2013-12-26(Thu)
チートイ研究の最中ですが、この前
「筋についても考えた方よいのでは?」という質問をいただきました。
筋についても入れ込むのはけっこう面倒だなぁ、と思ってついつい敬遠してましたが、
改めて調べてみると…

(集計はチートイに限らず全てのリーチについて。)
なんと…筋って無筋より2倍以上も出やすいのか…
これはまずい。今まで無視してきたのはひっじょーにまずい。
とりあえず表の下側の平均に対する筋・無筋のでやすさをチートイ立直の出上がり率に掛けることで補正することにします。
色々と新たな発見もありました。
・456牌について片筋456と無筋37のでやすさがほぼ同等。
・現物19牌と筋19牌の出る率がかなり近い。
・現物字牌と非現物字牌の出る率がかなり近い、というか逆転してる。(現物として出てる=枚数が減ってるため?)
筋を考慮することで、待ちの良し悪しについても複雑になります。
とりあえず上がりやすさの指標として、
(8順目の枚数別牌種別ツモ和了率)+3×(枚数別牌種別立直時ロン和了率)×(筋・無筋出やすさ係数)
を出してみると…(1順当たりの和了率の概算値にあたる)

ちょっと分かりにくいので、ランク分けしてみる
A 1,2枚見え筋19
2枚見え字牌
B 1枚見え字牌
1,2枚見え筋28
3枚見え字牌
C 1,2枚見え筋37
1,2枚見え無筋19
D 1,2枚見え両筋456
3枚見え筋
1,2枚見え無筋28
E 1,2枚見え無筋37
1,2枚見え片筋456
F 1,2枚見え無筋456
3枚見え無筋
てきとーに並べてみたが余計分かりにくいか?
思ったより筋1289牌の上がりやすさの値が大きい。
平均の1.75倍増しの出上がり率とすると、計算上字牌に匹敵する数字になってしまう。
こうなってくると筋に関連のある項目も重要になってきます。無視できるレベルを超えてる気がします。
シミュレーションに入れ込むのが大変…
・当たり牌の筋牌をツモる確率(無筋から筋へ変化) 0.030340028
・立直時当たり牌の筋牌がノーテン者から出る確率(無筋から筋へ変化) 0.011382565
・手替わりの数牌が自分の捨て牌の筋牌である確率(順目による)

当然ながら捨て牌が多くなる順目が深くなるほど確率は高くなる。
さて、これらを間違いなく反映させなければならない。戦いが始まる。
「筋についても考えた方よいのでは?」という質問をいただきました。
筋についても入れ込むのはけっこう面倒だなぁ、と思ってついつい敬遠してましたが、
改めて調べてみると…

(集計はチートイに限らず全てのリーチについて。)
なんと…筋って無筋より2倍以上も出やすいのか…
これはまずい。今まで無視してきたのはひっじょーにまずい。
とりあえず表の下側の平均に対する筋・無筋のでやすさをチートイ立直の出上がり率に掛けることで補正することにします。
色々と新たな発見もありました。
・456牌について片筋456と無筋37のでやすさがほぼ同等。
・現物19牌と筋19牌の出る率がかなり近い。
・現物字牌と非現物字牌の出る率がかなり近い、というか逆転してる。(現物として出てる=枚数が減ってるため?)
筋を考慮することで、待ちの良し悪しについても複雑になります。
とりあえず上がりやすさの指標として、
(8順目の枚数別牌種別ツモ和了率)+3×(枚数別牌種別立直時ロン和了率)×(筋・無筋出やすさ係数)
を出してみると…(1順当たりの和了率の概算値にあたる)

ちょっと分かりにくいので、ランク分けしてみる
A 1,2枚見え筋19
2枚見え字牌
B 1枚見え字牌
1,2枚見え筋28
3枚見え字牌
C 1,2枚見え筋37
1,2枚見え無筋19
D 1,2枚見え両筋456
3枚見え筋
1,2枚見え無筋28
E 1,2枚見え無筋37
1,2枚見え片筋456
F 1,2枚見え無筋456
3枚見え無筋
てきとーに並べてみたが余計分かりにくいか?
思ったより筋1289牌の上がりやすさの値が大きい。
平均の1.75倍増しの出上がり率とすると、計算上字牌に匹敵する数字になってしまう。
こうなってくると筋に関連のある項目も重要になってきます。無視できるレベルを超えてる気がします。
シミュレーションに入れ込むのが大変…
・当たり牌の筋牌をツモる確率(無筋から筋へ変化) 0.030340028
・立直時当たり牌の筋牌がノーテン者から出る確率(無筋から筋へ変化) 0.011382565
・手替わりの数牌が自分の捨て牌の筋牌である確率(順目による)

当然ながら捨て牌が多くなる順目が深くなるほど確率は高くなる。
さて、これらを間違いなく反映させなければならない。戦いが始まる。
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