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副露聴牌率に関する改造論その1・論点の整理
今のシミュレーションでは巡目と副露数と手出し数別での聴牌率を適用してきたわけですが、
このままだと以下のような気になる点がいろいろと出てきてます。

・手出し数が増えることが単純に聴牌率の増加につながらない(副露聴牌率・失敗編参照)
・リーチ者の有無の別で聴牌率を取ってない。
・先制リーチに手出しで現物を切ってきた場合聴牌率が下がる(手出しで現物切りの場合の聴牌率参照)
・先制リーチに無筋を切ってきている場合聴牌率が上がる。(無筋切ってる人の聴牌率・改訂版参照)
・最終副露が先制リーチ前かリーチ後かで聴牌率が変わる。(リーチ後副露の聴牌率参照)
・ポンチー発生率についてパラメータ(実測値)では全体(聴牌・ノーテン問わず)を対象にしているに対し、プログラム内部では副露ノーテン者を前提にした組み方をしている。

さすがに気になる点が多すぎるので、これを機会にパラメータの取り直し・プログラムの修正を入れたいと思った次第です。
ただ、全部を加味するのはしんどいし、そもそも安定したデータが取れない可能性があるので、今回の修正は限定します。
具体的には手出し数OUT・リーチ者有無IN・現物数IN・無筋数INとします。最終副露がいつだったのかは今回は考慮しないものとします。

パラメータ取り直しとプログラム修正になるのを列挙すると以下の項目になります。

○リーチ前・初期状態
・巡目別副露数別聴牌率

○リーチ前・2手目以降
・1順経過後ノーテン者が新たに聴牌する確率(巡目・副露数別)
・副露ノーテン者のポンチー発生率(巡目・副露数別)

○リーチ後・初期状態
・巡目別副露数別現物数・無筋数別聴牌率

○リーチ後・2手目以降
・副露聴牌者が聴牌崩す率(実装済み。副露聴牌者が聴牌崩す確率参照。)
・副露ノーテン者のポンチー発生率(巡目・副露数・現物無筋数別)
・副露ノーテン者が現物or無筋orそれ以外を切る確率
・副露ノーテン者が現物or無筋orそれ以外を切った時、新たに聴牌する確率

○削除
・副露数手出し数別初期聴牌率
・手出し発生率
・手出し時新たに聴牌する確率
・現行のポンチー発生率


結構な分量だけど、当初思ってたよりは少ないかな…。
とりあえずこれらを1個1個パラメータを取ってその都度プログラムに反映させる方針でいいかな。
まとめてやるとバグを検知できない恐れがあるし。
リーチ後副露の聴牌率
先制リーチがかかると副露者の聴牌率が下がるのは前から観測されてきたことですが、
最終副露がリーチ前だったのか、リーチ後だったのかで、聴牌率は変わってきそうな気がします。

リーチ後に副露してきた相手は先制リーチに押せる手が入ってる可能性が高いので、聴牌率が高まる気がします。

今日はそのあたりを調べてみます。
150519-01.png
150519-02.png
150519-03.png
中盤以前ならリーチ後に副露してきた相手は、リーチ者がいない状況より聴牌率が高まってるような感じです。

一方、終盤ならリーチ後副露でもリーチ者がいない状況よりは聴牌率が低い。
一応、鳴いてはみたものの思うように手が進まず降りる、というケースがあるためでしょうね。

リーチ前の副露とリーチ後の副露との聴牌率の差は場合によっては10~20%くらいあることもあって意外と侮れない差です。読みの材料としては十分使えそうです。
喰いタンの有無とポンチー発生率
昨日の続き。

今日はポンチー発生率が喰いタンの有無で変わるかを見ます。

普通に考えれば喰いタンがある方が鳴きやすいので、ポンチー発生率は上がるはず。
150517-01.png
150517-02.png
左が第一東風荘、右が第二東風荘データ。
やはり面前非リーチの場合、ポンチー発生率は高くなってます。
一方、もともと鳴いてる場合は大して変わらず。役が付いてる状態なら喰いタンだろうが、役牌だろうが、染め手だろうがあんまり関係ないですからね。

これも右の方の第二のデータ側にパラメータ表更新ですね。

喰いタンの有無と副露聴牌者への危険度
今まで、副露聴牌者への放銃率について、東風荘第一のデータをもとにしていましたが、
この数値は喰いタンの有無によって大きく変わるのではないか、という予想がたちます。

実際に喰いタンの有無が違う東風荘第一のデータと第二のデータから再度副露聴牌者への放銃率を出してみます。
150516-01.png
喰いタンがない第一の方。
今のパラメータと大体合致しています。
150516-02.png
一方、喰いタンがある第二の方。
比べてみると、

・筋19の危険度が結構下がってる。
・無筋19の危険度が若干下がってる。
・無筋2378、片筋456、無筋456の危険度が若干上がってる。
・終盤1枚見え字牌の危険度が若干下がってる。

思ってたより大きな変化ではないような感じです。

でも、一応パラメータ表を第二ベースの数値の方に修正しておきますか。
今日の実戦・15/05/15
タンヤオならずの形テンで、3者の仕掛けの超危険牌。残り3~4巡。これは止め時ですね。
一応、ドラが出ているので、対面以外は安手が濃厚ではあるが。(対面が跳満まであるのは想定外だったが。)
150515-01.png
さすがにこれは大差で降りの方が有利っぽいですね。
聴牌流局率20%のために、放銃率37%を支払うのは感覚的にもないですね。

局の結果は12000横移動。


良形+愚形の2ハン一向聴だが、3p2枚切れ、58sフリテン。
まだ巡目がかなり残っていて、仕掛け者に対するケアも必要だが、形テンに取るかどうか。
(やや押しは5%以下押し)
150515-02.png
どの選択も微差の模様。
チーして全押し(聴牌流局率20%に対して放銃率26%)もチーしてやや押し(聴牌流局率1%に対して放銃率9%)もいまいちパッとしない。
強いてあげるなら、スルーして面前でテンパった時のみ勝負、危険牌引いたら降りがよかったか。

実際はチーして7s勝負した直後1000点横移動。


とにかく形テンとるのが精いっぱいで、まともに手が入らない半荘だった。

最後、2着目の親がラス目のリーチにツモのない最後の巡目で形テンからカン4s打ち込んで展開ラス引かされたのにはさすがにイラッ☆ときました。
序盤のリーチに対して愚形だらけの3シャンテンくらいから何とか耐えて自分も形テンまで持ち込んで(ラス目と3000点差で席順不利でノーテンにするわけにはいかなかった)、もう1局勝負のつもりだったのに。

今月前半は14局打って7-3-1-3。トップ率5割なので大勝ちのはずなのですが、気分的にはあんまり勝った気がしない。
今日みたいに3着とれそうなところからのラス落ちみたいなのとか、印象に残るラスが多かったせいか。
メンタンピン三色ドラの親跳とかリーツモチートイドラドラ裏裏のインスタント倍満みたいな印象に残る上がりもして、トップも取ってるから気分的にはイーブン。
段位pt的には原点をちょっと超えたくらいでまだまだこれから。
安牌なしベタ降りと暗刻落としその2
安牌なしの比較その2。
今日は筋2378と端牌暗刻落としとの比較をします。

150514-01.png
筋2378の単独牌なら序盤は生牌字牌より危険(端牌暗刻落としと比べたらなおさら危険)、終盤は1枚切れ字牌や端牌暗刻落としと同じくらい。

対子持ちなら序盤1枚切れ字牌や端牌暗刻落としと同程度、終盤ならそれよりも安全、対子字牌よりは危険。

思ったより端牌暗刻落としの有効範囲が広い印象です。
下手に危険な筋牌(例えばリーチ宣言牌の筋とか)を打つより通ってない無筋端牌を暗刻落とししたいところです。

まぁ、他家が降りている仮定を置いてるのでその影響もあるかもしれませんが。

それでは押してる他家がいる(自分南家・西家通常の非リーチ面前の挙動・北家リーチ者・東家2副露)場合どうなるか。
150514-02.png
終盤の生牌字牌切りの放銃率がどえらいことになっている。
どうやら副露聴牌者に生牌字牌が当たる率が20%超えになっている(2枚見え字牌も10%over)影響と思われます。(要検証。)

終盤は置いておいて中盤くらいなら若干、端牌暗刻落とし>筋2378単独牌になる巡目が早まるくらいで、そこまで序列自体に大きな影響はなさそうです。
安牌なしベタ降りと暗刻落とし
リーチに対してベタ降りしてるのに、安牌が尽きた時。
そういう時はよく、「安全牌を水増しするために対子・暗刻落としをしましょう」なんて言われますが、
実戦心理としてはこの1巡をしのぐために一番安全度が高い牌、具体的には字牌を切りたくなるところです。

端牌の暗刻を落とすのが先か単独牌or対子の字牌を落とすのが先かどちらでしょうね。

子対子のケースで、
簡単のため、他家二人は降りてるものとします。(安全牌が増えにくい状況)
暗刻筋で放銃率が増える効果は見込まないものとします。(端牌なら暗刻筋効果はそんなにないので。)
暗刻落としの場合も字牌切りの場合も次に切る危険牌はランダムとします。
150513-01.png
放銃率で、
生牌単独字牌>暗刻持ち無筋19≒1枚切れ単独字牌>生牌対子字牌

9巡目なら無筋19が直接当たりになる確率が7~8%。トータル放銃率が13%になってるので、暗刻落としをしてなお降り切れないケースが5%くらいあるということですね。

一方、1枚切れ単独字牌が当たる確率が2%ほど。残りの11%が降り切れずに放銃になると。
150513-02.png
放銃率で比べると、生牌単独字牌>暗刻持ち無筋19≒1枚切れ単独字牌>生牌対子字牌ですが、
実際は字牌(特に役牌)で当たると放銃時失点が高くなる傾向も考えなければいけないでしょう。

生牌単独字牌は放銃率でも放銃時打点でも高いので、端牌の暗刻落としが先の方がいいでしょう。
1枚切れ単独字牌も放銃率で大差ないので、放銃時失点の低い端牌暗刻落としの方がいいでしょう。

問題は生牌対子字牌と暗刻端牌の比較。
放銃時失点の違いを考慮しなければ100点くらい対子字牌切りの方がいい。
役牌で打つと無筋で打つ時と比べて、1000点くらい高くなるので、
対子字牌の放銃率2%×1000点≒20点。

ということはまだ対子字牌切りの方がいいという計算ですね。

というわけで局期待値的にも生牌単独字牌>1枚切れ単独字牌≧暗刻持ち無筋19>生牌対子字牌
の序列で問題なさそうです。
両面ダマ4ハン手と端寄り待ちと中寄り待ち
昨日も両面ダマ4ハン手に遭遇しました。役牌ドラ暗刻の69m待ち。
この時はノリで、ダマを選択。待ちが端寄りでダマなら出やすそうな気がしたので。ほどなくして出上がり。
(余談ですが、なんとなくタンピンドラドラより役牌ドラ暗刻の方がダマにしたくなる気持ちが強いのは気のせいでしょうか。)

実際問題、待ちが端寄り(両面14,69)か中寄り(両面36,47)かでリーチorダマの判断は変わってくるのでしょうか。

端寄りならリーチでもダマでもそこそこ出やすい気がするし、中寄りならリーチしてもダマにしてもあまり出にくい気もする。

手元のパラメータ表を見ると、
9巡目両面14,69リーチロン率0.027236489
9巡目両面14,69副露ロン率0.059670165
9巡目両面36,47リーチロン率0.018027572
9巡目両面36,47副露ロン率0.045261035

端寄りだとリーチすることで1順当たり出上がり率が3.2%下がり、中寄りだと2.7%下がる。下る度合いは端寄りの方がでかい。ただ、元の数値は中寄りの方が低い。微妙ですね。
150512-01.png
トータルの和了率。
若干中寄りの方がリーチすることによる和了率の損失が大きいように見える。(端寄りだと6%減、中寄りだと8%減)
ならば、中寄りの方がダマ寄り…になるのか。
150512-02.png
局期待値。
これだと、リーチの優位度は似たり寄ったりか。(どちらもリーチの方が1000点前後、数値が上。)
150512-03.png
南1局、30000・27000・23000・20000の並びで勝ってる時の段位pt(六段相当。オーラス和了率補正なし。)
ますます混迷の度合いが深まっていく…
わっからない。

今日の結論
待ちが端寄りか中寄りかで、リーチ判断を変えることは基本的にはしなくてもよさそう。
オーラスダントツトップ目先制
オーラスで振りさえしなければトップは固い、という点数状況。

具体的には自分親40000点・25000点・25000点・10000点の並びで、15000点差の親番。

25000点持ちの下家・対面に満貫を放銃しなければ大体トップになりそう。(跳ツモだけは勘弁な。)
これで先制面前役なし聴牌が入った場合の対処をどうするか。
(ダマで他家攻撃が入った場合、放銃率5%以上の牌は降り、現物数2個。
愚形が両面化したとき、役有りダマ。)
150511-01.png
序盤の良形以外はダマが無難であろうか。

競争相手の跳満ツモはしょうがないとして、
ダマにしても5%程度の放銃率がある。おそらくはダマに対する放銃が大半と思われます。
(中盤過ぎで1家1巡あたり0.5%程度のダマへの放銃率があってけっこうでかい。)

実際は自分ダマにしていれば、終盤で高打点ダマテンへのケアも不可能ではないし、安手の仕掛け(2位が競りなので、安手仕掛けしてくるのも期待できる)に差し込むこともできるので、よりダマ寄りになりそう。

もちろん、リーチの足止め効果と他家がテンパる前の早期決着を目指して、放銃のリスクを負ってでもリーチするという思想もないわけではないですが。

次に、
自分親38000点・25000点・25000点・12000点の並び。
13000点差なので、相変わらず満貫放銃するとアウトで、リーチしなければ満ツモはセーフ。
リーチしてしまうと満ツモがアウトになる。
この事情だとどうなるか。
150511-02.png
ダマのトップ率は15000点差の時とほぼ変わらず、満ツモアウトになる関係で、リーチ時のトップ率がかなり下がる。
これなら序盤良形でもダマですね。

次に
自分南家36000点・25000点・25000点・親14000点の並び。

今度は自分が親じゃないので、親の連荘の危険がある。
満貫放銃がアウトなのは変わらず、リーチすると2着目の満ツモもアウトになる点差。

150511-03.png
これだと親の連荘が怖いので、リーチして自分で上がりに行くのもある程度必要になってきそう。
とはいえ、先制リーチの足止め効果(シミュレーションでは考慮している)が、ラス目の親に対しては期待できないので、微妙なところにはなってきそう。
とはいえ、ダマにしてまっすぐ攻めてくる親から上がり牌を討ち取れないのもかなり痛いし、そのへんは痛しかゆしの関係。
結局、良形ならリーチ、愚形ならダマあたりに落ち着きそうな気がしますが。
超愚形待ち(副露)の押し引き表
今回は残り2枚の超愚形副露聴牌の押し引き表です。

この場合は、途中まで押して超危険牌引いたら降りるという選択もできるのでちょっと難しくなります。

・条件
自分は残り2枚の両無筋カン46待ち。
対面がリーチ(一発順ではない)
降り時・降り移行時、現物数2個1副露

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。
○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

150510-01.png
自分もリーチ者も子の場合。

面前時と大体似たような感じですが、途中まで押す戦略が入る分、安手・初手筋くらいのケースではちょっと押せる範囲が広がります。
150510-02.png
自分が親の場合。

ほとんどの場合が全押しになるので、面前時と大差ないです。(面前だと一発裏ドラで打点が高くなる半面、2手目以降の牌で放銃になった時リーチ棒を余計に取られる影響もあって両者が打ち消しあうような感じ。)
150510-03.png
リーチ者が親の場合。

無筋をつかんだら無理せず降りられるケースが多いので、面前時よりは押せる範囲が広いです。
それでも初手無筋の安手~中堅手では若干きついですが。
プロフィール

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Author:nisi5028
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