2014-08-16(Sat)
前回の続き。
完全一向聴に取るか、安牌残して両面×2一向聴に取るか。
メンピン一向聴で対リーチに全ツッパするのは期待値面で良くないので、無筋を引いたら降りる場合を考えます。
この時、安牌残しなら危険牌をツモっても1巡安牌を切って一向聴を維持することができます。
以上のことを考慮に入れてシミュレーションすると、

和了率。
8巡目で見ると全ツの時に比べて完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに和了率は3%ほど下がります。
両者の差はほとんど変わらず、3%ほど完全一向聴の方が高い。
安牌残して他家リーチが入っても1巡しのげるメリットより、広い完全一向聴にとって先にリーチを打ってしまう(降りる必要がなくなる)メリットの方が和了の面からいうとまだ勝ってる印象。

放銃率。
同じく8巡目で全ツの場合18%とか15%とかだった放銃率が、
対リーチに無筋を押さない戦略によって10%とか9%に下がります。
和了率3%低下の代償として放銃率8%とか6%ダウンを得られるので悪くない感じです。

期待値。
全ツのときより完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに期待値が2~300点上がる感じです。
序盤と最終盤なら完全一向聴の方がよさそうだが、それ以外はほとんど並びで微妙。
安牌残すかどうかは好みで決めてもよさそうです。

ドラドラある場合。(両無筋456以外は押すものとする)
この場合も完全一向聴と安牌残しは微妙。
やっぱり状況次第で好みで決めましょう。
完全一向聴に取るか、安牌残して両面×2一向聴に取るか。
メンピン一向聴で対リーチに全ツッパするのは期待値面で良くないので、無筋を引いたら降りる場合を考えます。
この時、安牌残しなら危険牌をツモっても1巡安牌を切って一向聴を維持することができます。
以上のことを考慮に入れてシミュレーションすると、

和了率。
8巡目で見ると全ツの時に比べて完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに和了率は3%ほど下がります。
両者の差はほとんど変わらず、3%ほど完全一向聴の方が高い。
安牌残して他家リーチが入っても1巡しのげるメリットより、広い完全一向聴にとって先にリーチを打ってしまう(降りる必要がなくなる)メリットの方が和了の面からいうとまだ勝ってる印象。

放銃率。
同じく8巡目で全ツの場合18%とか15%とかだった放銃率が、
対リーチに無筋を押さない戦略によって10%とか9%に下がります。
和了率3%低下の代償として放銃率8%とか6%ダウンを得られるので悪くない感じです。

期待値。
全ツのときより完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに期待値が2~300点上がる感じです。
序盤と最終盤なら完全一向聴の方がよさそうだが、それ以外はほとんど並びで微妙。
安牌残すかどうかは好みで決めてもよさそうです。

ドラドラある場合。(両無筋456以外は押すものとする)
この場合も完全一向聴と安牌残しは微妙。
やっぱり状況次第で好みで決めましょう。
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