2014-09-30(Tue)
面前一向聴と鳴き聴牌の比較の続き。
今日は良形聴牌と悪形聴牌が半々で起こる一向聴(両面+リャンカンとか両面+カンチャン対子とか)についてです。
まずは簡単のために平和がない場合。
一向聴側は両面25,58とリャンカン357の受け入れ、愚形聴牌側はカン46待ちとします。
変化は考慮しません。


ドラなしの場合。
愚形から鳴けて良形が残る場合の分岐点は子で3,4巡目、親で5巡目。
かなりタイミングは早目で、ほとんど鳴いても構わない感じ。
一方、良形から鳴いて愚形が残る場合の分岐点は子で9,10巡目、親で11巡目
こちらはかなり遅めのタイミングです。
(他家の攻撃が入ってない状態では)中盤までは良形聴牌(あわよくばリーチで高打点)の可能性を追いたいところ。


ドラ1の場合。
この場合もドラ0と似たような判断です。


ドラ2の場合。
愚形から鳴ける場合は常に鳴き有利です。これはまぁ妥当といったところか。
良形から鳴く場合は分岐点は子で8巡目、親で9,10巡目。
ドラドラにしては遅めの巡目です。
やはり良形聴牌の可能性をぎりぎりまで引っ張りたいということだろうか。


ドラ3の場合。
愚形から鳴ける場合はドラ2のとき以上に鳴き有利です。
良形から鳴く場合は序盤だと微妙。中盤以降は鳴いとくのが無難です。
上がり率ではまだチーテン愚形聴牌の方が高い(スルーだと手が遅くなる上、面前でテンパってリーチするとかなり上がり率が落ちる関係)ので、上がり率優先の場合は序盤でも鳴いていきたいところ。跳満以上の可能性は消えるが。
次回は平和がつく可能性がある場合。
両面確定の時と違って平和が不確定なので、影響度合いは少ないかな…と予測していますが、はてさて。
今日は良形聴牌と悪形聴牌が半々で起こる一向聴(両面+リャンカンとか両面+カンチャン対子とか)についてです。
まずは簡単のために平和がない場合。
一向聴側は両面25,58とリャンカン357の受け入れ、愚形聴牌側はカン46待ちとします。
変化は考慮しません。


ドラなしの場合。
愚形から鳴けて良形が残る場合の分岐点は子で3,4巡目、親で5巡目。
かなりタイミングは早目で、ほとんど鳴いても構わない感じ。
一方、良形から鳴いて愚形が残る場合の分岐点は子で9,10巡目、親で11巡目
こちらはかなり遅めのタイミングです。
(他家の攻撃が入ってない状態では)中盤までは良形聴牌(あわよくばリーチで高打点)の可能性を追いたいところ。


ドラ1の場合。
この場合もドラ0と似たような判断です。


ドラ2の場合。
愚形から鳴ける場合は常に鳴き有利です。これはまぁ妥当といったところか。
良形から鳴く場合は分岐点は子で8巡目、親で9,10巡目。
ドラドラにしては遅めの巡目です。
やはり良形聴牌の可能性をぎりぎりまで引っ張りたいということだろうか。


ドラ3の場合。
愚形から鳴ける場合はドラ2のとき以上に鳴き有利です。
良形から鳴く場合は序盤だと微妙。中盤以降は鳴いとくのが無難です。
上がり率ではまだチーテン愚形聴牌の方が高い(スルーだと手が遅くなる上、面前でテンパってリーチするとかなり上がり率が落ちる関係)ので、上がり率優先の場合は序盤でも鳴いていきたいところ。跳満以上の可能性は消えるが。
次回は平和がつく可能性がある場合。
両面確定の時と違って平和が不確定なので、影響度合いは少ないかな…と予測していますが、はてさて。
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