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聴牌一向聴比較と点棒状況
面前完全一向聴と鳴き聴牌の比較その1
↑の記事で喰いタン聴牌とスルー面前完全一向聴の分岐点は子で8巡目、親で11巡目というのを書きました。

親の方が巡目遅いというのがいまだに信じられないので、今回は点棒状況も加えて調べてみます。

条件はスルー・チーテンともに先制・全ツ。
スルー側は鳴きを考慮しないものとします。

まずは勝ってる時。
点棒の並びは前回までと同じく、32000点・27000点・23000点・18000点とします。
141029-01.png
自分子(南家)の場合。

東1局ではほぼ平場時と同じ判断でいい感じです。安手ということもあり、チーテンとるか、スルーするかの差異はそこまで大きくないみたいです。(ほとんどの部分で平均順位の差が0.05を下回る)

南1局になってくると、チーテンとスルーの分岐点が3巡くらい早くなる。勝っているという点棒状況を考慮しなさい、っていうことですね。高い和了率で他家の親番1回つぶすのが効果が高いと。

南3局だともっと影響が顕著で、すべての巡目でチーテン有利。(しかも、かなりでかい差。)
さらに差をつけるより、トップでオーラスを迎えることの重要性が大きいと。
141029-02.png
親の場合。

東1局なら子の場合とさほど大差なしです。(やはり親番だとチーテン巡目遅くなるのは幻想だったか。)

南1局とか南3局の場合、東1局よりやや巡目が早まってるとはいえ、子のときより早まり方は緩やかです。(南3局でも5巡目くらいまではスルーした方がよさそう。)
上がっても局が消化されずもう1局、というのが原因でしょうね。安手連荘より高くして1局で差をつけたいと。それでも平場よりは早い判断になりそうですが。

次に負けてる時。
点棒の並びは18000点・32000点・27000点・23000点です。
141029-03.png
子(南家)の場合。

東1局では、勝ってる時より若干分岐点が遅め。とはいえ、分岐点付近(7巡目~14巡目くらい)では、チーテンorスルーの判断が大きな影響を与えることはなさそう。

南1局では、勝ってる時とは対照的に、判断巡目が遅くなる。(10~14巡目)
逆転しやすい面前キープが有利になりやすいと。安手で流すと局が1個つぶれて、ラス率が大きくなって自分の首を絞めかねないと。

南3局ではその影響がもっと出る。最終盤までスルーが有利。
141029-04.png
自分が親の場合。

この場合も、勝ってる時よりはチーテン巡目は遅くなるが、その遅くなり方はマイルド。
安手でも連荘してもう1局できるのが大きそう。また、終盤では聴牌を取っておかないとノーテン親流れというケースも多々ある。
とはいえ、逆転のチャンスがそう多いわけではないので、やはりやや面前よりで一発で逆転を狙う方がよいと。


以上、妥当といえば妥当で、当たり前のところに落ち着いた印象です。

オーラスが近いほどスルー・チーテン判断の差がつきやすく、重要になってくると。
今回調べたのがある程度点差が近い状況なので、序盤の1000点より終盤の1000点の方が重いということですかね。


いろいろ点棒状況について調べてみたけど、ネタが尽きてきた。
大きな問題もなさそうだし、そろそろシミュレータの公開の準備でもしようかな…
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面前一向聴VS鳴き聴牌最終回・まとめ
面前一向聴と鳴き聴牌の比較の最終回。
今までの結果をまとめます。

下の表はスルーして面前一向聴のと鳴いて聴牌取るのが釣り合う分岐点です。
これより早い巡目ならスルーすべき、遅い巡目なら聴牌取るべきというところです。
141003-01.png
聴牌取りに比べて一向聴キープの方が魅力的な手牌、
つまり、平和つきドラ0,1の完全一向聴とか、良形聴牌の可能性があるが聴牌取ると愚形、
みたいな手牌なら10巡目とか11巡目とかかなり遅い巡目まで待てます。

反面、ドラ2以上とか、平和無し両面×2一向聴とか、悪形含みだが聴牌取ると良形とか、愚形確定、
みたいな一向聴キープが比較的魅力的でない手牌だと
4巡目、5巡目みたいな早い巡目から鳴きたくなってきます。

親だと子の時より0~2巡くらい聴牌取る巡目が遅くなります。

これでおしまい。さて、次は何をするかな。
面前愚形確定一向聴VS鳴き聴牌
面前一向聴と鳴き聴牌の比較の続き。
今日は愚形確定一向聴です。

一向聴側はカン37とリャンカン357の受け入れ、愚形聴牌側はカン46の待ちとします。
変化は考慮しません。
141002-01.png
141002-02.png
タンヤオのみドラ0。

子では常に鳴き聴牌取りがよさそう。
親では分岐点4巡目くらい。

いずれにしても愚形確定の面前一向聴にさほど価値がなさそうなので、さっさと聴牌取るのが無難な感じです。
良形が残る一向聴なら中盤まで待った方がよかったのに比べると、かなり差があるように感じます。
それだけ両面は魅力的であると。
141002-03.png
141002-04.png
ドラ1。
これも分岐点3,4巡目くらいなので、ほとんどのケースで聴牌取ることになりそうです。
141002-05.png
141002-06.png
ドラ2。
余計に聴牌取りの方がよく見える。

これで一通り面前一向聴と鳴き聴牌の比較は済みました。
後は以上の結果をまとめるだけです。
面前良悪一向聴VS鳴き聴牌その2・平和含み
面前一向聴と鳴き聴牌の比較の続き。
今日は平和含みの良形悪形半々の一向聴です。

両面+リャンカンの一向聴で先にリャンカンが埋まった時に良形平和つきになるものとします。
141001-01.png
141001-02.png
ドラなし。
平和がない場合より1~2巡ほどタイミング遅め。
早い巡目なら愚形(リャンカン)の牌が出てもスルーして自力ツモ平和にかける手はあります。

逆に両面の牌が出た時は分岐点は11巡目とか12巡目。
そこそこ遅い巡目まで自力ツモや愚形チーの良形聴牌の可能性を追いたいところ。
141001-03.png
141001-04.png
ドラ1。これはドラ0とほぼ変わらず。

141001-05.png
141001-06.png
ドラ2。
平和がつかなくても面前なら十分高いので、そこまで平和なしのときと違いはない。
1巡くらい遅くなるかどうかといった程度。

良形聴牌に取れるならほぼ鳴きが有利になるが、愚形聴牌なら中盤まで待った方が無難。
141001-07.png
141001-08.png
ドラ3。
これも判断は平和無しの場合とさほど変わりはない。
良形聴牌に取れるなら鳴き有利だが、愚形聴牌の序順は微妙(差が小さい)。中盤以降は鳴き。

次回は愚形確定の場合を見ていきます。
面前良悪一向聴VS鳴き聴牌その1・平和なし
面前一向聴と鳴き聴牌の比較の続き。
今日は良形聴牌と悪形聴牌が半々で起こる一向聴(両面+リャンカンとか両面+カンチャン対子とか)についてです。

まずは簡単のために平和がない場合。
一向聴側は両面25,58とリャンカン357の受け入れ、愚形聴牌側はカン46待ちとします。
変化は考慮しません。
140930-01.png
140930-02.png
ドラなしの場合。

愚形から鳴けて良形が残る場合の分岐点は子で3,4巡目、親で5巡目。
かなりタイミングは早目で、ほとんど鳴いても構わない感じ。

一方、良形から鳴いて愚形が残る場合の分岐点は子で9,10巡目、親で11巡目
こちらはかなり遅めのタイミングです。
(他家の攻撃が入ってない状態では)中盤までは良形聴牌(あわよくばリーチで高打点)の可能性を追いたいところ。
140930-03.png
140930-04.png
ドラ1の場合。
この場合もドラ0と似たような判断です。
140930-05.png
140930-06.png
ドラ2の場合。

愚形から鳴ける場合は常に鳴き有利です。これはまぁ妥当といったところか。

良形から鳴く場合は分岐点は子で8巡目、親で9,10巡目。
ドラドラにしては遅めの巡目です。
やはり良形聴牌の可能性をぎりぎりまで引っ張りたいということだろうか。
140930-07.png
140930-08.png
ドラ3の場合。

愚形から鳴ける場合はドラ2のとき以上に鳴き有利です。

良形から鳴く場合は序盤だと微妙。中盤以降は鳴いとくのが無難です。
上がり率ではまだチーテン愚形聴牌の方が高い(スルーだと手が遅くなる上、面前でテンパってリーチするとかなり上がり率が落ちる関係)ので、上がり率優先の場合は序盤でも鳴いていきたいところ。跳満以上の可能性は消えるが。


次回は平和がつく可能性がある場合。
両面確定の時と違って平和が不確定なので、影響度合いは少ないかな…と予測していますが、はてさて。
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