*All archives* |  *Admin*

<<07  2014/08  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  09>>
見えてる枚数別上がり率・基礎データ・1順当たり副露ロン率
さらに前回に引き続き、見えてる枚数考慮。
今日は副露ロン率。

この場合は先行リーチ者がいる場合の現物待ちは別パラメータで取ってあるので、別に考慮します。

まずは非現物待ち(リーチ者がいない時も含む)について。
同じように1順当たりロン和了率と出やすさ係数を出していくと。
140830-01.png
リーチロン率の時と同じく、両面、亜両面、三面張については枚数別出やすさが微妙なので、従前通りの率を使用することにして(出やすさ係数1とみなす)、
愚形の場合は差がついてるように見えるので、基本この出やすさ係数を採用することにします。

次に現物待ち。
140830-02.png
データ数が少なくて微妙といえば微妙ではあるが…

良形については非現物待ちと同じ出やすさ係数1で、
愚形についてはこの数値採用で。(現物待ち≒すでに1枚以上切られているということで、maxの待ち牌の枚数が1枚減ってるという事情があり、非現物待ちの時とちょっと構造が変わっていて同じパラメータを採用しにくい。)

この出やすさ係数に従前の値(下表)を掛けると。
140830-03.png

これで必要なデータが出そろったから、シミュレーションに乗っける作業に移ることになります。
単にパラメータを追加して計算式を差し替えるだけだから、新たにバグが発生する危険度は低いが、
作業量はそこそこあるからちょっと大変かも。
スポンサーサイト
見えてる枚数別上がり率・基礎データ・1順当たりリーチロン率
前回に引き続き、残り枚数考慮の基礎データ。
今回はノーテン者からリーチ者に放銃する確率(1順当たりリーチロン率)
140829-01.png
ツモ率の時と違って、単純に枚数が多いほど出やすくなるというわけではないような感じ。
両面なら0枚切れでも2枚切れでもほとんど差はないし、カン28待ちに至っては明らかに2枚切れの方が出やすいという結果。

すでに当たり牌を切っている他家はその当たり牌を使わない可能性が高いので、ツモ切りしやすいというのが理由として考えられるか。

(なお、筋待ちと非筋待ちの別で取ってみても似たような傾向だったので、両者合算して処理しました。)

ツモ率の時と同じように出やすさ係数を出すと、
140829-02.png
う~ん、やっぱり枚数通りにいかないというのはやりづらい…。
両面や亜両面、三面張はさほど差がないと思われるので、実際にシミュレーションに乗せるときは枚数関係なく出やすさ係数1(枚数関係なし)として処理しようか。
愚形の場合はそこそこ差があるので、このままの数値を使うか。

ツモ率のときに書いたように、
1順当たりリーチロン率を、
(巡目別・待ち種別・筋or非筋別1順当たりリーチロン率)×(ドラ補正)
としたのを
(巡目別・待ち種別・筋or非筋別1順当たりリーチロン率)×(残り枚数別待ち種別出やすさ係数)×(ドラ補正)
に置き換える方針でやります。

(巡目別・待ち種別・筋or非筋別1順当たりリーチロン率)は以下の表(既存データ)です。
140829-03.png

次は副露ロン率か。
見えてる枚数別上がり率・基礎データ・1順当たりツモ率
今回からは見えてる待ち牌の枚数が違うときに上がり率がどうなるかのシミュレーションをやってみることにします。
しばらくは基礎データ(入力パラメータ)の算出になります。

まずはある巡目に上がり牌をツモる確率(1順当たりツモ率)。
待ちの種類別・見えてる枚数別(巡目は関係なし)にリーチ者がツモる確率を取ったものが下表になります。
140828-01.png
なお、各待ちの定義は
「両面」…筋で待ってる2面待ち、自分で0枚か1枚持ち。
「亜両面」…筋で待ってる2面待ち、自分で2枚か3枚持ち。
「シャボ」…通常の定義通り。(2面待ちで、自分で2枚ずつ持ちのもの)。
「カンチャンペンチャン」…通常の定義通り。(1面待ちで、待ちの塔子を除けば3面子1雀頭が完成している)
「単騎」…通常の定義通り。(「カンチャンペンチャン」の定義でない1面待ち1枚持ちのもの)
「三面張」…3面待ちで、自分で3枚以下持ちのもの。
以上のどれにも該当しないものが「その他」に入ります。

例えば、残り6枚の両面14,69待ちをある巡目にツモ上がる確率は7.48%などと読めます。

同じ待ち区分で待ちの枚数が半分になってもツモ和了率は半分にまでは低下しないような感じです。

枚数の影響を見やすくするため、枚数別待ち区分別のツモりやすさ係数を以下のように定義します。
(ある区分残りk枚のツモりやすさ係数)=(ある区分残りk枚の1順当たりツモ率)/(ある区分全体の1順当たりツモ率)

ざっくり言うと、平均よりどれくらいツモりやすいかということです。
140828-02.png
両面だと残り6枚~7枚が平均的、三面張だと残り8枚が平均的。
残り4枚(場に4枚(自分0枚持ち)or3枚切れ(自分1枚持ち))だとツモりやすさ係数68%。半減まではいかないものの、大分下がるような感じです。

単騎の場合がちょっと特徴的。生牌よりもむしろ場に1枚切れの方がややツモりやすい。

今後の方針としては1順当たりツモ率を今まで、
(巡目・待ち種別1順当たりツモ率)×(ドラ補正)
だったのを
(巡目・待ち種別1順当たりツモ率)×(枚数別待ち種別ツモりやすさ係数)×(ドラ補正)
に変更すれば、うまく枚数も考慮できるかな…と思ってます。
データ数の少ないところ(残り1枚とか2枚の両面亜両面三面張)についてはツモりやすさ係数を適宜調整するものとして。

(巡目・待ち種別1順当たりツモ率)は下表の数値で、既存のデータです。
140828-03.png

次は1順当たりロン和了率ですね。
対リーチの危険度・上家が通したかどうか
コメントいただきました。

ふとリーチの危険牌でリーチ者の上家の切った牌はそれ以外の牌よりか安全
なのかなと気になりました。もし副露手なら鳴いている可能性があったため
それが否定される分少し安全になるのではないかと。
ベタオリ時安全牌に困ったときの指標になるのではないかと考えいます。


確かにすでにタンヤオか役牌がある他家はリーチが入る前に上家から鳴けますからね。
調べてみる価値はありそうです。

前に対副露でやった時の対リーチ版です。
鳴き後通った牌の危険度

あんまり早い巡目に切られた牌だと信用性が薄れるかな、と思ったんで、
リーチ直前5巡以内に上家から切られた牌をターゲットにして、調べてみます。
140823-01.png
筋はそこそこ危険度が下がってるとはいえるものの、(これも上家から切られてるという事実より、枚数が少なくなってシャボに当たりにくいといった効果の方が大きいか?)
無筋はほとんど危険度が下がっていない。
ワンチャンスとか序盤の外側効果の方が大きいです。

副露の時ほど明確に安全になるわけではなさそうです。(ほぼ差はないものと思ってもいい。)
やはり面前で手を進める打点面のメリットがあるので、上家から鳴ける牌が出てもスルーというケースがかなり多いんでしょうね。
特に無筋牌で両面チーになる場合は良形が先につぶれてしまうんでなおさらスルーの方がありえそう。
筋牌でカンチャンチーや対子ポンなら愚形が先に埋まるんでまだ鳴きがありえそう。

今回はあまりいい結果とは言えないけれど、まぁこんな時もあるでしょう。
今日の実戦・14/08/22
開局早々に聴牌。つい惰性でリーチに行ってしまったが、9s切ればほぼタンヤオ確定になるから手替わりを待つべきだったか。
(ダマや一通狙いの6s切りは多分よくないので比較からは除外)
140822-01.png
仮に通常のタンヤオ確定くっつき一向聴との比較をすると、
期待値で2000点以上の大差で手替わり待ちの勝ち。

これはやっちまった感があるな…
リーチしてはいけないやつだ。


次も似たような感じ。序盤で愚形聴牌かくっつき一向聴か。目先のドラ1聴牌に目がくらんで、これも即リーチに行ってしまったが、一通や一盃口やドラ引きと打点上昇になる牌が多いから聴牌外しだったかな。
140822-02.png
これも簡単のためふつうのくっつき一向聴との比較をすると、打点が同じ場合ですら聴牌外しの方がやや有利。
今回は打点上昇があるからなおさら聴牌外しですね…

1試合で2度も特大ミスをやらかしたのはダメダメです。全然弱いですね。
(この局は何とかあがれて結果オーライだったけど、くっつきに取ってたら平和高め一通三面張の聴牌になってたし、もっといい結果になったかもしれない。)


で、次の局。
あんまりいい一向聴じゃないところに他家リーチが来て大ピンチ。
ただののみ手で現物は1枚のみで、攻めた時に出ていく牌が2枚とも両無筋456。
これはもう無理…。親が落ちたら後がない状況でなければ迷わず降りるのだが…。
リーチ者が上家で鳴きやすいのがせめてもの救い。
140822-03.png
140822-04b.png

平場なら和了率が放銃率の半分以下で降りたいところ。

ただし、局面は南2局でほとんど後がないラス目。
pt収支的にはどうか。
上がられる時は100%リーチ者の和了として放銃や被ツモ時などの点数状況を適当にMJSIM0にぶち込んで計算してもらうと、
ちょっとだけ押しの方がよさげな結果。
横移動ですらラス率7割と厳しいので、上がった時のラス率減少2割が効いているのだろうか。

この局は結局聴牌までいったが、引き負けた。
被ツモくらってラス率約84%の状況。きっつい。ここからオーラスに手が入って3位をまくれたのは超僥倖といえる。幸運。


どうでもよい小話
・研究のネタが尽きてきた…。とりあえずは見えてる枚数考慮のシミュレーションでも作りに行くか…

・最近気になった放銃。喰いタン・5の三色同刻・赤3、跳満。確かに5を赤入りでポンされてはいたけど。そこまで高いとは。
喰いタンドラドラ赤3みたいな横移動が起こると、振ったの自分じゃないのに動揺を隠しきれない。喰いタン怖い。ただの役牌ポンだとそう簡単に跳満にはならないし。

・最近役満が出現しなくて平和な世の中。

・トビルールも怖い。東1局で親跳後、ラスからの満貫直撃でたった2局で終了。その時は2位が確定して美味しかったけど。かと思えば、南入直後にいきなり親跳くらってトビというのもあった。もともとラス目だったから諦めもつくものだけど。

・アシスト差し込みができるときが麻雀やってて楽しいとき。とにかく危険牌を下家に打ちまくって親からの攻撃がくれば降りればいいんだから。上がらなくていい、っていうのが精神的にとても楽。微妙にずれてる感があるが、そういう楽しみがあってもいいじゃない。
鳴かれた方が収支がいいって本当?
「勝つための現代麻雀技術論」を読んでて、
「鳴かれないように絞るよりも鳴かれる牌を打った方が収支がよくなりやすい」とありました。
まじですか…と思いつつ見てたのですが、せっかくなので検証してみることに。

ここでの検証方法は、
初手に役牌(三元牌と場風)を切った時に鳴かれた時と鳴かれなかった時を分けて、実測の局期待値を見てみることにします。
親か子で、収支は違うだろうからそこの部分も分けて考えます。

140820-01.png
…で調べてみると、

初手役牌にポンがかかると確かに和了率・放銃率・被ツモ率は悪くなってます。

親の場合は鳴かれる方が局期待値は悪くなってます。親だから他家の打点が下がるより自分の和了(さらにいうと連荘)が妨害される効果方が大きいということでしょうか。
(ただし、親で初手役牌切りにポンがかかった回数が467回と微妙に少ないのが気がかり。
1局当たりの標準偏差が仮に約4000点とすると、467回の平均の標準偏差は約200点。
両者に差があると言うにはちょっと苦しい。)

子の場合は親の時とは逆で、鳴かれる方が局期待値が上がってます。
和了機会の減少や失点機会の増加よりも他家の打点が下がる効果の方が高いんでしょうね、きっと。
感覚的には鳴かれる方が嫌だから、いらない役牌はできるだけ早く切るようにしてたのですが。
データ上は感覚と逆になってるんでしょうがないですね。

ただ、初手に切った場合にポンされるかどうかということなので、このデータから即、「役牌を絞るべき」とか「役牌を絞るべきではない」
とか主張するのはやや困難でしょう。
実際問題は多分もうちょっと複雑でしょう。
絞るべきかを主張するにはどんなデータが必要なのやら。ちょっとわかんないですね。
鳴き後に通った牌の危険度
鳴いた後にその鳴き手の上家が通した牌は両面・カンチャン・ペンチャンに通りやすく、
誰かが通した牌はシャボに通りやすい、
というのはよく言われるセオリーです。

例外は通した牌関連の塔子・対子が後からできた場合や変化した場合と単騎待ち。
問題はその例外がどのくらい発生するのかということですが…

もちろん、鳴きから時間がたってないほど、その例外は起こりにくいわけですが、
とりあえずその部分には目をつぶって、
鳴き聴牌者に対して、鳴き後に上家が通したか、対面or下家が通したか、鳴き後に通ってない牌かの3分類で放銃率がどうなってるのかを調べてみます。
(最終手出し以降他家が通した牌は現物扱いにしてるので、調べる対象になる、他家が通したかつ非現物になるのは鳴き後かつ最終手出し以前の捨て牌が対象になります。)
140817-01.png
ご覧のとおり、きれいに(鳴き後通ってない)>(対面or下家が通した)>(上家が通した)の放銃率になってます。

細かく見ていくと、
筋19は誰かが通してくれれば、シャボに当たりにくい分、放銃率は半減。かなり安全な部類といえる。

筋2378も誰かが通してくれれば放銃率半減になってくれて、通ってない筋19に近い放銃率になる。
通したのが上家であれば、もっと放銃率は下がって、筋19よりも通しやすい感じ。

両筋456は筋2378ほど放銃率低下しにくい。真ん中だから新たに塔子ができやすいためだろうか。
それでも通ってないよりかはかなり通しやすい部類。

片無筋だと上家が通してくれたら放銃率1/3。通ってない筋よりも信用できそう。鳴き後に通ったかどうかの恩恵がかなり大きい。
一方、通したのが上家でなければ放銃率低下はそこまで大きくない。もっとも警戒すべき両面に対して通る保証が全くないですからね…

両無筋456も片無筋に近い感じ。上家が通してくれればそこそこ切りやすいが、対面or下家だと普通の無筋と大して変わらない。

字牌に関しては微妙な感じ。誰が通したかということよりもいつ通ったかの方が重要と思われます。
完全一向聴VS安牌残し両面両面一向聴その2
前回の続き。

完全一向聴に取るか、安牌残して両面×2一向聴に取るか。
メンピン一向聴で対リーチに全ツッパするのは期待値面で良くないので、無筋を引いたら降りる場合を考えます。
この時、安牌残しなら危険牌をツモっても1巡安牌を切って一向聴を維持することができます。

以上のことを考慮に入れてシミュレーションすると、
140816-01.png
和了率。
8巡目で見ると全ツの時に比べて完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに和了率は3%ほど下がります。
両者の差はほとんど変わらず、3%ほど完全一向聴の方が高い。

安牌残して他家リーチが入っても1巡しのげるメリットより、広い完全一向聴にとって先にリーチを打ってしまう(降りる必要がなくなる)メリットの方が和了の面からいうとまだ勝ってる印象。
140816-02.png
放銃率。
同じく8巡目で全ツの場合18%とか15%とかだった放銃率が、
対リーチに無筋を押さない戦略によって10%とか9%に下がります。
和了率3%低下の代償として放銃率8%とか6%ダウンを得られるので悪くない感じです。

140816-03.png
期待値。
全ツのときより完全一向聴・安牌残し両面×2一向聴ともに期待値が2~300点上がる感じです。
序盤と最終盤なら完全一向聴の方がよさそうだが、それ以外はほとんど並びで微妙。
安牌残すかどうかは好みで決めてもよさそうです。

140816-04.png
ドラドラある場合。(両無筋456以外は押すものとする)
この場合も完全一向聴と安牌残しは微妙。
やっぱり状況次第で好みで決めましょう。
完全一向聴VS安牌残し両面両面一向聴その1
140814-01.png
北を切って完全一向聴にとるか、3mを切って両面両面の一向聴にとるか。
ドラはないものとします。

まずは、両者同じ条件(聴牌時に切る牌無筋2378の場合)で完全一向聴の縦引きがどれほど有効なのかを見てみると…
140814-02.png
受け入れを狭めて両面両面一向聴にとることは和了率にして、4~5%、期待値にして200点ほどの損失になると。なるほど。

では本題。聴牌時に切る牌が安牌ならその分の損失を埋められるか?
(自分子の場合。リーチが入っても全ツッパするものとします。)
140814-03.png
和了率の差は3~4%。少し縮まったが、まだその差は大きい。
140814-04.png
放銃率だと逆に安牌残しの方が有利。特に自分が聴牌する可能性が十分あり、相手からのリーチも入りやすい中盤あたりで差が大きい。

完全一向聴時、聴牌時に切る牌が無筋2378なら2%ほど、無筋456なら3~4%ほど安牌残しが放銃率が低く、有利。
自分の手がそこまで高くないだけにこの差は結構響いてきそう。

140814-05.png

期待値。
中終盤で聴牌時切る牌が無筋2378ならほぼ並びで微妙。
無筋456なら100点ほど安牌残しの方が有効か。微妙な差ではありますが。
場況を見て余り牌が超危険牌になりそうなら良形確定一向聴からの安牌残しもあり得るということでしょうか。

他家リーチが入りにくい序盤や形テン狙いの最終盤では素直に完全一向聴に取った方がよさそうです。

今回は簡単のため聴牌時に切る牌だけを動かしましたが、
実際には安牌残しの第二のメリットとして、他家リーチが入って危険牌をつかまされた場合でも1巡だけ安牌を切って一向聴を維持できるというのもあります。(聴牌時にはその危険牌を切って勝負ということになりますが。)

メンピン聴牌なら大体押し有利、平和完全一向聴で勝負する無筋2枚はやや降り有利(対子リーチ)~降り有利(対親リーチ)なので、1巡でも聴牌チャンスが残るのは大きそうです。
次回はそこのところも考慮に入れて安牌残しが有効かどうか、さらに見ていきたいと思います。
どの程度の牌まで押すか・副露押し引き表
前回の面前時の押し引きに引き続き、今回は副露してる場合の押し引き表

・条件
下家がリーチ(他二人は動きなし)
先行リーチの現物でも筋待ちでもない。
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
ベタ降り時1副露現物数2個。

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
ハン数と自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)

○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。


140813-01.png
140813-02.png
140813-03.png
今までと似たように、一向聴の時、副露の方が押し気味の傾向。
特に高打点の時にメリットが大きい。(逆に低打点だと面前リーチより安いせいか、不利っぽくなってる。)

仮定が下家リーチ(上家はリーチ者じゃない)で、現物でも筋待ちでもない(上家から出る率リーチロン率に相当)ので、大分チーしにくい状況と言えます。
現物・筋待ちが含まれてたり、上家がリーチ者の場合はさらに押し気味に働きます。(期待値+250点とか+400点とか)


後、重要になってくるであろう要素として、押す牌がドラの場合。

無筋2378のドラの場合、放銃率+3%の13%ほどで、放銃時失点1.3倍ほど。
1牌押した場合の期待失点は、

無筋2378非ドラ 10%×6000点≒600点
無筋456非ドラ 16%×6000点≒960点
無筋2378ドラ 13%×6000点×1.3≒1014点

なので、無筋2378ドラは普通の無筋456を押すものとして押し引き表を見ればいいってことでしょう、たぶん。
悪形のみ手聴牌で無筋ドラを押すのはやや厳しく、
完全一向聴なら3ハン、両面×2一向聴なら4ハン欲しいところ。

筋2378のドラだと放銃率2.5%増しの7%、打点1.7倍(ドラのシャボ待ちに当たるケースが多いためか)
筋2378ドラ 7%×6000点×1.7≒714点
普通の無筋と両無筋456の中間より普通の無筋寄り、を押すものとして判断すればいいでしょう。
聴牌なら愚形のみ手以外押しで問題なく、完全一向聴ならのみ手・2ハンならちょいと厳しい。満貫見えるなら押してもいける。
筋とはいえ、ドラを一向聴から勝負するのはちょっと気が引ける感じもありますが。あくまで机上の計算上こうなる、と。

筋19ドラも筋2378の時よりちょっと率が低くて打点がちょっと上がるので、筋2378ドラと同じようなもの。
普通無筋と両無筋456の中間より普通無筋寄り。
プロフィール

Author:nisi5028
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード