*All archives* |  *Admin*

<<03  2017/04  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05>>
両面1300VS字牌シャボ1600その2
前回(両面1300VS字牌シャボ1600)では、6pロンでも1600という前提で計算していましたが、実際は6pロンの場合のみ1300点なので、それを込みにした数値に修正してみます。

字牌シャボの和了率・和了時ツモ割合及び1600点としたときの局収支と1300点とした時の局収支はシミュレーションから出せます。
また、字牌シャボ待ちで立直ロン和了した時の上がり牌が字牌である確率はパラメータとして持っている(69%)ので、これらの数値から1m暗刻6p北シャンポンの実際の局収支を内分で計算して近似してみます。

計算式はこれです。
(1600の局収支)×(1-(和了時6pロン割合))+(1300の局収支)×(和了時6pロン割合)
また、和了時6pロン割合は
(1-和了時ツモ割合)×(1-立直ロン和了した時の上がり牌が字牌である確率)です。
170422-01.png
和了時6pロン割合は20%前後なので、1300よりは1600の方が起こりやすく、そちらの数値に近くなります。

従前(1600での計算)と比較して、早い巡目では局収支100点弱減で、境界巡目が6巡目から5巡目と1巡早くなります。
つまり、字牌シャボに受けられるのは5巡目以前とかなり限定されます。早いリーチなら北を持ってる人は安牌に窮して打ってくることが多い一方、中盤以降では現物が多くなってくるので安牌に困ることが少ない、と考えればこんなところでしょう。

差としてはそこまで致命的ではないものの、無視できるレベルのものでもなかったので、修正できてよかったですね。
スポンサーサイト
加カン判断・副露聴牌VS1軒リーチ(切り上げ満貫)
しばらく前のこの記事(加カン判断・副露聴牌VS1軒リーチ)について、雀荘戦の切り上げ満貫にして調べなおしました。

7700点を8000点にするだけなら簡単ですが、牌譜解析プログラムの仕様変更により、ちょっと苦労した…というこぼれ話はまぁおいておいて、
結果をどんどん貼り付けていきます。

加カンした場合の自分の打点について。
170419-01.png
ツモの打点が下がっていますが、これは従前の方が間違いです(嶺上開花の1ハンがつくケースが混入していたのを嶺上開花は手役として数えないように変更)。

「カン前30符3ハン→タンヤオ牌加カン」のところは切り上げ満貫の影響で打点がちょっと上がってます。

次に他家打点について。
170419-02.png

実際の押し引きの結果(局収支)。
上がり率とかの確率関係は前と同じものを使ってます。
170419-03.png
170419-04.png
まぁ、切り上げ満貫を入れたとしても大した影響ではないですね。
平和ドラドラの完全一向聴VS安牌残し(ちょっと変更)
ちょっと前のこの記事(完全一向聴VS安牌残し両面両面一向聴と相対速度その2)について、
ちょっと変更を加えた上で再試します。

変更点は
・対子のドラが暗刻になることを考える。(シャボ受けがドラ受けなので、ドラの方を引いたら1ハンUP、ツモ率少し減少。)
・7700点を切り上げ満貫で8000点とする。

聴牌時両無筋から。
2役が赤赤でシャボ受けが通常のケース。
170418-01.png
2役が表ドラ対子のケース。
170418-02.png

次に聴牌時無筋2378。
2役が赤赤でシャボ受けが通常のケース。
170418-03.png
2役が表ドラ対子のケース。
170418-04.png

赤赤よりも表ドラ対子の方が1ハンUPの分わずかに(局収支数十点)くらい上になってる程度です。
境界巡目の動く幅は1巡未満でしょう。

切り上げ満貫についても影響があるのは、自分がメンピンドラドラのロン和了で上がるかつ一発も裏もつかないケースのみ(それプラス他家の7700和了時)なので、影響は軽微です。(1巡目で50点くらい上方修正になるが、それは安牌残しでも完全一向聴でもほぼ同程度なので、結局判断としてはほとんど変わらない。)
両面塔子選択・端寄りか枚数か
今日のテーマはこちら。
161013-03.png

両面塔子選択で、23mか56mのどちらかを嫌うところ。
見えてる枚数に差がなければ、端寄りの23mを残すので異論はないでしょうが、
問題は1mの見えてる枚数と7mの見えてる枚数に差があるとき。
どういう条件なら56mを残せるかを調べてみます。

○仮定
・自分南家、他3人非リーチ面前
・メンピンの両面両面一向聴
・69pの受けは残り枚数不問。14mと47mについては残り8枚~4枚まで調べる。
・変化(縦引き完全一向聴化など)は考慮しない。
・他家攻撃に対して全ツ
・形テンは15巡目から

161013-01.png
見えてる枚数1枚差のときの和了率。
グラフにしようかと思ったけど、微差すぎてかえってわかりにくいかなぁと思って表にしました。

微差なのでどちらを選んでもよさそうですが、
強いて挙げるなら枚数が多く残ってる(8枚VS7枚とか)なら1枚の価値が大きくないので端寄り残し側、
残り枚数が少ないなら(5枚VS4枚とか)なら1枚の価値が大きいので枚数重視で中寄り残り側、
というところでしょうか。

161013-02.png
2枚差の時の和了率。

さすがに2枚差なら大体枚数重視で47mを残した方がいいみたいです。
ただ、6枚VS8枚だとあんまり差は大きくないです。(多少は8枚47mの方がいいみたいですが。)
副露聴牌片上がりについていろいろ
○テーマ1
161012-01.png
6pの片上がり聴牌を入れているところ、完成メンツ部分の5pが上家から出たところ。
これを鳴くと9pのフリテンのリスクが消える(+場合によっては4p引きの両面変化もある)代わり、
ツモ番1回放棄して、2つ目を晒して他家から警戒される度合いが高まります。
チーするかスルーするか。

○仮定
・自分南家、他3人非リーチ面前
・自手ドラポン4ハン
・チーした場合、起点が自分のツモ後からでカン6p待ち。副露数2。4p引きの両面変化がある場合とない場合の両方をやる。
・スルーした場合、起点が自分のツモ前からで両面14,69のタンヤオ片上がり(9pがフリテンの対象になる)。副露数1。手替わりはないものとする(5p引きやシャボ変化は考慮しない)。
・どちらの場合も他家攻撃に対して全ツするものとする。
・比較のため、両面14,69のタンヤオ片上がりかつ起点が自分のツモ後からかつ副露数2のケースも同様にシミュレーションしてみる。
・残り枚数については不問とする。

タンヤオ片上がりにすることによってフリテンになって上がり逃しする確率とかもできれば採取したかったけど、ちょっとプログラムのコード的に難しそうだったので今回は見送りで。
161012-02.png
和了率。
チーしても両面変化がないケースなら、ほんのわずかにスルーする方が和了率が上になっていますが、まぁほぼ誤差の範囲内で互角でしょう。

同条件(自分のツモ後スタートで2副露)なら9pのフリテンのリスクがあると和了率3%減くらいになりますが、それをツモ番1回多い分でほぼカバーできている印象です。

一方、3pを切っていなくて、チーすると両面変化が1種類ある場合だと、
変化がない場合と比べて1~2%くらい和了率が向上しているもようです。
なので、スルーと比べても1~2%くらい和了率がチーの方が高いので、
この場合はツモ番1回放棄してもチーして内に寄せるほうがよいでしょう。
なお、8巡目時点でチーした場合の両面変化する確率は15%ということです。


○テーマ2
161012-03.png
役牌片上がりの聴牌にしているところ、上がれない方をツモってきた局面。
7mあたりを切ってフリテンを解消しやすくするか、そのまま7sをツモ切って中のツモにかけるか。

○仮定
・自分南家、他3人非リーチ面前
・自手1ハン30符。中暗刻からの符ハネ等は考慮しない。
・打7mの場合。現状、上がり目はないが、中のツモとポンによって19単騎への手替わり、8m9m引きによって再度フリテンではない役牌片上がりへの手替わりを考慮する。それ以外の変化(9m単騎から字牌や亜両面形への変化や、中ポンからの加カン、8m9mを引いた後また上がれない方をツモったときの別の順子崩しの変化)は考慮しない。
・打7sの場合。現状、中のツモのみ上がれる。中が他家から切られたらポンして打7sで残り1枚のフリテンタンヤオ牌単騎、その後1順当たり50%(この数字は適当)の確率でフリテンでないタンヤオ牌単騎への2段階変化を考慮する。それ以外の変化(中ポンからの単騎入れ替えのとき、字牌とか亜両面とかのいい手替わりや、中ポンからの加カン(嶺上開花)、打7sの後9mや1pあたりのツモで聴牌崩す等)は考慮しない。
・どちらの場合も他家攻撃に対して全ツするものとする。
・比較のため、通常の役牌片上がりと19単騎もシミュレーションしてみる。
・残り枚数は不問とする。(8m9mのツモ率については1枚持ちの牌のツモ率に準拠する。)

最初は打7sについて2段階変化は難しいと思ったので、手替わりなしでやろうと思ったけど、思ったよりも手替わり率が大きくなりそうなので、方針転換してがんばって手替わりを入れてみました。(幸い手替わりのパターンが限定的だったのでそこまで難しくはならなかった。)
161012-04.png
和了率。
序盤はフリテン解消を主軸に置いた打7mが有利になっています。
打7sだとフリテン解消が中ポンのみでかつ2手かかるので、長期戦を見据えるなら打7mのほうがいいということでしょう。

しかし、終盤になると手替わりを待てないケースが多いので、直接ツモ上がれる打7sのほうがよくなっています。

和了率での分岐点は12巡目あたりになっています。
161012-05.png
詳細データ。
「手替わり率」については、
打7mのとき8m9mツモor中ツモポンしたとき、手替わりにカウント、
打7sのとき中ポンの後、別の単騎に変えた2段階変化した時点で手替わりにカウントしています。

9巡目手替わり率で打7mが51%、打7sが20%なので、打7mの方が手替わり重視というのが分かると思います。
また、和了時ツモ割合も打7sの方が圧倒的に高いので、フリテンを解消しにくい(ただし、直接のツモ上がりはある)というのもわかります。
プロフィール

nisi5028

Author:nisi5028
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード