2009-04-25(Sat)
基本条件は↓
・現在順目t0→グラフのx軸
・先制リーチ順目t1→t0の2/3倍(少数点以下切り上げ)
・失点H=4800、K=1600(対子リーチ)
・自分親or子→z=0(自分子)
・自分和了点W=6100(子の3ハン30符)
・現在切ろうとしてる牌の放銃率p(t0)→片無筋
・追っかけリーチ宣言牌の放銃率x→両無筋(←変更!)
・一向聴有効牌→12枚
・聴牌時和了牌→確率1で6枚(両面確定一向聴の想定)
ここまでは前と同じ。これにプラスして、
・現物枚数m=2
・2人攻めのとき先制リーチ順目t1は二人とも一緒
とりあえず基本条件でグラフを書いてみよう。

なんかグラフがでこぼこしてるよぉ。まぁきっと原因はこれだな。
先制リーチ順目t1。やはり今回は現物の数に関係する分それなりに変化がある。先制リーチ直後と1/3倍切り上げとの間で中順くらいで200点差が生じてる。大体その辺だと先制リーチタイミングが6~7順くらい違うから、タイミングが1順違うと数十点くらいの差になるのか。
1順違いでこの程度差だと2/3倍切り上げみたいに1順進むごとにt1が1増えたり変わらなかったりするやりかただとデコボコするのは当たり前だな。デコボコしてるのはきもいから、t1の基本条件は先制リーチ直後(t1=t0-1)に変えよう。するとこれ以降では先制リーチのタイミングがこれから1順さかのぼるごとに大体30点くらい攻めるほうが悪化と(この条件において)大体見積もることができる。なおt1をt0-1とすると1順目は多少イレギュラーを起こすのでそこは無視しときます。(仮定からして1順目に先制リーチ入った状況で自分の順目を迎えるのはありえないし。)
改めてt1を変えた状態での基本条件のグラフ↓
p(t0)とnの変化は大して前と変わんないかぁ。(その9参照)
xの変化はどうか?予想では前より変化が小さくなってるはずだが・・・

大体中順で上から下まで100点差か。その9のときはというと・・・300点差だったから確かにだいぶ影響が小さくなってる。特に片無筋とスジ2378の差がほとんどないのも(中順で20点以下)、それなりに大きな発見。
次に今回初めてメスを入れたベタ降り成功可能性。グラフは↓
現物の数が小さいところで序中順は1枚当たり100点差、終順の0~1枚で200点差弱。やはりそれなりにインパクトがあるみたいだ。しかし、現物の個数増やしても完全ベタ降りのときと比べ、特に序順ではかなりの差が出てしまっている。ちょっとおかしいな?と思って、直接関係はないけど流局したと仮定して流局までに切った(切らざるを得なかった)非現物の数を計算してみたら・・・

現物2枚くらいあっても流局までそれなりに非現物を切らされるのか・・・これなら完全ベタ降りと比べ差がつくのもいたしかたないのかな。
後、いままでなんでやらなかったんだろう?と思うくらい重要であろう自分の得点別の期待値。前はいちいちグラフを分けてしまったけど一個のグラフにまとめちゃったほうが断然比較しやすいから。
↓自分子対子リーチ

やはり1ハン違いで4~500点くらいのインパクト・・・やはり得点と和了牌枚数が2つの大きな判断基準であることは変わらないだろう。
↓自分子対親リーチ

役なし両面両面一向聴でベタ降りとどっこいどっこいとは!多分ベタ降り不確実性が効いてるんだろうなぁ。でもこの状況で無筋押すことなんてあまりない気がするのだが・・・
↓自分親対子リーチ

子対子のときを上下に広げた感じで大して変わらないかな?
ラストに二人攻めのときをどうするか?ですけど、前回(その13)の記事を書きながら二人の捨て牌が完全に独立ではまずいんじゃないか?(具体的にはリーチ後の捨て牌は二人の共通現物になるだとか、リーチ前に一方がある牌を切ったら3枚に減るからもう一方は同じ牌を切りにくくなるとか)と思い始めたので、そのときに書いた「正気の沙汰じゃないこと」をすることにしました。つまりa_iの分類を両無筋46とかするかわりに両ー両46とします。これによって19区分だったのが63区分になっちゃいました(ベタ降り可能性を考慮できないのは変わらないが。)。コピー&ペーストで何とかなる部分もそれなりにあるとはいえかなりグロッキー状態なのは否めない。二人攻めの計算シートを大幅改造することを強いられてるので二人攻めの場合の結果は全体のまとめも含め次回に持ち越しということで。
・現在順目t0→グラフのx軸
・先制リーチ順目t1→t0の2/3倍(少数点以下切り上げ)
・失点H=4800、K=1600(対子リーチ)
・自分親or子→z=0(自分子)
・自分和了点W=6100(子の3ハン30符)
・現在切ろうとしてる牌の放銃率p(t0)→片無筋
・追っかけリーチ宣言牌の放銃率x→両無筋(←変更!)
・一向聴有効牌→12枚
・聴牌時和了牌→確率1で6枚(両面確定一向聴の想定)
ここまでは前と同じ。これにプラスして、
・現物枚数m=2
・2人攻めのとき先制リーチ順目t1は二人とも一緒
とりあえず基本条件でグラフを書いてみよう。

なんかグラフがでこぼこしてるよぉ。まぁきっと原因はこれだな。

先制リーチ順目t1。やはり今回は現物の数に関係する分それなりに変化がある。先制リーチ直後と1/3倍切り上げとの間で中順くらいで200点差が生じてる。大体その辺だと先制リーチタイミングが6~7順くらい違うから、タイミングが1順違うと数十点くらいの差になるのか。
1順違いでこの程度差だと2/3倍切り上げみたいに1順進むごとにt1が1増えたり変わらなかったりするやりかただとデコボコするのは当たり前だな。デコボコしてるのはきもいから、t1の基本条件は先制リーチ直後(t1=t0-1)に変えよう。するとこれ以降では先制リーチのタイミングがこれから1順さかのぼるごとに大体30点くらい攻めるほうが悪化と(この条件において)大体見積もることができる。なおt1をt0-1とすると1順目は多少イレギュラーを起こすのでそこは無視しときます。(仮定からして1順目に先制リーチ入った状況で自分の順目を迎えるのはありえないし。)
改めてt1を変えた状態での基本条件のグラフ↓

p(t0)とnの変化は大して前と変わんないかぁ。(その9参照)
xの変化はどうか?予想では前より変化が小さくなってるはずだが・・・

大体中順で上から下まで100点差か。その9のときはというと・・・300点差だったから確かにだいぶ影響が小さくなってる。特に片無筋とスジ2378の差がほとんどないのも(中順で20点以下)、それなりに大きな発見。
次に今回初めてメスを入れたベタ降り成功可能性。グラフは↓

現物の数が小さいところで序中順は1枚当たり100点差、終順の0~1枚で200点差弱。やはりそれなりにインパクトがあるみたいだ。しかし、現物の個数増やしても完全ベタ降りのときと比べ、特に序順ではかなりの差が出てしまっている。ちょっとおかしいな?と思って、直接関係はないけど流局したと仮定して流局までに切った(切らざるを得なかった)非現物の数を計算してみたら・・・

現物2枚くらいあっても流局までそれなりに非現物を切らされるのか・・・これなら完全ベタ降りと比べ差がつくのもいたしかたないのかな。
後、いままでなんでやらなかったんだろう?と思うくらい重要であろう自分の得点別の期待値。前はいちいちグラフを分けてしまったけど一個のグラフにまとめちゃったほうが断然比較しやすいから。
↓自分子対子リーチ

やはり1ハン違いで4~500点くらいのインパクト・・・やはり得点と和了牌枚数が2つの大きな判断基準であることは変わらないだろう。
↓自分子対親リーチ

役なし両面両面一向聴でベタ降りとどっこいどっこいとは!多分ベタ降り不確実性が効いてるんだろうなぁ。でもこの状況で無筋押すことなんてあまりない気がするのだが・・・
↓自分親対子リーチ

子対子のときを上下に広げた感じで大して変わらないかな?
ラストに二人攻めのときをどうするか?ですけど、前回(その13)の記事を書きながら二人の捨て牌が完全に独立ではまずいんじゃないか?(具体的にはリーチ後の捨て牌は二人の共通現物になるだとか、リーチ前に一方がある牌を切ったら3枚に減るからもう一方は同じ牌を切りにくくなるとか)と思い始めたので、そのときに書いた「正気の沙汰じゃないこと」をすることにしました。つまりa_iの分類を両無筋46とかするかわりに両ー両46とします。これによって19区分だったのが63区分になっちゃいました(ベタ降り可能性を考慮できないのは変わらないが。)。コピー&ペーストで何とかなる部分もそれなりにあるとはいえかなりグロッキー状態なのは否めない。二人攻めの計算シートを大幅改造することを強いられてるので二人攻めの場合の結果は全体のまとめも含め次回に持ち越しということで。
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