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筋ひっかけ待ちその1・素データ
現物待ちをやったついでに、筋ひっかけ待ちもやってみる。

まずは筋ひっかけリーチの実測の和了率を見てみる。(リーチ時点でひっかけ成立してるもの)
140427-01.png
巡目別だと数値がでこぼこしすぎてわけわかんない。
とりあえず6~10巡目リーチに限定してみる。

ちょっと和了率が高くなっているような感じはある。

シミュレーションに乗せるための基本データとして、ノーテン者からの1順当たりロン和了率を出してみる。(リーチ後にひっかけ成立してるのも含む。)
140427-02.png
140427-03.png
両面の筋ひっかけは多分フリテンリーチだから、まぁ置いとくとして。

シャボ(19牌含)は大体3.5%くらい。現物待ちのときより高いな。非筋なら2%ぐらいだから筋ひっかけの効果は2倍弱か。
シャボ(タンヤオ牌)は2.3%くらい。これはさすがに現物待ちより低い。非筋なら1.5%くらいだからこれも筋ひっかけ効果2倍弱か。
単騎はシャボよりほんのり低いくらい。

カン28が3.5%くらい、カンペン37とカン456がほぼ並びで、2.6%。(この結果のままシミュレーションに持ち込むと筋37と筋456の和了率がほぼ同じになってしまうのはどうしたものか。)
非筋だと1~2%といったところなので、やはり筋ひっかけ効果はけっこうなもの。

とりあえずこのデータが大元。後筋ひっかけになる率とか、追っかけリーチ食らって筋効果が消えてしまうとかもあるけど、そのあたりは間接的なので、まぁ、適当に。

次回はシミュレーションにのせるところ。
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現物待ちその3・現物待ちダマ選択
現物待ちといえば、面前で追いついて現物待ちになってる時。
現物待ちダマにしてしまうか、リーチで打点を取りに行くか。

ダマ現物待ちと副露現物待ちでツモ率は一緒だろうし、ノーテン者からのロン率もさして変わらないだろうし、一発裏がない部分も共通。面前ツモの1ハン分だけ調整すれば、副露現物待ちを流用できるはず、たぶん。

というわけで前回と似たような条件でやってみると。

140423-01.png
良形で打点が低いところ。(メンピン~メンピンドラ1)
ダマで上がったところで大したことなく、打点上昇の影響の方が大きそう。リーチしても和了率40%以上あるし。
140423-02.png
良形で打点が高いところ。
3ハンならリーチの打点上昇効率が高く、リーチの方がよしか。
4ハンなら和了そのものの価値が高い。それでも両者どっこいどっこい。
140423-03.png
悪形で打点が低いところ。
リーチ・ダマどっちもありそう。
140423-04.png
悪形で打点が高いところ。
ダマの方がいいか。
もともとダマ有利な得点域だから、現物待ちならなおさらって感じか。
いや、他家リーチが来てる状況だからそうでもないのか。
現物待ちその2・シミュレーションに加味
前回の現物待ち1順当たり和了率をシミュレーションに当てはめてみると。
さらに非現物待ちが副露ロン率→リーチロン率に変わるのもかなり影響度の大きい修正。

シミュレーションの仮定は
・自分(南家)は副露で聴牌、非現物待ちor現物待ち、良形は「両面25,58」悪形は「カンペン37」。全ツする。
・下家(西家)がリーチ
・初手に切る牌「無筋2378」

140422-01.png
良形の場合、現物待ち5~60%、非現物待ち4~50%の和了率。約10%の和了率の増加。
これはかなり大きい。
やはり、非リーチ者からの1順当たり出る率が2%→6%と4%の増の影響は絶大。二人分あるし。

のみ手での期待値に300点差がつく。より高い手ならもっと差は大きくなるだろう。
140422-02.png
悪形の場合。
現物待ち40%弱の非現物待ち30%前後。8%前後の和了率増加。
これもかなり大きい。元の和了率がそこまで大きくないだけに。和了率3割増しとなるとかなりお得感がある気がする。

さすがに現物待ち悪形と非現物待ち良型が逆転してるまではないが、かなり数値が接近してる。


かなり影響度の大きいところを修正したので、前に示した押し引き表(副露ver.)の結果が変わることも十分に考えられるな…
非現物待ちなら押しに下方修正、現物待ちなら押しに上方修正が入りそう。
聴牌の時はまだわかりやすいけど、一向聴だとどの部分の受けが現物待ちなのか、またリーチ者の位置(チーできる可能性の上下)といったところが複雑に絡んできそう。
個別の問題には対処できるが、包括的にまとめるのは大変そう。

次回はさらに現物待ちで遊びます。
現物待ち
先行リーチ者がいるときに自分の副露聴牌のロン和了率がいかほどになるのか。

すでに以下のデータは取ってある。
140419-01.png
聴牌者からの出はツモ率を適用すればよいし、
ノーテン者からの非現物待ちでない時の出はリーチ時のロン率を適用すればよい。

後はノーテン者からの現物待ちの時のデータを取ればよい。
先行リーチ・副露聴牌・現物待ちの3条件が重なるので、データ量はあまり多くなく、巡目別で取るのは無理そう。
明らかな傾向も見られなかったので、全巡目を統一することに。
140419-02.png

現物待ちの数値に関する考察

・両面待ちだと6%~7%くらい。ツモ率よりやや低く、副露ロン率よりやや高い程度。もちろんリーチロン率よりかは圧倒的に高い。
大体の場合、両面の片一方が現物でもう片方が現物でないケースなので、トータルでツモ率(完全ランダム)よりは低くなってしまうのか。副露ロン率ともさほど変わらないのは結構驚き。もう少し高くなりそうなものだが、たとえ現物であっても「ない牌は切れない」ということか。

・亜両面は3.5%くらい。両面と比べて半分強。両面と比べてちょっと減りすぎな気もするけど、たまたまだろうか。

・シャボ待ちは3%強くらい。副露ロン率とほぼ同等で、リーチロン率ともあまり差がない。かなり低い数値。現物側がmaxで1枚しか残ってないので、まぁ納得の結果。

・カンチャン・ペンチャンは4%強。ツモ率より高い。リーチロン率・副露ロン率とはかなりの差がある。両面・シャボと違って、全3枚が現物だから。

・単騎待ちも4%強。ツモ率より高い。リーチロン率・副露ロン率とはかなりの差がある。待ちは現物側だけで、max2枚。


後はこれをシミュレーションに落とす作業。
今日の実戦・14/04/15
140415-01.png
マンガン聴牌に対し、対面染め2副露余りあり。つかんだのが2枚見えの北。ノータイムでツモ切って対面に刺さったけれど、降りはあったのか。(ベタ降りで8m切ると下家の倍満に刺さって、より致命傷になるが。)
現物2枚あるので降りようと思えば降りれるが…

取ってみると、和了率≒放銃率でとんとん。期待値的にもほぼ±0。ベタ降りの被ツモの分、ここでは攻めで問題なさそうです。

140415-02.png
今度は8sをチーすれば3900の両面聴牌。上家リーチに押す牌は無筋2p。トンパツの放銃と似たような状況だが。

期待値的には2700点も押しがプラス。
実際は上家以外からのロン和了の線が少し薄く、もうちょっと押しの数値が下がりそうだが、大勢に影響はないだろう。
それにしても現物1枚・2副露・現物以外全部無筋の条件のベタ降り放銃率たっかい。押すのと大差ないぞ。

140415-03.png
あまり成算がなく、ダマってたところ、親からリーチが来る。下家は染め3副露余りあり(実際は染まってないけど)。
リーチ5200の手なので、即リーだったかなぁ、とか下家の仕掛けに5mを通してしまってたりとか、ひどい1局だったけど、現局面ではどうか。
通す牌が無筋456はいかにもきっつい。
現物も3枚あるし、実際は降りた。親に6000オール引かれた。防ぎようはないけど。

放銃率が和了率を大きく上回り、降りの方が有利そうです。

その後も平和ドラドラをダマで数順回すとかひどいことをしつつ…。次の局面へ。

140415-04.png
親でポンすれば役牌片上がりのドラ3聴牌。押す牌が無筋456で現物2個と字牌対子で降りも期待できるが。
(その前に46s落としでなく、6m対子落としにすべきだったかなとも思う。)

親でマンガンで早い巡目と、さすがにここまで条件がいいと押しの数値がよい。かなり圧倒的。
ラス前で順位も関係してくるところだが、特に降りに有利な点数状況でもないし。ポン無筋押しで問題ないところ。

いろいろひどかった半荘だが、下家から発を打ち取り、2着浮上、トビ終了。助かった。


特にリーチが来てる時の副露のロン和了率に疑問があるので、次はそこらへんに関することをやってみようかと思います。
現物の数と押し引き表(副露ver.)
勢いに任せて副露の場合もやってみる。

副露だと面前リーチより鳴きやすい(聴牌に取りやすい)、上がりやすいのに加えて、手牌が短く降り切りが難しくなるという点もある。
いろいろ考えた結果、自分1副露の場合にしてみる。(一向聴なら2副露はしてないケースが多そうだし、面前からポンして一向聴に取るケースも想定されるので、平均すれば1副露くらいになるかなと。)
まぁ、面前と1副露だと降り期待値100点差程度しかつかないんで、些末な事項といえばそうなんでしょうが。

後は先行リーチ者がいる状況で、鳴きやすいか上がりやすいかというのは、先行リーチ者の河に依存するところが大きそうだけど(リーチ者の現物待ちかそうでないか)、ここでは考えないことにします。
(リーチがかかってない前提でのロン和了率・鳴ける率なので、実際はこの結果よりも押しの条件が悪くなりやすいか。)

140414-01.png
子対子の場合。
聴牌の場合は面前時とさほど変わらないが、一向聴だと結構違う。
ブルーの領域が減ってる。
特筆すべきはマンガンの中順良型一向聴の場合。
一向聴のくせに赤色で押すべきであるとの結論。そうかぁ。
140414-02.png
自分親の場合。
安くても安牌なく巡目が残ってるなら一向聴でも押しがありか。
高い場合はなおさら。
140414-03.png
対親リー。
基本きついが、
マンガン、安牌ない、巡目残ってるなら押してもよいと。
現物の数と押し引き表(面前ver.)
前回、現物0枚のときをあーでもないこーでもないといじくりまわしてみた流れを受けて、
押し引きを色塗りしてみた。

◎表の説明
対リーチ・自分面前時の押し引き。

○縦のライン
・「中順」…7~12順目。対リーチに「無筋2378」
・「終順」…13~15順目(通常危険牌)。対リーチに「無筋2378」
・「終順・超危険」…13~15順目(超危険牌)。対リーチに「無筋456」

一向聴→聴牌時の切る牌は共通で「無筋2378」
ベタ降り時、現物以外安全な牌は共通で「ランダム」「1枚持ち」

○横のライン
・「完全」…20枚受けの完全一向聴。
・「良良」…16枚受けの両面両面一向聴。
・「良悪」…16枚受けの半々の確率で両面か悪形になる一向聴。両面+リャンカンや両面+カンチャン対子など。
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴。リャンカン+カンチャンやカンチャン+カンチャン対子など。

○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

140411-01.png
まずは自分子対子リーチの場合。

聴牌(リーチする)場合、現物0枚なら良形のみ手や悪形2ハンでも押せる。

一向聴なら降りるべき→微妙となるところが多いが、あんまり好転はしてない模様。
降りるのが無難な選択かなぁと。

ただし、現物0枚だと現物以外の牌によるところも大きいので、微妙なところですが。
(字牌対子があれば現物1枚以上相当になるし、筋19すらないような場合は期待値100点とか悪くなったりする。)

一方、現物2個か4個かといった違いはあまり関係がなさそうですね。期待値100点差しかついてないので。

140411-02.png
自分親のとき。

初めベタ降り時をやってみて、
えっベタ降り期待値―2000点クラス!?そんなになるの、と思ったけれど、
改めて眺めてみると、被ツモ率約1/3で子の時より被ツモ失点が2000点弱上がるので、
子の時より期待値が600点とか700点とか悪くなってしまう。
まぁ、攻めた時にも被ツモはあるので、ある程度は相殺されるのですが。

それで色塗りの結果を見てみると、

聴牌の時は悪形ののみ手とかでなければ押しちゃって構わないという感じ。
一向聴の時もかなり微妙状況が増える。
好形で打点が高い場合なんかは赤色なんで、押しちゃっていいということですね。

140411-03.png
対親リーチのとき。

かなり押すのは厳しい、といいたいところだけど、
現物0枚からの降り打ちの影響もかなり大きく、聴牌で悪形のみ手でなければ普通の無筋程度は押し込んじゃってもいい感じです。

一方、一向聴は相当厳しい。
ほとんどがブルーに染まる圧巻の光景。
現物0でも無理やり降りましょう。
聴牌してない・リーチ来た・現物ないの3重苦
タイトルの通り、リーチ来たのに現物がない場合。降りたくても降りられない時。
降りられなくても無理やり降りるのがいいのか、開き直って全ツしてしまうのがいいのか。

自分子に対して子リーチ(一発はなし)
降りるときの条件は現物0枚で初手筋2378、0副露。
押す時の条件は初手と聴牌時に無筋2378。
とりあえず完全一向聴の場合で。
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無理やりベタ降り。
放銃率11~12%とかできっつい。平均的な場合(現物2個)なら5%で済んでるから2倍になってる。
期待値も―1400点→-1800点と400点のビハインド。
ここまで来るとよっぽどひどい手じゃないと「明らかに降り」とはならないんだろうなぁ。
140406-02_20140406173448ff9.png
開き直って全ツ。
放銃率33%。おおう。これもひどい。
放銃率21%増の代償として和了率17%を得られるが、これだと相手より高くないと厳しいなぁ。
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で、期待値。
終順ならちょっと降り切りに期待と無筋の当たり率がガンガン上がってくるので、降りで問題ないとして(苦しいのは苦しいが)、中順くらいが問題。
2ハンだとどっこいどっこいで、のみ手は苦しい。3ハン4ハンならもう開き直ってしまえ。

とはいえ、放銃率が1/3もあるのは苦しい。
せめてもうちょっとなんとかならないか、と思って放銃率10%以上の牌(無筋456と中順以降無筋)を引いたら降りという条件でやってみると。(初手と聴牌時には目をつむる。)
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8巡目で和了率17%→13%と4%減。放銃率33%→26%と7%減。こっちのプランの方が魅力的かな…。


これもいろいろ条件をいじれば楽しく遊べそうだ。
手牌進行読み・ドラ切りの副露聴牌率
副露聴牌を見るとき、ドラ切った人は手牌進行が速くて聴牌率が高くなるんじゃない?と思って調べてみる。
(副露した瞬間の聴牌率)
140405-01.png
いまいちパッとしない結果。
聴牌率の差は10%もない。

ノーテン者が新たに手出しした時の聴牌する率が1副露で10~20%、2副露で20~30%だから、
ドラ切ったかどうかは手出し1個分の差で簡単に埋まってしまう。

分かりやすいドラ切りでさえこんな有様なんで、下手に手牌進行度を読むより、副露数・手出し数から聴牌確率を見る方がよっぽど効果があるということですね。
(実際にそれをどう生かすか?と問われると難しいが、個別の場面で押し引きを判断するツールは持ってるわけなので、後から牌譜を見て検証するのはカンタンなことです。)
手牌進行読み・ドラ切りのリーチ発生率
ふと、ドラ切った人にはリーチ入りやすいんじゃないか?と思ったので調べてみることに。
もし、リーチ率が高いなら自分がクズ手の時にその人の安牌を優先的に持つとかの対策ができるはず。
140402-01.png
結果、ドラ切った人はそうでない人より1%弱リーチ発生率が高い。
思ったほどは差がつかなかったな…
戦略に組み込むには微妙すぎる。

これよりも副露してる人がドラ切った時の聴牌率の変動の方が重要なんじゃないかと思ったので、それを次回やってみます。
プロフィール

Author:nisi5028
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