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段位ptベースの押し引き表
始めに断わっておきます。今回の結果はいまいちです。

最近は半荘単位の得失を見るのがブームとなっているので、その流れに乗ってみたいと思います。

比較対象とするのは、(押した場合の段位pt)-(降りた場合の段位pt)です。ポイント配分は鳳凰卓七段とします。
問題になるのはどこにボーダーラインを置くかです。
多少悩んだ末、5pt差と2pt差をボーダーラインにすることにしました。この辺はてきとうです。
○各マス目
…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを5pt以上上回っている。
オレンジ…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを2pt以上上回っている。(5pt未満)
…押しの段位ptと降りの段位ptの差が2pt未満な巡目がある。
黄緑…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを2pt以上下回っている。(5pt未満)
…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを5pt以上下回っている。

5pt差というのはラス率換算で4%の差にあたります。押しのラス率が4%も低ければ、大体は押しで問題は生じないだろうとの判断です。
また、2pt差というのはラス率換算で1.5%の差にあたります。±2ptくらいはシミュレーションのたびに変動することがあるので最低でもこのくらいのバッファ(緩衝地帯)を取っておくのが必要と判断しました。

ボーダーラインが違うので、局収支の押し引き表と直接比較はできないことには注意しておきます。
(例えば、以前の局収支ベースの押し引き表では青色になってるところが、今回黄緑色になってるからといって、「点棒状況も加味すればやや押し気味になる」といった判断はできません。)

また、けっこう誤差の影響が多く出ているので、場所によっては判断が逆転している現象も起きています。
あまり個別のところは見ないで、全体的な傾向としてつかんでいただけたら幸いです。

・仮定
対面がリーチ(一発順ではない)
(愚形聴牌でも)聴牌即リーチ
初手に切る牌、無筋2378
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
一向聴の時、全押しと13%以下押し(無筋456をつかんだら降り)の2パターン。
ベタ降り時and降り移行時、初期現物数2個。
「+1ハン」以上のときは自手に赤が1枚あるものとする。「のみ手」「平和のみ」の場合は赤は0枚とする。

・表の説明
○1行目
点棒状況
・「トンパツ」…東1局全員25000点持ち
・「南1・10000」…南1局自分10000点・下家20000点・対面30000点・上家40000点
・「南1・20000」…南1局自分20000点・下家30000点・対面27000点・上家23000点
・「南1・30000」…南1局自分30000点・下家27000点・対面23000点・上家20000点
・「南1・40000」…南1局自分40000点・下家30000点・対面20000点・上家10000点
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)
・「七対子」…9枚受けの七対子一向聴(初期状態生牌19牌と生牌28牌と生牌37牌一つずつ)

○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。(「平和+1ハン」はリーチ平和ドラ1やリーチタンヤオ平和など。)
のみ手以外は基本的に平和が付き得るケースを見ます。

150616-01.png
自分子(南家)VS子リーチ(北家)の場合。
ざっと全体を眺めてみるとあまりにも黄色の部分(押しと引きの判断がつかないところ)が多すぎます。これじゃぁ、あんまり意味ないよな…。

特に南1局の10000点持ちと40000点持ちのところはほとんどが黄色です。これは、上位(下位)との差がつきすぎて、押しと降りの一判断だけでは順位率を数%単位で変えることは困難であるということを示しています。
40000点持ちのところは2pt差という固定の差のところを考えるとほとんど差を観測することはできませんでしたが、ほとんどのところは押しが降りを下回っていました。
逆に20000点持ちと30000点持ちのところはある程度黄色以外のところがあります。僅差なので順位に与える影響が大きいということですね。
僅差の時は成績に与える影響が大きいので、より慎重な判断が求められると言えそうです。(逆に大差の時には成績に与える影響が小さく、多少ラフに打っても問題は少なさそう。)

個別のところを見てみると、僅差ラスの聴牌のところは安手良形や中堅愚形もかなり押し気味になるところ、僅差トップでは、高打点愚形でも微妙になってきます。それでも中堅手良形なら押すべきとなってます。
さすがにけっこう点棒状況によって判断が変わってきそうです。
勝ってる時は打点よりも上がり率重視なのが分かります。
150616-02.png
自分親VS子リーチ(西家)の場合。

親の場合でも特に僅差で勝ってる時は一向聴からの棒攻めは禁物と言えそうです。親の特権である高打点のありがたみがあまりないためです。さすがに聴牌からなら勝負してもいいですが。
150616-03.png
自分西家VS親リーチの場合。

聴牌からなら愚形のみ手でなければ、勝負してもそこまでひどいことにはならないようです。特に僅差ラスならかなり押しやすいです。もちろん放銃に回ったらほとんどジ・エンドですが、上がった時の順位上昇も大きいですし。

また、たとえ断ラスでも一向聴で抑えるべきところはきっちりおさえましょう。満貫あればいいですが、それでも確率的にはだいぶ苦しいです。


全体としてはいまいちの結果です。自分副露手の場合とか初手に切る牌を変えるとか他の点棒状況を見るとかいろいろ細分化は考えられますが、もうあまりやる気は起きないです。これだけ作るのに4日くらいかかってますし。
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