2014-07-07(Mon)
三面張にからむ面前時の押し引き表。
・条件
相手は一人リーチ(一発はなし)、後二人は動きなし。
初手・聴牌時ともに無筋2378。
押す時は聴牌即リーチ・全押し。
降りた時の初期現物数2枚。
・表の説明
○2列目×1行目
自分の一向聴の手の形を表す。
例えば、縦のライン「三面張」と横のライン「両面対子」がクロスするブロックは三面張+両面対子の形の一向聴をあらわす。
両面は両面36,47、リャンカンは両無筋リャンカン357、カンチャンは無筋カン37とする。
なお、愚形からの両面手替わりや単独塔子×2一向聴からの縦引きなどの手替わりは考慮しない。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の打点。
良形確定の2ハン以上は平和込みのハン数、横引き聴牌時ロン30符ツモ20符、縦引き聴牌時1ハンダウンのロン40符ツモ30符とする。
愚形残りの場合は平和は複合しないものとし、常にロン40符ツモ30符とする。
○各マス目
・赤…高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
・オレンジ…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄…どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄緑…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・青…高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

自分も相手も子の場合。
パッと見、目を引くのは三面張がらみ序順4ハン手で赤色になってるところ。早い巡目なら和了も十分見込め、多少危険でも押す価値はある。
三面張含み良形確定4ハンなら中順でもオレンジ色で、やや押せる。
逆に中順以降2ハン以下だと三面張があっても緑~青色で、形の良さだけで押し込むには苦しい。
一般的にはやはりカンチャン→両面の変化の方が、両面→三面張の変化より効果が高い。
両面→三面張の変化だと大雑把に言って1段階程度押しに有利に傾く感じ。

自分が親の場合。
特に序順では押せる範囲が大幅に広がる。自分の和了が十分見込めるのと、降りた時の被ツモ率が高く、被ツモ失点が大きく響く。どんなひどい形で押しても最悪でも放銃率は40%超えることはなく、放銃失点6000点が被ツモ失点4000点に変わるだけだし。
序順三面張含み良形確定ならのみ手でも赤色。形の良さだけで押せる。
3ハン以上なら三面張でなくてもけっこう押せる範囲が広い。
中順なら3ハン以上三面張含み良形確定や完全一向聴が確実に押せる目安。

リーチ者が親の時。
被ツモ失点も痛いが、放銃はそれ以上に痛い。
ほとんど真っ青に染まって押せない。
その中で序順・三面張含み完全一向聴・4ハンと3条件がそろえば赤色で押せる。
1条件でも欠けるときつい。
・条件
相手は一人リーチ(一発はなし)、後二人は動きなし。
初手・聴牌時ともに無筋2378。
押す時は聴牌即リーチ・全押し。
降りた時の初期現物数2枚。
・表の説明
○2列目×1行目
自分の一向聴の手の形を表す。
例えば、縦のライン「三面張」と横のライン「両面対子」がクロスするブロックは三面張+両面対子の形の一向聴をあらわす。
両面は両面36,47、リャンカンは両無筋リャンカン357、カンチャンは無筋カン37とする。
なお、愚形からの両面手替わりや単独塔子×2一向聴からの縦引きなどの手替わりは考慮しない。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の打点。
良形確定の2ハン以上は平和込みのハン数、横引き聴牌時ロン30符ツモ20符、縦引き聴牌時1ハンダウンのロン40符ツモ30符とする。
愚形残りの場合は平和は複合しないものとし、常にロン40符ツモ30符とする。
○各マス目
・赤…高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
・オレンジ…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄…どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・黄緑…どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
・青…高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

自分も相手も子の場合。
パッと見、目を引くのは三面張がらみ序順4ハン手で赤色になってるところ。早い巡目なら和了も十分見込め、多少危険でも押す価値はある。
三面張含み良形確定4ハンなら中順でもオレンジ色で、やや押せる。
逆に中順以降2ハン以下だと三面張があっても緑~青色で、形の良さだけで押し込むには苦しい。
一般的にはやはりカンチャン→両面の変化の方が、両面→三面張の変化より効果が高い。
両面→三面張の変化だと大雑把に言って1段階程度押しに有利に傾く感じ。

自分が親の場合。
特に序順では押せる範囲が大幅に広がる。自分の和了が十分見込めるのと、降りた時の被ツモ率が高く、被ツモ失点が大きく響く。どんなひどい形で押しても最悪でも放銃率は40%超えることはなく、放銃失点6000点が被ツモ失点4000点に変わるだけだし。
序順三面張含み良形確定ならのみ手でも赤色。形の良さだけで押せる。
3ハン以上なら三面張でなくてもけっこう押せる範囲が広い。
中順なら3ハン以上三面張含み良形確定や完全一向聴が確実に押せる目安。

リーチ者が親の時。
被ツモ失点も痛いが、放銃はそれ以上に痛い。
ほとんど真っ青に染まって押せない。
その中で序順・三面張含み完全一向聴・4ハンと3条件がそろえば赤色で押せる。
1条件でも欠けるときつい。
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