所(全体の100%)
大体5%以内には収まってるのでまぁいいでしょう。
頑張った甲斐があったものです。

なお、先制通常副露と先制染め副露を比べると、どこまで押すかの入力値が変わってくるので単純比較するのは微妙ですが、和了率だけを見ると5%くらい減ってるみたいです。
先制通常副露と先制リーチを比べると和了率が10%くらい違うのでその中間くらいですね。リーチの半分相手に警戒させて出にくいが、その代わり押し返しの圧力も半分くらいであると。

次に染め副露VS副露(他二人非リーチ面前)
jissokuVSsimyu151123-02.txt
先制副露よりはやや精度は落ちてる。
特に愚形の和了率が低めに出ている気がするけど、手替わりを過小評価してる影響だろうか。

サンプル数400以上が169か所。そのうち期待値指標差2%以内が73か所(全体の43%)、5%以内が147か所(全体の87%)
サンプル数1000以上が72か所。そのうち期待値指標差2%以内が36か所(全体の50%)、5%以内が70か所(全体の97%)
2%以内を目指すのはちょっと厳しいけど、5%くらいならまぁなんとかなってるか。


割と大幅に改定したので、一応染め副露VSリーチもやり直しておきます。リーチ者ありの出上がり率については前回から動かしてないので、ほぼ同じだとは思いますが。
jissokuVSsimyu151123-03.txt
サンプル数400以上が77か所。そのうち期待値指標差2%以内が31か所(全体の40%)、5%以内が66か所(全体の86%)
サンプル数1000以上が26か所。そのうち期待値指標差2%以内が12か所(全体の46%)、5%以内が26か所(全体の100%)
前回より微妙に精度が落ちてる気がする。

まぁ、微妙に気にはなるけれど、そこそこ頑張ったし、自手染め副露に関してはこれでいいものとしましょう。

次はドラポン(自手ドラポンと相手ドラポンの両方)か。敵の押し返し具合は染め手と一緒にやってしまったし、出づらさも一応パラメータは取得済み&シミュレーションに勘案済み。後は他家ドラポンの初期聴牌率とチーテンポンテン率だけ取ってシミュレーションに反映させておけばいけるかなー。自手ドラポンは今すぐできるし、これからやってみます。
先制染め副露&染め副露VS副露の実測とシミュレーションの比較その1
今日は先制(他家3人非リーチ面前)で自分が染めでテンパイしてるケースと自分染め聴牌で相手一人副露(他二人非リーチ面前)のケースの実測とシミュレーションの比較。
jissokuVSsimyu151118-01.txt
↑が先制染め副露聴牌で、↓が染め副露聴牌VS副露
jissokuVSsimyu151118-02.txt
これも初手が当たらなかったケースのみ見てます。
左が実測、右がシミュレーション。

はっきりいって全然合っていません。染め副露VS副露の方は期待値指標差2%以内になってるのが全体の37.5%しかなくてさすがにひどい。
・先制染め副露聴牌の和了率がかなりシミュレーション側が高い。和了時ツモ割合は低い。
出上がり率に関して、現状見込んでる染め副露補正よりもっと出にくいということか。
・染め副露VS副露では逆に和了率がやや低くなっている。そのかわり放銃率が高い。
他家の攻撃について、現状特別な配慮はしていない(対通常副露と同じ挙動)としているのがまずいのだろうか。染め副露なら他家の攻撃が通常副露の時以上に鈍るのではないかと。

さすがに他家不聴者からの出上がり率だけを一律で下げるのだけではうまくいってないご様子。
とりあえずこの2点を軸に改善を検討してみますか。
染め副露VSリーチの実測とシミュレーションの比較
今日は自手が染め副露で相手一人がリーチ(他二人動きなし)の実測とシミュレーションの比較をやります。

実測の方は現物待ちは除外するものとします。自手の副露数と待ち種類別に取るものとし、自手が染め色余りあるかどうかは考えないものとします。(全部合算。)

シミュレーションの方は他家不聴者から出る率に関してのみ、染め副露補正(9巡目で両面25,58出る率、通常時の77%など)をかけるものとします。
それ以外(ツモ率、リーチ者から出る率、手替わり率、その他もろもろ)は通常副露(非染め手)と同じとします。

前までと同様、初手が放銃にならないケースor完全安牌とします。
jissokuVSsimyu151117-01.txt
左が実測、右がシミュレーション。

両面のサンプル数がいつもより少なめで、字牌シャボや数牌愚形がいつもより多めなのは染め手という特徴を示しているのでしょうか。
副露VSリーチの時より自手が高いことが多いので、聴牌崩し率が低めになってます。それに伴ってシミュレーション側の中途半端押し戦略で降りに回るラインも若干ハードルが上がってます。

まずパッと見で両面があんまり合ってない。2副露はギリ納得できるラインだけど、1副露と3副露が高和了率・低放銃率になってる。うーん。
シミュレーション側はリーチ者は常にツモ切りで、1順当たりツモ率と同じロン和了率としてるので、ほとんど和了時ツモ割合が40%前後で一定になってる(字牌待ち除く)が、実測側はけっこう状況によって和了時ツモ割合がばらついてる。
和了時ツモ割合が違うところがそのまま和了率のずれにつながってる感じ。
1副露や3副露両面の終盤がツモ割合が50%に届こうかという奇妙な現象が起きてる。先にツモ切りのリーチ者含む3人からのロン和了判定の後に、自分の普通のツモ和了判定があるので、50%を超えることはほぼあり得ないはずなのに。
染め聴牌だと、リーチ者からの1順当たりロン和了率がツモ和了率より下がるみたいな現象があるのだろうか?

字牌とか数牌愚形は(全部2副露のケースだけど。)は前までの結果ほど胸張れるものではないけど、期待値指標5%のラインはギリ死守してる感じ。
サンプル数400以上が77か所、うち期待値指標差2%以内が36箇所(全体の47%)、5%以内が68か所(全体の88%)
サンプル数1000以上が26か所、うち期待値指標差2%以内が14箇所(全体の54%)、5%以内が26か所(全体の100%)

多少気にはなるけど、無視したらまずいというレベルでもないので、このまま放置でいいかなー。

染め手聴牌の特徴として、通常より手替わりが発生しやすい(連続形がある場合が多い)のはあるけれど、そこまで気を回すのはさすがに無理です…(その辺の影響か、数牌単騎待ちが全然違う結果が出ている。)

次は染め副露VS通常副露と染め副露VS染め副露のケースかな。
リーチVS染め副露と副露VS染め副露の実測とシミュレーションの比較その3
対染め副露についていろいろ修正を加えた上で、いつもの通り実測とシミュレーションの比較をやってみます。

・染め副露者の聴牌不聴は完全に不明として平均的な数値を使っていたのを、聴牌か不聴かをその都度判定したうえでの対応に全面的に変えた。(聴牌の状態なら1アクション当たり5%前後の和了判定があるし、不聴なら和了判定はなしといった感じ。パラメータの種類は通常副露と同等のものに変えた。)
・染め4副露に対応(染め副露なら4副露することもしばしばあるので、地味だけど意義のある修正)
・聴牌崩し率(手役数別)のパラメータをミスってたのを修正。(今までの分(通常副露者)には影響はない。今回は染め副露者は3ハン手とみなして聴牌崩しの判定をするので微妙にかかわってくる。)

まずは自手リーチVS相手一人染め副露(他二人動きなし)。宣言牌が通った(or宣言牌が完全安牌)という条件で実測とシミュレーションを取っています。
jissokuVSsimyu151116-01.txt
前回よりシミュレーションの和了率が微妙に上がって放銃率は微妙に下がってる。
サンプル数が全体的に少なめなのでややばらついているが、そこそこサンプル数があるところ(1000以上)では大体期待値指標5%以内に収まってる。(24ケースのうち22ケース(92%)が5%以内)
大規模修正かけた割には和了率とかの前回からの変動は1%程度で少ないけれど、この微妙な差が功を奏して実測とシミュレーションの適合具合がよくなってます。
これならがんばって修正した甲斐があったものです。

次は自手副露聴牌VS相手一人染め副露(他二人動きなし)。これも副露者の初手が通った(or初手が完全安牌)という条件で実測とシミュレーションを取っています。また自手副露なので中途半端押し戦略を取るものとします。(放銃率が(染め者聴牌率)×(染め聴牌時切る牌別の放銃率)がn%以下の牌だけ押す。)
サンプル数確保の観点から実測の方は自手の副露数には条件を付けないものとします。シミュレーションの方は自手2副露と仮定しています。
jissokuVSsimyu151116-02.txt
これでやってみると、あんまり(というかかなり)合わない。シミュレーションの方が低和了率・高放銃率で、5%くらいずれることがよくある。
これだと頑張った甲斐がないなぁ。

次に考えたのが「自手2副露」の仮定がどうか、という点。最初にやった時は単純に1副露~3副露の真ん中と思って2副露にしたけど、実際には3副露は少なく、1副露は多い。
「自手1副露」に変えてシミュレーションをやり直してみました。
jissokuVSsimyu151116-03.txt
これでやると和了率が上がってくれて期待値指標はかなり適合してくれてる。サンプル数1000以上が87か所のうち、期待値指標差2%以内が71か所(82%)、5%以内が85か所(98%)。これならいいかなぁ。
ただ、細かいところを見ると和了時ツモ割合が低めに出てたり、愚形・序盤・敵2副露余りありの放銃率が高めに出てるとかあるけれど。特に和了時ツモ割合の誤差についてはこのまま放置するのはかなり気味が悪いのですが、あまりここに労力をさきすぎてもしんどいので、今日のところはこの辺にしておきます。

次は自手が染め手のケースをやろうと思います。
染め副露のパラメータいろいろその2
対染め副露のパラメータ取り続き。
151113-01.png
染め副露ノーテン者がツモによって聴牌化する確率。
副露数・余りあるなし・リーチ者有無&無筋現物数別で上の方が巡目別、下の方が切る牌の種類別

余りがある方が聴牌化しやすく、危険度の高いのを切ってるほど聴牌化しやすいと。
聴牌化率は「染め余りあり」>「通常副露」>「染め余りなし」


151113-02.png
次が染め副露不聴者がリーチに対して切る牌の区分。特に副露直後は若干危険牌を切る傾向が強い。

これで多分必要そうなパラメータは取り終わったから、ここからシミュレータの改造作業。バックアップもしっかり取ったし心置きなく改造に取り組める。
染め副露のパラメータいろいろその1
対染め副露のパラメータを聴牌判定噛ますためにいろいろパラメータを取り直しています。
通常副露と似たような形式にするために。

一つ目。染め手の聴牌率です。
副露数・余りあるなし別・リーチ者の有無別・切ってる無筋現物枚数別の数値です。
特に条件を付けてないのが上の方の「初期聴牌率」、副露直後に限定したのが下の方の「ポンテンチーテン率」です。(集計の都合でポンテンチーテン率の方は2副露以上としてます。1副露以上して染め手模様が判明した後にさらにもうひと鳴きしたときの聴牌率なので。)
151112-01.png
・通常副露よりは聴牌率はかなり低い。
・ポンテンチーテン率は初期聴牌率より高い。その差は通常副露のときより大きい。
・無筋現物切ってる枚数ごとだと通常副露を一回り数値小さくしたような感じ。

二つ目は他家ノーテン者が染め副露聴牌者に振る確率です。
染め副露者の副露数余りあるなし別と放銃者の副露数別です。
151112-02.png
・高副露数だと染め手なので通常副露より警戒されやすく若干出る率は低い。
・低い副露数だとそこまで通常副露と変わらない。これは意外。

三つめは染め副露不聴者の鳴き発生率です。
副露数別とリーチ者の有無&先制リーチからの経過巡目別です。
151112-03.png
・リーチ者なしのチーは通常副露より低い。上家はかなり警戒すると。
・リーチ者ありだと通常副露とほとんど変わらなくなる。基本的にリーチ者の方をみて下家の染めは警戒から外れやすくなると。
・ポンは1副露だとむしろ通常副露より高い。2副露だと同じくらい。
・リーチ者ありのポンは通常副露よりも大きい傾向。染め手だと前に出やすいということか。
・経過巡目がたつほど鳴かれにくくなるのは通常副露と同じ。

パラメータ取りは多分今日中に終わる。そこからが本番だ…。シミュレーションの方の変更の作業。知恵と体力をフル活用しないといけない。
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