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超愚形待ち(面前)の押し引き表
残り2枚の超愚形待ちで面前リーチを打てる場合の押し引き表です。

・条件
自分は残り2枚の片無筋ペンカン37待ち。
対面がリーチ(一発順ではない)
降り時、現物数2個

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。
○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

比較のため、通常の良形・愚形聴牌も一緒に載せておきます。(従前のコピペ。)
150508-01.png
自分(南家)もリーチ者(北家)も子の場合。
これは前回も見たところです。

のみ手なら押す(リーチする)のはほとんど無理。
5200あったら追っかけリーチを考えてもいいところ。
150508-02.png
自分が親の場合。

のみ手なら微妙なところだが、2ハンあれば積極的にリーチを打って出られる。
150508-03.png
リーチ者が親の場合。

2ハン以下では総じて厳しい。
3ハンでも微妙なところが多い。特に2枚切れということで、中終盤になってることが多いので、終盤の無筋2378・中終盤の両無筋456は緑色~青色で、終盤ドラドラの超愚形という頻出になりそうなところが、やや降り有利になってるのは大きい。
4ハンあったらさすがに親相手でもそれなりに押せる。もちろん、大体和了率<放銃率でかなりリスキーなのは承知したうえで。


ばらばら~と全体を眺めると、通常愚形と比べて、見た目枚数半減なので、打点も1ハン減マイナスαくらいの判断になります。
3ハン超愚形なら2ハン通常愚形よりちょっと分が悪いくらい、といった感じで感覚的に比較することができそうです。
超愚形待ちの押し引き
待ちが残り2枚しかない、俗にいう超愚形待ち。
この場合だとどこまで他家リーチに対して押していいんでしょうね。

・条件
自分(南家)は残り2枚片無筋カン37の面前聴牌
対面がリーチ(一発順ではない)
降りるとき現物数2個。

この条件で初手に切る牌を動かしながら局期待値を見ていきます。
150507-01.png
のみ手の場合。
中盤以前だと現物を切れるときですら降りが有利(現物を切れるならとりあえずダマにして危険牌を引いたら降りという方針になりそう。)

終盤だとノーテン罰符の兼ね合いも出てくるので微妙。
待ちは残り2枚の超愚形なので、形テンに毛が生えた程度と考えればいいでしょう。

現物を切ってリーチするときがほぼ和了率≒放銃率。
危険牌を切るときは放銃率の方が上になります。
150507-02.png
2ハン手。
初手無筋だと若干分が悪く、初手筋19なら若干分がいい。筋2378でトントン。
150507-03.png
3ハン手。
初手無筋456でもけっこう勝負可能。
目の前の5200点は結構大きいということですね。
150507-04.png
4ハン手。
大体押して問題なさそう。というより押すべきでしょう。

とはいえ、満貫あってすら局期待値負なので、超愚形待ちのつらさがよくわかります。

後は自分親とリーチ者親のケースをやって、
副露聴牌のケースもやって押し引き表にまとめればOKですね。
オーラス微差トップ目の先制リーチ
オーラスの役なし先制リーチについて。
トップ目でも先制なら大体はリーチでいいところ。

では、リーチ棒を出すと降着する場合、
自分南家30400点・29500点・29500点・親10600点の場合。

この場合はかなりリーチ棒を出したくないところ。
これで結論が変わるかどうか。
ダマにした場合、役なしで、他家リーチが入った時無筋は押さないものとします。
150506-01.png
良形なら大差で即リーの勝ち。

確かにリーチすると3着率が上がる(10%前半が20%弱くらいになる)が、
トップ率が40%くらい→70%くらいへと大幅に上がる。
ラスになる心配がほとんどないのも大きい。
150506-02.png
愚形(両無筋カン5、両面化したら役有り)の場合。
まだ差は大きいが、良形の時よりは詰まってる。

リーチすると3着率がそこそこ上がる(10%前半から25%くらい)。
それでもトップ率(40%弱→60%弱)がかなり上がるのも大きい。
オーラスダントツトップ目VS親リーチその2
昨日の続き。

昨日は親がラス目の場合を想定しましたが、
今回は親が2着目の場合を想定します。

点数の並びが40000点・20000点・10000点・親30000点の場合。
それ以外の仮定は昨日と同じとします。

この並びだと放銃した時は高確率で2着、ツモも2600オール以上から逆転、他家横移動でも満貫なら逆転。
一方、自分で上がれればトップ。

150505-01.png
150505-02.png
この場合は降りるメリットが薄いので、
良形なら大体押し、愚形でも中盤以前なら押しになってきそうです。

3着ラス落ちがほとんどなく、ほぼトップ率と2着率の多寡の勝負なので半荘収支での比較も段位ptでの比較も大差ないことには注意します。

次に42500点・20000点・10000点・親27500点の場合。
15000点差なので、満貫ツモでもまくられる。
150505-03.png
150505-04.png
他家横移動なら大体まくられずにもう一回勝負できるので、
さっきよりは降り気味の結果。

分岐点が良形中盤過ぎ、愚形序盤といったところ。

次に45000点・20000点・10000点・親25000点の並び。
20000点差なので満貫ツモまでは耐えられる一方、満貫を打つとまくられる。
150505-05.png
150505-06.png
もっと降り気味。
分岐点良形中盤、愚形は最初から降り。

いずれの場合も親との点差が大きい時より押し引き判断の差が大きくつく場合が多い。
1個の判断が重要になってきそう。
オーラスダントツトップ目VS親リーチ
自分がダントツトップ目の時、怖いのは親リーチ。
ノーテンなら安心して降りられますが、問題は自分に聴牌が入っている場合。
上がればトップ終了だが、どの程度まで踏み込んでいいものか。

・条件
自分南家で両面36,47orペンカン37で役なし面前聴牌。
東家がリーチ(一発順ではない。)
押す場合、初手に切る牌無筋2378
降りるとき現物2個。
150504-01.png
平場では良形なら大体押し、愚形なら大体降り、というのはまぁいいとしましょう。

では、オーラスの条件なら?
自分40000点・30000点・20000点・親10000点の並び。

2着と10000点差なので、親満を打つとかわされる(連荘でもう1回)。
一方、親の満ツモ程度ならまだもう一回勝負で許容できる範囲内。
150504-02.png
150504-03.png
半荘収支では良形微妙、愚形降り。
段位pt(六段配分)では良形でも降りが無難か。

トップ率では良形聴牌なら押しが若干上回るが、3着4着率も結構上がる。

続いて自分42500点・27500点・20000点・親10000点。15000点差の場合。
親満を打ってもまだ順位は降着しないが、次に2着と3000点差、親満ツモでもまくられ、3着のちょっと大きい手のツモでもサドンデス西入とかなりリスキーなオーラス1本場になる。
一方、降りれば親満2発ツモられてもまだ降着しない範囲内。
150504-04.png
150504-05.png
10000点差の時とさほど変わりはないですね。
半荘収支の良形なら微妙だが、それ以外は降りが有利。

最後に自分45000点・25000点・20000点・親10000点。20000点差の場合。
親満を打つと2着目とラス親の満貫圏内に入る。
降りてもまだまだ安心な範囲内。
150504-06.png
150504-07.png
これもほぼ一緒。
ただ、段位ptの良形で降りとの差が若干詰まってる、といったところ。

降りれば92%~93%のトップ率が見込めるところ、良形でリーチを打ってしまうとトップ率でも91%くらいに下がる。(愚形だと89%くらい。)

要するに親リーに対して無理は禁物ということですね。
シミュレーションのパラメータ調整
コメントを頂きました。

シミュレーションで 片無筋19単騎 と 片無筋カンペン37待ち(いずれも残り3枚)
先制リーチの期待値を比較したら片無筋カンペン37待ちのほうが期待値高く
出ました。(和了率もいいもよう)
他のサイトでは19牌単騎のほうが和了率高くでているので気になります。
ちなみに子リーチ1300での比較です。


確かに調べてみるとその通りになっています。
それはまずいなぁ、と思ってあれこれ調べまわったところ
1順当たりツモ率の当たりに問題がありそうだったので、
再度巡目別・枚数別ツモ率ロン率を取ってみて以下のような調整を入れました。

・単騎待ちの枚数別ツモ(ロン)しやすさ係数
今までは両面は両面で、ペンカンチャンはペンカンチャンで、単騎は単騎で、
それぞれまとめた係数を使っていましたが(データの安定性を重視)、
字牌単騎と数牌単騎では性質が違っていそうなので単騎待ちだけ特別扱いしてそれぞれ別個の係数を置いてみました。

1順当たりツモ率そのものは手を加えないものとします。(巡目が深くなるにつれツモ率の増加傾向がみられるため。)

↓新パラメータ。
150503-02.png
残り3枚のペンカン37は枚数関係なしのツモ率に93.9%の補正、残り3枚の19単騎は枚数関係なしのツモ率に101.0%の補正を加えます。

実測の残り3枚ペンカン37の1順当たりツモ率は3.32%(データ数4847)、残り3枚の19単騎の1順当たりツモ率は3.17%(データ数1326)になってました。
統計的には両者に有意差はないということになります。

・1順当たりノーテン者からのロン率
従前のパラメータは巡目別での安定性が乏しく、明らかな増加傾向・減少傾向は見られなかったので、
思い切って巡目別の率を排して、巡目関係なしのトータルの数値に置きなおしてみました。

巡目トータル枚数別トータルの実測そのままの値を使います。

↓新パラメータ
150503-01.png
なぜか三面張の数値が従前から下がった。フリテンを除外した影響だろうか。

ペンカン37と19単騎の出やすさってそんなに変わらないんですね。単騎の枚数が少ないせいだろうか。

実際に使われるのは↑の値に枚数別のロンしやすさ係数をかけたものです。
残り3枚片無筋ペンカン37のロンしやすさ係数97.42%、ロン率1.11%。
残り3枚片無筋19単騎のロンしやすさ係数100.18%、ロン率1.15%。
枚数をそろえても1順当たりロン率はさほど変わってくれません。

これらの変更をもとに、再度残り3枚片無筋ペンカン37と残り3枚片無筋19単騎のシミュレーションをやってみると。
150503-03.png
事前の分析通り、ツモ和了率はペンカン37の方が高く、ロン和了率は19単騎の方が高い。
トータル和了率ではそんなに変わらなくて、和了時打点がツモ率が大きいペンカン37の方が優位なので、
トータル局期待値で、ペンカン37の方が上になってます。

なんか釈然としませんが、最善は尽くしたつもりです。
点差の大きい愚形リーのみ
愚形リーのみを再考するその5・両無筋456待ち
↑前回の記事。

前回、点差がそれほどないときに両無筋456待ちリーのみをかけていいかというテーマで、
愚形リーのみをかけてもそんなに悪くはならないという結論でした。

今回は点差がより大きい場合を見てみます。

自分西家の先制両無筋カン5待ち(赤受け考慮)。
ダマのとき、37引きの両面と28引きのひっかけリーチへの手替わり。
くっつき一向聴の時、両面になる受け4種。(愚形は聴牌取らずとする。)
ダマとくっつき一向聴の時、他家リーチに無筋は押さないで降りる(現物2個)。

まずは自分40000点・30000点・20000点・10000点の並びでかなり勝ってる時を見てみます。

150501-01.png
150501-02.png
150501-03.png
あんまり変わり映えのしないグラフですね。(まぁ、そんなに変わってもらっても困るが。)

残り局数が少ないほどリーチの効果が高そうです。
南3局ならリーチをかけて早期決着を図る方が他家の親番が1局つぶれていいし、最悪振り込んでも次の局でまだトップを狙えることですしね。
ダマや聴牌外しで起こり得るシチュエーションとしては途中で他家リーチ(特に親)が入って降ろされて4000オールというケース。

前回に比べて序順の場合によりリーチの効果が強まっているように見えます。
おそらく、今回までに他家リーチ発生率をいじった(自分の先制リーチからの経過巡目を考慮)効果でしょう。
一番追っかけ率が高いリーチ直後の数値が序盤では低く、長引いた場合も経過巡目がたっていて、相対的に低い追っかけ率で済むということだと思います。(実際序順リーチの放銃率は前回より下がっている。)
要するに序順リーチは強いと。

次に自分10000点持ちでかなり負けてる時。
1着順上げるのにも10000点(満ツモ)が必要で、待ちの悪さより打点のなさの方が問題。
150501-04.png
150501-05.png
150501-06.png
聴牌外して手替わりを待てるのは序盤が挙げられますが、上述の通り、序順即リーチの効果が高い。
なので、序盤ですら聴牌外しの効果はあまり見込めない(ただ、微差なので逆転する可能性もある。)

この条件下で一番最悪なのが、ダマにして手替わりする前にあっさりツモってツモのみで上がってしまうこと。
それくらいなら最初からリーチしてしまうか聴牌外して手替わりmaxに取る方がいいし、最悪ツモってしまったら並びによってはメンピンでフリテンリーチもあり得るかもしれない。(三面張フリテンリーチの価値も参照。)
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nisi5028

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