2014-03-28(Fri)
今日は放銃失点についてに考えてみます。
(これは赤ナシのデータです。)
多少、紆余曲折はあったもののデータ収集完了。
リーチに対する平均点を出すと…
(とりあえず牌の分類以外条件なしで。牌ごとの差を見るのが目的なので、親の影響も考慮しないでおきます。)

平均値の差についての検定(ウェルチの検定)をかけてみると、こんな感じの結果が出ます。
「筋19の打点>筋2378の打点」の確率98.72%
「筋19の打点>無筋19の打点」の確率99.90%
「筋19の打点>無筋2378の打点」の確率96.64%
「筋19の打点<1枚見え字牌の打点」の確率97.47%
「無筋2378の打点<無筋456の打点」の確率99.71%
「無筋2378の打点>無筋19の打点」の確率99.999%
「1枚見え字牌の打点<3枚見え字牌の打点」の確率94.98%
最後のは微妙だけど他のは大体打点に差がついてるといえそうです。
筋19の打点が思ったより高いのが驚きか。
無筋2378よりも上とは。
符数は上がるが、平和もタンヤオもつかないから逆の結果になってもおかしくないのだが。
放銃率×平均放銃失点(表の一番下)はその牌の危険度の指標となると思われるが、統計的な扱いについては謎に包まれている…
放銃失点の差は各牌の間で1~2割の間に収まってるので、危険度にそこまでの影響度合いは少ないのかなと思います。
以下、影響が大きそうな項目
・役牌
同じ字牌でも役牌なら打点が上がるのはもちろん、放銃率も上がると思われるので重要。
当然考えるべき。
・ドラ
言うまでもなく。ただし、観測回数が少なくなりそうなので、データ量的にいい結果がでないかも。
それでもやるべき。
他の項目はどうだろう。
放銃率の時は「切る回数」が総データ数だったのが、打点では「ロン回数」が総データ数なので、
レアケースを想定するとデータ量的に不安がある。
とりあえずやってみて考えよう。
(これは赤ナシのデータです。)
多少、紆余曲折はあったもののデータ収集完了。
リーチに対する平均点を出すと…
(とりあえず牌の分類以外条件なしで。牌ごとの差を見るのが目的なので、親の影響も考慮しないでおきます。)

平均値の差についての検定(ウェルチの検定)をかけてみると、こんな感じの結果が出ます。
「筋19の打点>筋2378の打点」の確率98.72%
「筋19の打点>無筋19の打点」の確率99.90%
「筋19の打点>無筋2378の打点」の確率96.64%
「筋19の打点<1枚見え字牌の打点」の確率97.47%
「無筋2378の打点<無筋456の打点」の確率99.71%
「無筋2378の打点>無筋19の打点」の確率99.999%
「1枚見え字牌の打点<3枚見え字牌の打点」の確率94.98%
最後のは微妙だけど他のは大体打点に差がついてるといえそうです。
筋19の打点が思ったより高いのが驚きか。
無筋2378よりも上とは。
符数は上がるが、平和もタンヤオもつかないから逆の結果になってもおかしくないのだが。
放銃率×平均放銃失点(表の一番下)はその牌の危険度の指標となると思われるが、統計的な扱いについては謎に包まれている…
放銃失点の差は各牌の間で1~2割の間に収まってるので、危険度にそこまでの影響度合いは少ないのかなと思います。
以下、影響が大きそうな項目
・役牌
同じ字牌でも役牌なら打点が上がるのはもちろん、放銃率も上がると思われるので重要。
当然考えるべき。
・ドラ
言うまでもなく。ただし、観測回数が少なくなりそうなので、データ量的にいい結果がでないかも。
それでもやるべき。
他の項目はどうだろう。
放銃率の時は「切る回数」が総データ数だったのが、打点では「ロン回数」が総データ数なので、
レアケースを想定するとデータ量的に不安がある。
とりあえずやってみて考えよう。
スポンサーサイト