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どの程度の牌まで押すか・面前押し引き表
前回にやった要領で、自手の形と高さ別にどの牌まで押してもいいか見ていきます。
(結構時間かかった…)

・条件
下家がリーチ(他二人は動きなし)
聴牌即リーチ
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
ベタ降り時現物数2個。

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
ハン数と自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)
・「七対」…9枚受けの七対子一向聴(初期状態生牌19牌と生牌28牌と生牌37牌一つずつ)

○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

140805-01.png
自分もリーチ者も子の場合。

従前の押し引き表は全ツッパを前提にしていた反面、今回は中途半端押し戦略も考慮に入れている(押し側に選択肢が増えている)分、やや押し側に期待値がプラスされていてやや押し気味の結果が出ています。
また、中途半端押し戦略とベタ降りの間に差が付きにくい(1牌は押しても次の危険牌を押さずにベタ降りするのだと最初の1牌の放銃率分しか差がつかない)ので、
特に初手の危険度が低いが、無筋を押すのが有効でない場面(全ツッパより中途半端押し戦略の方が有利になりやすい)においてはオレンジから緑色で、はっきり押し有利、降り有利とは言いにくい場面が多いです。

具体的に見ていくと、
聴牌なら愚形のみ手でなければ大体押し(リーチ)で問題ないとして、一向聴の場合。
完全一向聴で安いと無筋を押すのはやや分が悪いが、高くて序順なら押すべき。

押す牌が筋2378だと、安い完全一向聴なら微妙。
無筋を押すのはやや不利な状況なので、押すのであれば筋まで押して無筋は押さない戦略をとることになる。
その場合、ベタ降りと比較すると(9巡目完全一向聴で)和了率が9%あって、放銃率14%でベタ降りからの増分が約8%で、確率的にはトントンといったところ。
打点も加味すると、基準がベタ降り時期待値(約-1500点)で、自分のみ手(リーチで約2500点)なら和了時は+4000点の価値、放銃時(対子リーチ者-6000点)は-4500点の価値なので、確率面でトントンなら期待値的にもベタ降りとほぼ並びになるんだろうなというのは概算でも想像がつくところ。
安くても微妙なら高いなら筋くらいは押すべきというところ。

初手に押すのが筋19ならのみ手でも序中順はやや押しという結果。
筋2378は微妙、無筋はやや不利なので、
筋2378までは押す戦略でもいいし、筋19までしか押さない戦略も十分あり。
筋2378まで押す戦略だと、、9巡目完全一向聴で、和了率10%、放銃率11%(ベタ降りからの増分5%)
筋19までしか押さない戦略だと、9巡目完全一向聴で、和了率9%、放銃率10%(ベタ降りからの増分4%)
両者似たようなものですが、どちらにせよ和了の確率が放銃率の増分の2倍近くあるので、筋19牌1枚くらい押すのに十分価値があると言えそう。

これが悪形確定になると、筋2378は苦しくなってくるが、筋19はまだ微妙。
(筋19まで押す戦略で9巡目和了率4%、放銃率10%、ベタ降りからの増分4%でほぼトントン)
140805-02.png
自分が親の場合。
無筋ですら押していい局面がそれなりに多い。
筋牌ならなおさら押していっていいでしょう。

ただし、初手無筋2378、無筋2378まで押す戦略だと、
9巡目完全一向聴和了率13%、放銃率28%(ベタ降りからの増分22%)
と、確率的には大分苦しいことは考慮しておきます。
確率面の不利を補って親の打点面の有利さがあるということですね。
基準となるベタ降り時期待値が-2100点と子より大分苦しいということもあります。
放銃時の実質損失が4000点程度しかなく、それよりかは和了(のみ手で約4000点)の価値6000点分を追いたいところです。たとえ、確率面では苦しくても。

140805-03.png
リーチ者親の場合。
さすがに無筋はほとんど押せない。(とはいえ、4ハン・良形確定・序順の条件がそろったならまだいける)
筋牌も悪形残りだとちょっと苦しいですね。
とはいえ、筋19程度の危険度なら1牌押したことが大きな傷にはなりにくいと言えます。(↑で述べたとおり筋19まで押し戦略のベタ降りからの放銃率の増分が4%程度に収まる。放銃時失点8500点×4%≒340点。これくらいならある程度の打点があれば数%の和了率分で取り返せそう。)
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