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半荘収支の押し引き表
かなり時間かかったけれど、半荘収支ベースの押し引き表ができました。

・条件
25000点持ち30000点持ちウマ10-30の収支戦。
チップ(一発・裏ドラ・赤ドラ・役満につく)1枚あたり半荘収支5pt(5000点)の価値。
対面がリーチ(一発順ではない)
(愚形聴牌でも)聴牌即リーチ
初手に切る牌、無筋2378
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
一向聴の時、全押しと13%以下押し(無筋456をつかんだら降り)の2パターン。
ベタ降り時and降り移行時、初期現物数2個。

・表の説明
○各マス目
…すべての巡目で押しの半荘収支が降りの半荘収支を5pt以上上回っている。
オレンジ…すべての巡目で押しの半荘収支が降りの半荘収支を2pt以上上回っている。(5pt未満)
…押しの半荘収支と降りの半荘収支の差が2pt未満な巡目がある。
黄緑…すべての巡目で押しの半荘収支が降りの半荘収支を2pt以上下回っている。(5pt未満)
…すべての巡目で押しの半荘収支が降りの半荘収支を5pt以上下回っている。

○1行目
点棒状況
・「トンパツ」…東1局全員25000点持ち
・「南1・10000」…南1局自分10000点・下家20000点・対面30000点・上家40000点
・「南1・20000」…南1局自分20000点・下家30000点・対面27000点・上家23000点
・「南1・30000」…南1局自分30000点・下家27000点・対面23000点・上家20000点
・「南1・40000」…南1局自分40000点・下家30000点・対面20000点・上家10000点
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)
・「七対子」…9枚受けの七対子一向聴(初期状態生牌19牌と生牌28牌と生牌37牌一つずつ)

○3列目
自手にある赤ドラの枚数

○4列目
自手の高さ。リーチも込みです。(「平和+1ハン」はリーチ平和ドラ1やリーチタンヤオ平和など。)
のみ手以外は基本的に平和が付き得るケースを見ます。

ボーダーラインが違うので、局収支・段位ptの押し引き表と直接比較はできないことには注意しておきます。
(例えば、以前の局収支ベースの押し引き表では青色になってるところが、今回黄緑色になってるからといって、「点棒状況も加味すればやや押し気味になる」といった判断はできません。)

また、けっこう誤差の影響が多く出ているので、場所によっては判断が逆転している現象も起きています。
あまり個別のところは見ないで、全体的な傾向としてつかんでいただけたら幸いです。

150625-01.png
自分子(南家)VS子リーチ(北家)の場合。

自手が聴牌のケースでは、素点では大体押しの方がよく(愚形のみ手以外)、チップの点でも押しの方が勝っていて、トップの価値が高いルールなのでトップ率が高くなりやすい押しの方がよくなる、
という3重の理由で、かなり押し気味でもよさそうな結果が出ました。

これは点棒を持ってる場合でもほぼ同様です。(若干ボーダーラインが上がる程度)

次に自分一向聴のケースでは、ほとんどのところが黄色で、微妙という結果です。
黄色とオレンジの境界は、すべての巡目で2pt以上の差、2000点相当(チップなら0.4枚相当)なので、よほど条件がそろわないとこの境界は崩せないような印象です。(特に降りが有利なところでは危険牌を1牌押して次に無筋456を引いたら降りるという選択もあるので、なおさら両者の差がつきづらくなる。)
この基準では有用な結果は導き出せませんが、シミュレーションでは2ptくらいは普通に前後するので、これはしょうがないです。
逆に言えば、この黄色の部分は打ち手の腕の見せ所と言えそうです。

なお、チップ数に関してのみいえば多くのケースで(赤0枚であっても)押しの方がやや有利になります。
これは素点と違って、降りて被ツモでも、攻めて放銃でも、失うチップ数が同じくらいであることによるものです。
(素点では大体損な場合が多いですが。)
150625-02.png
自分親VS子リーチ(西家)の場合。

これも自手が聴牌ならのみ手愚形で勝ってる、みたいな事情がなければ、ほぼ追っかけの方がよいです。

一向聴ならわりと押せる範囲は広いです。特に点棒がない場合や序盤の場合。
黄色のところでも和了率とかの確率面ではかなり厳しくても、収支全体では押してもそこまでひどいことにならないようです。
150625-03.png
自分子(西家)VS親リーチの場合。

聴牌なら対親リーでも結構押し気味です。やはりチップがあるのと、トップの価値が大きいのがでかい。
もちろん負けたら大ダメージですが、ラスを引いても段位戦ほどは痛くないから。

一向聴は…微妙です。
やる前に持っていた印象よりは押せそうな感じですが、どうなんでしょう。

赤ドラに関しては、ほぼ2ハン相当かそれ以上とみなしてよいです。点数的にかなり競ってるとかいう状況でなければ、大体のケースで赤ドラがあるケースは+2ハンよりも大きくなります。(ただし、自手に赤があれば、失う素点とチップが少ない分、降りの期待半荘収支も上がるので、そこも考慮すれば若干微妙。)
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段位ptベースの押し引き表
始めに断わっておきます。今回の結果はいまいちです。

最近は半荘単位の得失を見るのがブームとなっているので、その流れに乗ってみたいと思います。

比較対象とするのは、(押した場合の段位pt)-(降りた場合の段位pt)です。ポイント配分は鳳凰卓七段とします。
問題になるのはどこにボーダーラインを置くかです。
多少悩んだ末、5pt差と2pt差をボーダーラインにすることにしました。この辺はてきとうです。
○各マス目
…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを5pt以上上回っている。
オレンジ…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを2pt以上上回っている。(5pt未満)
…押しの段位ptと降りの段位ptの差が2pt未満な巡目がある。
黄緑…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを2pt以上下回っている。(5pt未満)
…すべての巡目で押しの段位ptが降りの段位ptを5pt以上下回っている。

5pt差というのはラス率換算で4%の差にあたります。押しのラス率が4%も低ければ、大体は押しで問題は生じないだろうとの判断です。
また、2pt差というのはラス率換算で1.5%の差にあたります。±2ptくらいはシミュレーションのたびに変動することがあるので最低でもこのくらいのバッファ(緩衝地帯)を取っておくのが必要と判断しました。

ボーダーラインが違うので、局収支の押し引き表と直接比較はできないことには注意しておきます。
(例えば、以前の局収支ベースの押し引き表では青色になってるところが、今回黄緑色になってるからといって、「点棒状況も加味すればやや押し気味になる」といった判断はできません。)

また、けっこう誤差の影響が多く出ているので、場所によっては判断が逆転している現象も起きています。
あまり個別のところは見ないで、全体的な傾向としてつかんでいただけたら幸いです。

・仮定
対面がリーチ(一発順ではない)
(愚形聴牌でも)聴牌即リーチ
初手に切る牌、無筋2378
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
一向聴の時、全押しと13%以下押し(無筋456をつかんだら降り)の2パターン。
ベタ降り時and降り移行時、初期現物数2個。
「+1ハン」以上のときは自手に赤が1枚あるものとする。「のみ手」「平和のみ」の場合は赤は0枚とする。

・表の説明
○1行目
点棒状況
・「トンパツ」…東1局全員25000点持ち
・「南1・10000」…南1局自分10000点・下家20000点・対面30000点・上家40000点
・「南1・20000」…南1局自分20000点・下家30000点・対面27000点・上家23000点
・「南1・30000」…南1局自分30000点・下家27000点・対面23000点・上家20000点
・「南1・40000」…南1局自分40000点・下家30000点・対面20000点・上家10000点
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)
・「七対子」…9枚受けの七対子一向聴(初期状態生牌19牌と生牌28牌と生牌37牌一つずつ)

○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。(「平和+1ハン」はリーチ平和ドラ1やリーチタンヤオ平和など。)
のみ手以外は基本的に平和が付き得るケースを見ます。

150616-01.png
自分子(南家)VS子リーチ(北家)の場合。
ざっと全体を眺めてみるとあまりにも黄色の部分(押しと引きの判断がつかないところ)が多すぎます。これじゃぁ、あんまり意味ないよな…。

特に南1局の10000点持ちと40000点持ちのところはほとんどが黄色です。これは、上位(下位)との差がつきすぎて、押しと降りの一判断だけでは順位率を数%単位で変えることは困難であるということを示しています。
40000点持ちのところは2pt差という固定の差のところを考えるとほとんど差を観測することはできませんでしたが、ほとんどのところは押しが降りを下回っていました。
逆に20000点持ちと30000点持ちのところはある程度黄色以外のところがあります。僅差なので順位に与える影響が大きいということですね。
僅差の時は成績に与える影響が大きいので、より慎重な判断が求められると言えそうです。(逆に大差の時には成績に与える影響が小さく、多少ラフに打っても問題は少なさそう。)

個別のところを見てみると、僅差ラスの聴牌のところは安手良形や中堅愚形もかなり押し気味になるところ、僅差トップでは、高打点愚形でも微妙になってきます。それでも中堅手良形なら押すべきとなってます。
さすがにけっこう点棒状況によって判断が変わってきそうです。
勝ってる時は打点よりも上がり率重視なのが分かります。
150616-02.png
自分親VS子リーチ(西家)の場合。

親の場合でも特に僅差で勝ってる時は一向聴からの棒攻めは禁物と言えそうです。親の特権である高打点のありがたみがあまりないためです。さすがに聴牌からなら勝負してもいいですが。
150616-03.png
自分西家VS親リーチの場合。

聴牌からなら愚形のみ手でなければ、勝負してもそこまでひどいことにはならないようです。特に僅差ラスならかなり押しやすいです。もちろん放銃に回ったらほとんどジ・エンドですが、上がった時の順位上昇も大きいですし。

また、たとえ断ラスでも一向聴で抑えるべきところはきっちりおさえましょう。満貫あればいいですが、それでも確率的にはだいぶ苦しいです。


全体としてはいまいちの結果です。自分副露手の場合とか初手に切る牌を変えるとか他の点棒状況を見るとかいろいろ細分化は考えられますが、もうあまりやる気は起きないです。これだけ作るのに4日くらいかかってますし。
超愚形待ち(副露)の押し引き表
今回は残り2枚の超愚形副露聴牌の押し引き表です。

この場合は、途中まで押して超危険牌引いたら降りるという選択もできるのでちょっと難しくなります。

・条件
自分は残り2枚の両無筋カン46待ち。
対面がリーチ(一発順ではない)
降り時・降り移行時、現物数2個1副露

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。
○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

150510-01.png
自分もリーチ者も子の場合。

面前時と大体似たような感じですが、途中まで押す戦略が入る分、安手・初手筋くらいのケースではちょっと押せる範囲が広がります。
150510-02.png
自分が親の場合。

ほとんどの場合が全押しになるので、面前時と大差ないです。(面前だと一発裏ドラで打点が高くなる半面、2手目以降の牌で放銃になった時リーチ棒を余計に取られる影響もあって両者が打ち消しあうような感じ。)
150510-03.png
リーチ者が親の場合。

無筋をつかんだら無理せず降りられるケースが多いので、面前時よりは押せる範囲が広いです。
それでも初手無筋の安手~中堅手では若干きついですが。
超愚形待ち(面前)の押し引き表
残り2枚の超愚形待ちで面前リーチを打てる場合の押し引き表です。

・条件
自分は残り2枚の片無筋ペンカン37待ち。
対面がリーチ(一発順ではない)
降り時、現物数2個

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目
○3列目
自手の高さ。リーチも込みです。
○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

比較のため、通常の良形・愚形聴牌も一緒に載せておきます。(従前のコピペ。)
150508-01.png
自分(南家)もリーチ者(北家)も子の場合。
これは前回も見たところです。

のみ手なら押す(リーチする)のはほとんど無理。
5200あったら追っかけリーチを考えてもいいところ。
150508-02.png
自分が親の場合。

のみ手なら微妙なところだが、2ハンあれば積極的にリーチを打って出られる。
150508-03.png
リーチ者が親の場合。

2ハン以下では総じて厳しい。
3ハンでも微妙なところが多い。特に2枚切れということで、中終盤になってることが多いので、終盤の無筋2378・中終盤の両無筋456は緑色~青色で、終盤ドラドラの超愚形という頻出になりそうなところが、やや降り有利になってるのは大きい。
4ハンあったらさすがに親相手でもそれなりに押せる。もちろん、大体和了率<放銃率でかなりリスキーなのは承知したうえで。


ばらばら~と全体を眺めると、通常愚形と比べて、見た目枚数半減なので、打点も1ハン減マイナスαくらいの判断になります。
3ハン超愚形なら2ハン通常愚形よりちょっと分が悪いくらい、といった感じで感覚的に比較することができそうです。
より広いケースの押し引き表(副露)
今回は自分が副露手の場合の押し引き表です。

一般一向聴は前回からの使い回しで、今回新たにやったのはヘッドレス形とくっつき形です。

・条件
下家がリーチ(ヘッドレス・くっつきは対面リーチ)(他二人は動きなし)
愚形聴牌でも聴牌に取る。
先行リーチの現物でも筋待ちでもない。
一向聴の時、聴牌時切る牌無筋2378。
ベタ降り時1副露現物数2個。

・表の説明
○1行目
初手に押す牌。
○2行目
巡目。
・「序」…4~6巡目
・「中」…7~12巡目
・「終」…13~15巡目

○2列目
ハン数と自手の形
・「完全」…20枚受けの完全一向聴
・「良良」…16枚受けの両面×2一向聴
・「良悪」…16枚受けで良形悪形半々の一向聴(両面+リャンカンや両面+カンチャン対子)
・「悪悪」…12枚受けの悪形確定一向聴(カンチャン+リャンカンやカンチャン+カンチャン対子)
・「刻子1ヘッドレス」…28枚受けの両面両面ヘッドレス一向聴(刻子1個)。両面2種チーして両面待ち。
・「普通くっつき」…40枚受けの3~7牌の浮き牌×2のくっつき一向聴。16枚受けで両面、16枚受けでカンチャン、6枚受けでシャボ、2枚受けで単騎。鳴き聴牌は取れない。
・「4連形1つくっつき」…49枚受けの3~7牌の浮き牌+3456の4連形のくっつき一向聴。8枚受けで三面張、14枚受けで両面、16枚受けでカンチャン、9枚受けでシャボ、2枚受けでノベタン。両面2種チーして両面待ち。
・「4連形2つくっつき」…58枚受けの3456の4連形×2のくっつき一向聴。16枚受けで三面張、12枚受けで両面、16枚受けでカンチャン、12枚受けでシャボ、2枚受けでノベタン。両面4種チーして両面待ち。

○3列目
自手の高さ。
いずれの場合も30符とします。

○各マス目
高確率で押すべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上上回っている。簡単には逆転しない差がついている。
オレンジどっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね上回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
どっちでもいい。押しの期待値と降りの期待値が同程度。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
黄緑どっちでもいい。押しの期待値が降りの期待値をおおむね下回っている。状況次第で逆転しうる。微差であるので成績への影響度は低い。
高確率で降りるべき。押しの期待値が降りの期待値をおおむね500点以上下回っている。簡単には逆転しない差がついている。

150213-01.png
150213-02.png
150213-03.png

面前時と比べて、ヘッドレス形や4連形1つくっつきは両面チーしかできないのに対し、完全一向聴はポンテンが効く(特にツモ切りのリーチ者からのポンは狙い目)ので、
面前時では完全一向聴よりヘッドレス形や4連形1つくっつきがやや有利だったのが、副露時はその有利度がほぼ消えてます。ほぼ両者は同等であると。
ヘッドレスと4連形1つくっつきでは若干4連形1つくっつきの方がいいところが多いが、まぁ似たようなものですね。

普通くっつきは鳴きが効かない分、不利なように感じますが、もともと面前での聴牌枚数が多いので、そこまで不利な度合が目立っているわけではないか。
完全一向聴・ヘッドレス・4連形1つくっつきよりちょっと不利そうなのは確かですが。

4連形2つくっつきも、面前でもかなり広いうえに、両面4種チーできるのでかなり有利そうに感じますが、
他よりちょっと有利、程度で、そこまで影響度合いが大きいわけではなさそう。
面前時とさほど変わらないか。

やはり押す目安としては3ハンくらいあるのがボーダーラインになりそう。親なら大体押しで問題なさそうですが。


自手の形、高さ、初手に切る牌以外に期待値に影響を与える項目としては以下のようなものがあります。
(副露手3ハン完全一向聴9巡目、初手聴牌時無筋2378全押しの場合)

・一発順…押しにマイナス200点
・現物数…(表では現物数2枚から)1枚増減するにつき、降りにプラスマイナス100点。
・副露数…(表では副露数1回から)1回増えるにつき、降りにマイナス100点。
・初手に切る牌がドラ…無筋2378のドラは無筋456と同程度、筋のドラは無筋2378以上無筋456未満。
・聴牌時切る牌…(表では無筋2378)無筋456になると押しにマイナス250点、筋2378になると押しにプラス250点、現物になると押しにプラス400点。(実際は入り目によって切る牌が変わってくるだろうが、聴牌時に切る牌の危険度の平均値で考えればたぶんいける。)
・現物待ち…両面の片方が現物待ちなら押しにプラス250点、両方が現物待ちなら押しにプラス500点。
・リーチ者が上家…押しにプラス250点
・待ちに三面張を含む…押しにプラス400点
・先行リーチ者以外の供託リーチ棒…1本につき押しにプラス200点


赤色は期待値500点以上差で押し有利、青色は期待値500点以上差で降り有利というのも踏まえて、
これらの要素をてきとうに加減して実際に押し引きを決めることになりそうです。
(ただし、副露手3ハン完全一向聴9巡目、初手聴牌時無筋2378全押しという特定のケースを想定してるので、状況が違えばこれらの要素のプラスマイナス具合はまた変わってくるでしょう。)
毎回毎回その場で計算して決めるのは難しいでしょうけど。


…さて、シミュレータを走らせて、コピー&ペーストして、グラフを眺めて、色塗り、という単調な作業終了!
前々回の面前限定の押し引き表、前回の面前鳴き有の押し引き表、今回の副露の押し引き表とそこそこ重要度合いは高そうですが。
また明日からは今までにため込んだ単発ネタ(重要度合いでは劣る)を放出しますか。
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