2015-03-04(Wed)
昨日の結果は、両面4ハン手は大体リーチ有利、というものでしたが、
よくダマ擁護論で耳にするのが、リーチすると他家が降りてしまうからダマで拾うというもの。
確かにせっかくのチャンス手を降りられて流局はつまらないですからね。
では、リーチをかけると他家が完全に降りてしまう仮定を置いてみます。
(普通リーチなら平均で1人攻めだが。)

確かにリーチして他家が降りてしまうと和了率にして20%程度の低下になります。
それでも9巡目で5割はツモれるのだからやはり両面は強いです。

局期待値。
和了率では普通のリーチと全員が降りた場合で10%ほど差がありましたが、
リーチツモなら跳満確定ということもあり、むしろ他家には降りてもらった方が、局期待値ではよくなる、と。

親番の局期待値。
親リーチだとより他家が降りる傾向は強く、流局になってしまった時のダメージも大きいでしょうが、
それでもまだ他家には降りてもらった方がよいと。
これに点棒状況も加味した場合。
点棒状況によっては満貫も跳満も順位への寄与度がそんなに違わないケースもありますからね。

子供で、30000点持ちのケース。
東場・南3局ともまだ他家には降りてもらった方がいい。
特に南3局で親に降りてもらえれば、たとえ流局でもトップ目でオーラスを迎えられるのでおいしい。
とはいえ、負けてる親は攻め返してくる可能性が高いので、そううまい状況も少ないでしょうけれど。

親の場合。
たとえ、南3局トップ目で跳満の価値が低くても、他家が降りてくれるならリーチも十分あり得るというところでしょうか。

次に自分が20000点持ちで負けてる時。
特に早い巡目なら他家が降りてきそうでもリーチはかなり有力です。
親が勝ってるなら降りてくれることもある程度は期待できる。
もともと負けているのですから、ツモ率5割でトップに立てるギャンブルも悪くないです。

20000点持ちの親で負けてる時。
微差で、ラス目の親リーチに逆らってくる人は少ないでしょう。
ならば降りてくれることが十分期待できそうです。
たとえ、和了率が下がっても他家が降りてくれることは十分メリットになりえます。
ツモ率5割に賭ける手は十分ある。
よくダマ擁護論で耳にするのが、リーチすると他家が降りてしまうからダマで拾うというもの。
確かにせっかくのチャンス手を降りられて流局はつまらないですからね。
では、リーチをかけると他家が完全に降りてしまう仮定を置いてみます。
(普通リーチなら平均で1人攻めだが。)

確かにリーチして他家が降りてしまうと和了率にして20%程度の低下になります。
それでも9巡目で5割はツモれるのだからやはり両面は強いです。

局期待値。
和了率では普通のリーチと全員が降りた場合で10%ほど差がありましたが、
リーチツモなら跳満確定ということもあり、むしろ他家には降りてもらった方が、局期待値ではよくなる、と。

親番の局期待値。
親リーチだとより他家が降りる傾向は強く、流局になってしまった時のダメージも大きいでしょうが、
それでもまだ他家には降りてもらった方がよいと。
これに点棒状況も加味した場合。
点棒状況によっては満貫も跳満も順位への寄与度がそんなに違わないケースもありますからね。

子供で、30000点持ちのケース。
東場・南3局ともまだ他家には降りてもらった方がいい。
特に南3局で親に降りてもらえれば、たとえ流局でもトップ目でオーラスを迎えられるのでおいしい。
とはいえ、負けてる親は攻め返してくる可能性が高いので、そううまい状況も少ないでしょうけれど。

親の場合。
たとえ、南3局トップ目で跳満の価値が低くても、他家が降りてくれるならリーチも十分あり得るというところでしょうか。

次に自分が20000点持ちで負けてる時。
特に早い巡目なら他家が降りてきそうでもリーチはかなり有力です。
親が勝ってるなら降りてくれることもある程度は期待できる。
もともと負けているのですから、ツモ率5割でトップに立てるギャンブルも悪くないです。

20000点持ちの親で負けてる時。
微差で、ラス目の親リーチに逆らってくる人は少ないでしょう。
ならば降りてくれることが十分期待できそうです。
たとえ、和了率が下がっても他家が降りてくれることは十分メリットになりえます。
ツモ率5割に賭ける手は十分ある。
スポンサーサイト