2014-07-12(Sat)
今日から二人から攻撃(主にリーチ)が来た時の押し引きを見ていきます。
今までのプログラムをちょっとだけ変更する必要があります。
・ベタ降り時現物が増える数について。今までは一人リーチを想定してちょうど1順たった後の現物が増える数で見てきたのですが、二人リーチで二人ツモ切りだとちょっと合わない。なので、各プレイヤーの打牌後ごとに聴牌・ノーテン別に現物数を増やす操作を入れるように変更します。
・自分が打った牌が当たる確率について。かなりルーズというかてきとーな作りをしていて、二人目以降に打つ牌は一人目と独立と仮定して作っている。普段はそこまで問題ないだろうが、初手と聴牌時に切る牌を指定しているときはちょっとまずい。
両方に無筋とか設定したいのに、問答無用で二人目はランダムに設定されてしまう。二人目以降の指定もちゃんとできるように修正する。
上記のうち一つ目は修正を終えたので、とりあえずベタ降り期待値を見てみます。
二人リーチの場合一人リーチと比べて、(初期現物数が同じなら)二人がツモ切ってくれるので、現物の増える確率が高くなり、現物が尽きるケースが少なく、リーチへの放銃率が低くなります。
また、二人でツモ切りあってくれるので、横移動率が増えます。
また、不聴面前者が二人から一人になるので、ダマへの放銃も減ります。
というわけで、一人リーチの時に比べてベタ降り期待値は増えるだろうことが予想されます。

実際に見てみると、
自分子の場合、一人リーチならベタ降り期待値-1400~-1500点。(従前よりややベタ降り失敗率が増えて、期待値が減ってる。)
対子二人リーチならベタ降り期待値-1000~-1100点なので、確かに増えてくれてます。
ただし、流局間際は聴牌者が増える関係で、ノーテン罰符が増えるので、期待値が逆転します。
ということは押したときに二人リーチ時に自分の和了率も減ることからかんがみれば(押した時の期待値が減る)、早い巡目ならより降りに有利に働いてきそうです。
遅い巡目なら降りの期待値も押しの期待値も減るので、なんともいえないところです。
次回以降に見ていきましょう。
今までのプログラムをちょっとだけ変更する必要があります。
・ベタ降り時現物が増える数について。今までは一人リーチを想定してちょうど1順たった後の現物が増える数で見てきたのですが、二人リーチで二人ツモ切りだとちょっと合わない。なので、各プレイヤーの打牌後ごとに聴牌・ノーテン別に現物数を増やす操作を入れるように変更します。
・自分が打った牌が当たる確率について。かなりルーズというかてきとーな作りをしていて、二人目以降に打つ牌は一人目と独立と仮定して作っている。普段はそこまで問題ないだろうが、初手と聴牌時に切る牌を指定しているときはちょっとまずい。
両方に無筋とか設定したいのに、問答無用で二人目はランダムに設定されてしまう。二人目以降の指定もちゃんとできるように修正する。
上記のうち一つ目は修正を終えたので、とりあえずベタ降り期待値を見てみます。
二人リーチの場合一人リーチと比べて、(初期現物数が同じなら)二人がツモ切ってくれるので、現物の増える確率が高くなり、現物が尽きるケースが少なく、リーチへの放銃率が低くなります。
また、二人でツモ切りあってくれるので、横移動率が増えます。
また、不聴面前者が二人から一人になるので、ダマへの放銃も減ります。
というわけで、一人リーチの時に比べてベタ降り期待値は増えるだろうことが予想されます。

実際に見てみると、
自分子の場合、一人リーチならベタ降り期待値-1400~-1500点。(従前よりややベタ降り失敗率が増えて、期待値が減ってる。)
対子二人リーチならベタ降り期待値-1000~-1100点なので、確かに増えてくれてます。
ただし、流局間際は聴牌者が増える関係で、ノーテン罰符が増えるので、期待値が逆転します。
ということは押したときに二人リーチ時に自分の和了率も減ることからかんがみれば(押した時の期待値が減る)、早い巡目ならより降りに有利に働いてきそうです。
遅い巡目なら降りの期待値も押しの期待値も減るので、なんともいえないところです。
次回以降に見ていきましょう。
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